2011年5月×日、長官より緊急指令が下りた

指令:玉造温泉でソープ遊びをせよ

早速、捜査官が手拭いを持って現場へ向かった。
なお、以下のファイルはすべてノンフィクションであることに留意されたい


久しぶりに温泉街裏風俗紀行だ。

温泉街紀行の次のターゲットは、北関東の真っ黒と噂される温泉だったのだが、これはいろいろあって中止になった。その代わりに山陰地方の捜査が行われることになった。なんで山陰地方なのかというと、それは5月のうららかな日和の中での私の気分で、それ以上の理由は無い。


そして最初に申告しておくが、今回の探訪地に裏風俗は無かった。でも裏が無いのはおおむね想定内で、その際には次策として異次元ババアソープで昇天する予定にしていたのだ。各地の温泉街には独自の進化を遂げたソープランドがある。温泉街で温泉じゃない水道水の風呂に入るのが大人の粋な遊びというものだろう。


さて、山陰の温泉と言えば皆生か城崎だが、これらはすでに捜査済みだ。だから必然、行く先はさらに向こうにある玉造温泉となる。

行ってみた。


 ついた

 なかなか高級感があります


ここに1軒だけソープランドがあるはずなのだ。探してみると・・。


 あった

時刻はまだ早朝だ。さすがにまだやってないだろう。いったい何時OPENだろう。ネットで開店時間を調べてみると、どうやら12時みたい。

開店時間まで時間をつぶそうと、出雲大社へ行ってみた。

 すいません。出雲大社の写真撮ってないです

この時代はこのあたりも日本で1,2を争うくらい栄えていたのだろう。なんで今ではすっかり日陰になっている出雲が当時は栄えていたのか謎だが、この謎に答えを出せる日本史の先生はいないものなのか・・。


 しじみの産地

そろそろ開店時間だ。戻ろう。


再び温泉街へと戻ってくると、通りは人が歩いており、まあまあにぎわっている。場所柄、客引きはいないので、かってにガレージに車を止めて誰もいない店前からそのまま店内へ入る。店に入ると従業員が出迎えてくれた。

「いらっしゃいませ、ご予約は・・」

「今日の出勤は何人だ」

「・・・6〜7人です」

「すぐいけるのか?」

「はい、待ち時間はございません」

「写真を見せてくれ」

「・・まず、御代金を頂いてからとなります」

「何っ!?」

「ああの、キャンセル料はかかりましぇん・・ので」

「遊ぶかどうかは女の写真を見てからだ!」

ややこしい客だと思われたのか、すぐに写真が10枚ほど並べられた。

「え?若くね??若すぎじゃね?ここって山陰の温泉街だよな?」(心の声)

ボカシを入れたババアの写真が出てくると思っていたのだが、意外や若い茶髪の女の写真が並べられたのだ!

「あ、はい。じゃあ遊んで行きます。この子でいいです。総額いくらですか?」

いきっていた自分が急に恥ずかしくなり、そそくさとコースと女を決めてしまった。コースは時間違いで3種類あったが、私はゆっくりしたかったので真ん中のコースを選んでおいた。料金は総額で23,000円。


通された待合には先客が1名。お茶を飲んでいたら3分ほどで呼ばれる。カーテンが開けられ、本日のセックスの相手と対面。

「おおっ!パネルマジックなし!カワユス!!」(心の叫び)

そこには20代の可愛い女が立っている。これからこの女のマンコにチンコを挿入できるのかと思うと、珍しく海綿体に血液が集合してしまい、かるく勃起する。いや〜、やっぱ若い女は自然勃起しますね。

部屋に入ってフルアシストで脱衣。裸になったら椅子で洗ってもらって、風呂で歯磨き。歯磨きがないとソープに来た気になれない。

歯磨きが終わるとマット。マットを自分で購入して、ラブホテルでソープ友達と一緒に研究したという努力家の女のテクはまあまあよろしいものだった。

マットでは発射せずにベッドへ移動。正常位から騎乗になって発射。やっぱりセックスって楽しいじゃん。


発射後に話をする。

山陰に裏風俗は無いのかと聞いてみたら、いろいろ教えてくれた。

「昔、出雲市に一発屋があってね。友達が働いていたの。」

「でさ、女の子が凄いデブと凄いババアと、その友達の3人しかいなくて、その3人でローテーションなの」

「それで、生理でも海綿入れて働いて、後始末は便所の水なの。で、ギャラが1発2000円だって。凄くない?」

それを聞いて思わず「それ行きたかったな、そんなの好きなんだ」と口を滑らしてしまい、女にドン引きされた。よかった、セックス終わった後で。


おしまいに「この店、意外と若い子も多いんだね」と言うと、「あたしなんかけっこういってる方だよ。一番若いのは18歳だよ」と返された。それを聞いて目が点になった。山陰地方は意外と高クオリティなんですね。

女に、「どっかいいソープないかな?福原とかどうなの?」と聞かれたが、山陰地方のクオリティ維持のために、「やめといたほうがいいんじゃない」と言っておいた。



温泉データ

玉造温泉

開湯:奈良時代
源泉温度:42℃
湧出量:-
PH値:-
泉質: 塩化物泉
アクセス:JR山陰本線玉造温泉駅下車










捜査報告書:ソープでセックス21000円也



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