指令:宇都宮で本サロへ潜入せよ





次なる目的地は、餃子の町・宇都宮。風俗は、街の中心地である池上町にソープランドとピンサロがある。ソープは店舗数14軒、相場は25000円くらいだ。ピンサロの方は、ノーマルな店と本番までさせる店が共存しているらしく、本番店の相場は30分10000円〜13000円程度らしい。 特筆すべきは、本サロの女のクオリティが極めて高く、普通に20代の女が出てくるということだ。



国道4号を宇都宮に向けて走る。



15:00前に到着した。特に都会でもなく田舎でもなく。そんな感じ。東武鉄道という私鉄の駅がある。これの東口から調査開始。この近辺が風俗街になるようだ。



宇都宮の資料は3種類用意してある。なかでも02年ものの資料は、店舗名まで記載された地図が付いている。そこには、すさまじい数のピンサロ名が並んでいる。それを参考に、オリオン通りというアーケードに入ってみる。



16歳くらいにみえるコギャル(死語)が、けだるそうに地面に座っている。おお、宇都宮の風俗店ではこんなのが働いてるのか。きっとマンコも締まるんだろな。

そのまま歩き続けると、ソープが見えてきた。



ソープに混じってピンサロもあるが、4000円、5000円の看板が出ているだけ。金額的に本サロではなさそうだ。しかし風俗店自体が少ない。資料の地図と照らし合わせるが、地図上にはピンサロがならんでいることになっている通りにも、現実には普通の商店が並んでいるだけだ。もう、ピンサロはなくなってしまったのだろうか。他の資料にも、街を歩けばポン引きが声をかけてくると書かれているが、そんな気配は一切ない。非常に健全なアーケードだ。唯一ソープのある部分だけ、ちょっとダークな雰囲気だが。

一通り回ったところで、今度はJRの駅の方へ行ってみることにした。こちらにも本サロがあるということが資料の一つに書かれている。



JRの東口と西口も調べる。ピンサロがあるが、本サロの金額ではない。ポン引きの姿もない。客引きもいるにはいるが、強引なところは一切ない。前を通っても声がかかるわけでもない。


うーん。どうしよう。サロンに入ってみるか。でも本番はなさそうだなあ・・・従業員に聞いて確認してみるか。それとも夜になるのを待って、もう一度街を歩いてみるか・・。

結局、調査を打ち切りにした。ここでじっくり腰を据えて店を探すよりも、もっと確実な本番タウンへ行った方がいいと思ったからだ。ネットで改めて調べると、群馬・埼玉・栃木の、いわゆる北関東と呼ばれるエリアには本サロが沢山ある様子なのだ。特に、R50沿いは、足利・小山・太田・高崎・前橋・・・と本番都市が並んでおり、一時、R50号は本番街道とまで言われていたことも分かった。そのほかにも熊谷・越谷・西川口・・・と、そう言えば聞いたことのある地名が次々と浮上してきた。

その中から、今でも確実にセックス出来そうで、なおかつクオリティの高い女がいてそうな、群馬県伊勢崎をターゲットに絞り、行ってみることにした。







捜査地点:ここらへん


捜査報告書:また今度にしとくわ。



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