27. 襟裳岬~新冠~苫小牧


2008年 7/31(木曜日)

AM6:45に起きる。CPからメールが来てる。7:30に出発して襟裳岬へ。ほとんど誰もいない。霧で何も見えない。写真撮ってもらう。しかしライダーの数少ないね。油も高くなったからか。来月油180後半になるとか。R235をずーっと走って新冠のコンビニでメシ。サラブレッド銀座を見て苫小牧へ。けつ痛い。本屋で立ち読み。いい旅研究室はない。中の食堂でほっけ開き定食食う。ババアにやられるガーン。いといの湯で休む。あとでリフレッシュか…。19:00に出る。少年がおにぎりとコーヒー牛乳しばいてる。オイオイ。リフレッシュしてガソリン入れる。21時、スタンドの兄ちゃんがこれから襟裳岬ですか?だと。んなわけねーよ。R36で札幌を目指す。天気予報は雲だったが大雨途中、えにわの湯に入ろうかと思ったが、屋根がなかったので清田へ。これが正解。遅割で735円だって。ラッキー。コンビニまで行ってメシ食ってランドで充電する。明日は晴れるみたいだ。エンストして押しがけしたね。

本日走行不明キロ 総走行4,255キロ 使ったお金18,048円



【12年後の回想】

朝からCPとメールしています。CPとのやりとりは沖縄に行くまで断続的に続きます。が、とくに君らが期待する展開にはならないみたいですよ。



朝の襟裳岬へ行きました。



風がめちゃくちゃ強くて飛ばされそうでした。



私のほかには男が一人いただけで、その男の写真を撮ってあげたら、お返しに撮ってくれました。これが男じゃなくて可愛い女だったら旅の思い出に発展するのですから、本当にわからんもんですねえ(なにが?)。

そっから海沿いを走って、新冠へ。競走馬の有名なところなので見に行きました。サラブレッド銀座といいます。





ハイセイコー。



マヤノトップガン、オグリキャップ号。



有馬記念でスペシャルウィークとグラスワンダー馬連1点買い全ツッパしたのが最高の思い出です。20年くらい前の出来事です。人生簡単だって思いました。



それから予定通り苫小牧の街へ。たぶん昼くらいに着いたと思います。本屋で立ち読みしたり市内を偵察したり。ホッキ貝を食べるには遅すぎたので(市場が終わっていた)、適当な食堂に入ったようです。

『中の食堂でほっけ開き定食食う。ババアにやられるガーン。』

て書いてますが。これはですね…。ばあさんが一人でやってる怪しい食堂があって、入るか迷って入ったんですよ。ところが、すべて(婆さんの反応も食事も)が思ってたのと違って、居心地が非常に悪かったのです。中野食堂はもう閉店したみたいです。

メシ食ってからは、夜になるまで「いといの湯」という健康ランドへ行って風呂入ったりして休みました。リフレッシュするときは必ず風呂入ってるのがお分かりいただけると思います。オンとオフの切り替えなんとかです。



リフレッシュの様子はファイルになっています。苫小牧に裏風俗があるというのは、当時はほとんど市場に出回っていないネタで、「消えた赤線」を参考にして潜入しました。この本には「キャバクラの看板の店がピンサロ」だと書かれていました。

北海道では「キャバクラ」が他のエリアでいう「セクキャバ」に該当するのですが(キャバクラに該当するのはニュークラブと呼びます)、それでもピンサロ風には見えませんでした。行き詰ったので代行運転のおっさんに聞こうと思っていたところで、あの怪しい裏路地を発見したのです。その路地(砂利道でした)の中に本番店があったのです。

店に入るとすぐに赤い光に満たされた小部屋に案内されたのですが、女について小部屋へ行くその時がもっとも興奮しました。いまではトマコマの裏風俗は全滅したようです。

やることが終わったので21時くらいに札幌へ向けて出発。清田健康センターへ行って宿泊です。一周してまた札幌まで帰ってきましたね。清田は735円で一泊できたとあるので、健康ランドとしては画期的な新料金を導入していたのだと思います。漫画喫茶より安いし。

雨が降って来たので立木の下の雨に濡れないスペースにバイクを停めて、入る前にローソンよって弁当買って。



深夜の雨の中、路上で食ったのを覚えています。このへんからバイクのエンジンの調子が悪くなってきて、始動の時にストールするときがありました。いわゆる川崎病です。




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