指令:福岡・小倉でちょんの間に潜入せよ





小倉地区は北九州市99万人の中心都市。北九州は、新日本製鉄八幡製鉄所を筆頭に、北九州工業地帯が形成されている工業都市であり、北九州港の貨物取扱量は西日本一。2発目の原子爆弾投下目標となった街でもある(実際には悪天候で長崎に目標変更)。

JR小倉駅は、新幹線のぞみが停車する駅で、駅から徒歩圏内の「京町・船頭町」にソープが22軒ある。ソープの価格は50分17000円程度で、どの店でも価格に大きな差は無い。また、ソープ街のすぐ隣にはブルース溢れるちょんの間が存在するという。これら風俗エリアは、戦前まで遊郭が置かれており、その後赤線・青線として生き残り、現在に至っているようである。




やって来た小倉の街。電車の遅延で予定よりも到着が遅くなってしまった。あたりはすっかり暗くなっている。朝の8時に出発したんだけどな。

飛行機でも使えばいいのだろうが、それではブルースを感じることが出来ない。飛行機で現地へ飛んで、インターネットで下調べしたソープランドへ行って、ソープ嬢のうしろ姿を写真に撮って帰ってくる旅ではないのだ。そんな予定調和な風俗紀行は、テレビの中だけで沢山だ。

だいいち、そんな旅ではロマンが無いではないか。今回のテーマはロマンとブルースなのである。

 小倉駅。なかなか近代的ですな。

風俗地帯の場所がわからずうろうろする。キャバクラゾーンをぐるぐる回ってみるが、風俗店らしきものは無い。おかしいな。風俗街は駅からすぐだと聞いていたのだが。

もう一度駅のほうへ戻り、高架沿いに歩いてみることにした。すると、ビンゴ。高架のすぐ南側にソープ地帯を発見することが出来た。



ここ、小倉のソープは2万程度の価格で、なかなかクオリティの高い女が在籍しているともっぱらの噂である。是非行ってみたいのだが、噂の立つような優良ソープには、ブルースなんて無いだろう。今夜はちょんの間でババアとブルージーなセックスでなければならないのだ。ほんとに私ってば仕事熱心ですね。ソープの黒服を無視して歩き、ソープ地帯の端っこまで来た。前方に不審なババアが立っている。恐らく、ちょんの間のポン引きだろう。

うろうろ店を探すふりをしながら、ゆっくりとババアに接近。すると案の定、声がかかった。

私は、「ソープじゃない遊べるところを探してるんですが」と、わざとらしく言ってみる。するとババアは小指を立て、「10000円」と言う。そして「時間は通常30分だけど、40分にしてやる。顔みて行って。ソープは見れんけど、こっちは見れるから。」と続ける。


私が返事をするかしないかのうちに、ババアは先にたって早足で歩き始めた。急いで追いかける私。ババアは、細い路地の中に入っていく。そこにはスナックのような建物が何軒も並んでいた。店前にはババアが椅子を出して座っている。典型的なちょんの間の光景だ。

1軒の店前で、ポン引きババアが中に声を掛ける。顔見せだ。部屋の中には、2名の女がおり、一人は、黒髪の参観日風味の推定38歳。もう一人は、ヤンキー風味の推定25歳の太目の不細工。

2秒で黒髪に決定。ババアにその旨を伝えると、3階へと案内される。この建物、3階まであるのだ。2階・3階は4畳程度の部屋がいくつかあり、この建物、昔は本当の旅館として使われていたようだ。

部屋でしばらく待つように言われる。隣の部屋には先客が居る様子で、喘ぎ声が聞こえる。やがて黒髪の女が戻ってきて、服を脱ぐように言い、自分も脱ぎ始めた。服を脱いだ女の腹には妊娠線があった。


女が、何か言いたそうな顔をしているので、「何?」と聞いてみる。すると、「ここは、どうする所か知ってるよね?」と言うではないか。

私の容姿が若いからだろうか・・。そういえば今日はリックサックを背負って田舎の青年風味な格好してるからな。

「うん、知ってるよ」と返事する。しかし、お互い素っ裸になってるんだから、どういうところも何も無いと思うんだけど。

女は終始控えめで、いかにも素人の女といった感じである。どうも若い客だから戸惑っているようだ。

生フェラからゴム装着。生でもいけそうな気配であったが、女に任せておくことにした。これから九州でセックスしまくらなければならないのだ。あんまり初っ端から飛ばしすぎるとマズい。


騎乗から正常位へ。女はあまり感じている風でもなかったので、奥突きをしてみる。特に変化なし。しかし私は中3日スペルマを溜めていたので、大変気持ちが良い。どこかの人妻を犯している気分になって、一人で盛り上がる。そして、服を脱いでから20分程度で射精することに成功した。ああ〜、気持ちいいっ。

セックスの後は、長浜ラーメンの話をしていると時間になった。一欄食いたい。(←行きました。3杯食いました。)



捜査地点:ここらへん




捜査報告書:ブルース溢れるセックスで10000円也



おまけ


普通切符で乗れる長距離列車といえば、ムーンライト号が有名であるが、普通列車(自由席のみ)で日本最長の距離を走るのは、山陽線の『シティライナー』なんですね。私は大阪駅から初乗料金の切符で2回乗り越しをして、車掌に嫌味を言われました。画像は、その戦いの勝利品です。


お小遣い帳 1日目
JR切符/大阪→新山口 7,670円
新幹線切符/新山口→小倉 3,130円
JR切符/小倉→博多 1,250円
地下鉄270円
宿代 2,790円
雑誌 380円
傘 500円
飯 2,753円
ロマン代金 10,000円
合計 28,743円


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