バンコク風俗紀行D スクンビット・ソイ5で黒人を買え
2011年2月×日、長官より緊急指令が下りた
指令:スクンビット・ソイ5で黒人を買え
早速、捜査官が買い物に向かった。
なお、以下のファイルはすべてノンフィクションであることに留意されたい
日付が変わる頃、現地時間の24時。暑いけれども、からりと乾燥した夜の空気が気持ちいい。これから黒人を買ってみようと思う。
各種情報から、スクンビット・ソイ3〜5近辺には黒人が立ちんぼするということが判明している。バンコクという街は多国籍だ。京都の観光地で見かけるような白人観光客も多いが、中国人やアラブ系の人間も沢山いる。アラブ人街とか中国人街というのがあるから。
で、アフリカ人街というのは無いはずなのだが、なんかしらんアフリカから来た黒人が立ってるのだ。
私はネグロイドと寝たことがないので、今夜は黒んぼデビューの儀式を行う予定だ。これでまた2階級特進だな。
黒人はナオミ・キャンベルに代表されるように細くて美しいというイメージがなんとなくあるのだが、実際のところはどうなんだろう。黒人なんて日本では見る機会あんまりないからなあ。
現場に行ってみると、いるいる!5人くらい立っている。ナオミ・キャンベルはいなかったが、ドレッドヘアの世界陸上や夏季オリンピックでテレビに映る選手みたいなのがいてる。体は引き締まっており、普通に寝れるクオリティだと思う。匂いはどうとか、乳首や乳輪は何色なのか、黒い肌でマンコが黒くても境目はわかるのか、など気になる点は多々ある。それらをすべて今夜解決させる予定だ。
さあて、どうしようか。交渉は当然英語になるだろうから言葉の壁は問題ないけど、ちょっとなあ、HIV感染率は激高だし、(世界のHIV感染者の66.7%はアフリカにいる。スワジランドが世界最高の成人感染率26.1%、ボツワナが第2位の23.9% 国連合同エイズ計画(UNAIDS)の報告)なんかビビってしまうなあ。陸上選手風の女と目を合わせるが、特に誘ってはこなかった。
うーん、こっちからいくか。
黒人ゾーンの一番手前にはアフリカ像みたいな女が立っている。出来れば素通りしたい。でも、声をかけられたのをシカトして、他の黒人を買うのはちょっと気が引ける。こいつらは全員仲間だから、あんまり波風立てたりはしたくない。
声をかけるなよ・・と思いながら前を通り過ぎようとすると、ぎゅっと腕を掴まれた。あーあ、狙われてたんだろな。仕方がないので交渉を開始する。
「いくらだ?」
「2000バーツよ」
「オーノー、あり得ない。駄目だ」
「Ok、いくらならいい?」
20秒くらい考える。
女は「アフリカンファックを思い知らせてあげるわよ」とオレの手をつかんで色気を使ってくる。おお、凄い口説き文句だ。心が揺らぐぜ。だが、常識で考えたらアフリカ像には1000バーツだ。でも50%のディスカウントは厳しいかな。
渋い顔をして「1000バーツだ」と言うと、あっさり「OK、ホテル代はあなたが持ってね」と言われた。
え?50%オフですか?嬉しいような嬉しくないような。まあいいや、アフリカンファックを楽しんでみよう。
ホテル代は300Bくらいだろう。もう連れ込みホテルの相場も解っている。
「OK、レッツゴー」
連れだってホテルへ向かう。
像のようにのっしのっしとスローに歩く女。すごい貫禄だ。ケバブ屋台の近くのホテルへ入ることになった。このへんはアラブ人ばっかりだ。
女の国籍を聞くと南アフリカという答え。おお、ケープタウンのある国だろ。社会科で習ったよ。年齢は27歳とのこと。オレの年齢を聞かれたので「31アイスクリーム」と答えた。全くウケなかった。もうこのネタ辞めよう。そして「日本人だ」と言うと、女は笑顔になった。日本人ってどう思われてるんでしょうかね。アフリカ大陸では。
アラブ人ばかりのところで日本人とアフリカ人が英語で話をするタイ人の国。新聞で多国籍とかグローバルとか言われているものを体感する。これがほんとのグローバル化なんですね。売春のグローバル化は携帯電話やコンセントの規格よりもすすんでるってことですね(意味不明)。
ホテルはいろんな人間が連れ込みまくっており、フロントは大忙しだった。300Bを払い、ゴムを受け取る。
まずはアフリカ像と記念撮影する。最初は撮られることを渋っていたが、500B紙幣を握らせると、像は喜んですぐに曲芸を始めた。オレも調子に乗って、「あ、そう!それいい!あー可愛い!もっとセクシーに!そう!」と調教師になった気分でとにかく褒めまくってシャッターを切りまくる。女はまんざらでもなさそうだ。
曲芸中のアフリカ像
撮影後、ファックが始まる。粘膜を一切接触させないセックスだ。
手コキで起ったらゴム装着。起ったと言っても半立ちだ。さすがにバンコクに来てから連続発射しているので残弾がない。しかも相手は象さんだ。だが、相手に容姿や残弾にかかわらずチンコを立てて挿入するのがプロというもの。なんとか気合で立たせて、騎乗で入れてもらう。像に潰されないか心配だったが、女はとても優しかった。自分の体重がかからないようにスクワットの状態で出し入れ始めたのだ。それでいて激しく動く。これがアフリカンファックか!
よし!まってろ。日本人のセックスを教えてやる!
オレは正常位になり、挿入した。問題なく濡れている。締まりはゆるいが、肉厚なマンコは気持ちいい。
ピストンピストン
「ユーファック、オーイエー!オーイエーー!!ファックミー!」アフリカ像の雄叫びが部屋に響き渡る。
ピストンピストンピストンピストンピストンピストン
はあはあ、駄目だ。疲れた。もう無理だ。日本人の負けでいい(だから何の勝負やねん)。
未発射のままチンコを抜く。
「ごめん、今日は疲れてるから。ありがとう」といってセックスは終わった。
帰りは女の立ち位置まで一緒に歩くことにした。ゆっくりゆっくり歩く女。傍にいると妙な安心感がある。立ちんぼゾーンまで戻ってくると、バーイと言って別れた。
捜査地点:ここらへん
捜査報告書:アフリカンファックで1500バーツ也
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