指令:南6東3のスナックで女を連れ出せ





北海道・薄野の外れ。豊平川のほとり。月寒と同じくらいの知名度があり、薄野の繁華街から徒歩圏内にあり、深夜まで営業しているので、その存在を知っている人や体験した人も多いかもしれない。

ここにも「ちょんの間」があるのだ。

ちょんの間というよりは、連れ出しスナックといった方がいいかもしれない。一発屋や本サロもそうだが、このへんの言葉の使い分けは非常に難しい。中でも「赤線」という単語は、本を読んでも、インターネットサイトを見ても、間違って使っている場合がよくある。

この紀行シリーズは、そんな細かいところに拘らずに、自分がやって面白かったことを、他人が読んで面白ければそれでいいと思って書いている。そうすると、「面白いの定義」も難しいって話になろうが、それは非日常の垣間見であり、男と女のギリギリのドラマであり、セックスであり、生ハメであり、中出しであるということにしている。そこにブルースをエッセンスとして加えている。

そして、大事なのは、セックスや中出しという結果ばかりを追求しすぎ、そこに至るまでの過程が薄っぺらなものになってしまってはいけないということだ。勝てば官軍と言うが、そういった勝ち方は良しとしない。だから、今回は飛行機や新幹線を使わないと決めているし、 内容の悪かったセックス(お互いの記憶に残らないセックス)は、後味が悪い。

それに対する他人の批判は、もはや気にならない。評価を求めてやり方を変えたりもしない。他人の評価はその結果付いてくるものだ。



さて、北海道の都市は、京都のように道路が碁盤の目になっているので、わかりやすい。問題のちょんの間は、豊平川のほとりにあるので「豊平川の裏風俗」とも言われるし、「南6東3の裏風俗」とも言われる。

札幌や旭川は場所の説明をするのに「ハチのナナ」とか「ゴのゴ」とか言う。京都であれば「四条寺町東入る」とか「西大路御池上がる」とか言うので、あんまり違和感ないのだが、慣れてない人は「ミナミゴヒガシサン」とか違和感ありまくりで、「豊平川」と固有名詞で説明したくなるのだろう。

南6東3というのは、その名前のとおり南へ6ブロック行って東へ3ブロック行くと言うことになる。


 あった

別に普通の景色であり、猥雑感はないのだが・・。



 こんな感じ




突き進むと豊平川だ




これか・・・。


果たしてこれが?というような普通のスナックビルがある。近くにはラブホテルがあり、スナック勤務とは思えないほど若くてエロくてゴージャスな女がホテルと建物を行き来している。前にはタクシーが3台も停まっている。すごいですね。

 昼間に撮影

入り口から建物の中に入ってみる。中には小さい店がたくさん入っており、すべて通路に面した部分は前面ガラス張りになっている。中が丸見えなのだ。そして、どの店も3席くらいのカウンターがある。堀の内や黄金町みたいな感じだ。

10店舗くらいを見て回る。ママらしい年配の女と若いギャルが2〜3人。という店が多い。 なかなか流行っている様で、誰も人がいない店もある。そしてなにより女のクオリティが高い。


仕組みがよくわからない。どうやって遊ぶのだろうか。ドキドキしながら通路をゆっくり歩くと、両隣の店から一斉に「どうぞ」「どうぞ〜」と声がかかる。

どうぞと言われても、どうしたらいいのかわからない。あんまり歩き回るのも恥ずかしいので、とりあえず、目が合った35歳くらいの白いスーツの女がいる店に入ってみることにした。 なんだかよくわからないが、飲み物を聞かれたので、お茶をもらって乾杯する。

しばらくするとママが戻ってきた。ママがマシンガントークを始める。私としてはさっさとホテルへ行きたかったのだが、なかなかそういったタイミングにならない。いい加減ママの話に飽きてきたところで、20代半ばのキャバ嬢風味の女が戻ってきた。私の隣に座る。なるほどね。ママ的には「この子でどう?」ということだったのだろう。女は色白でいかにも北海道って感じ。年は25歳だそうだ。

そうこうしているうちに、一人の業界風のお兄さんが入ってきて、狭い店内はギュウ詰になる 。不自然に日焼けした男からビールを勧められるが、断る。

すると、ママがすかさず「お風呂でもいってきたら?」と言った。

「いく?」と隣の女に聞いてみる。返事は「うん」

「じゃあ、いこうか。」お会計は1000円だった。何杯飲んでもホテルへ行くなら1000円で いいようだ。

なんか飲み屋の女をホテルに誘い出したような感覚で、なんとなくお得感を味わいながら すぐ隣のホテルへ向かう。時刻は深夜だが、休憩3700円。



部屋に入ると、女から「料金の説明は受けました?」と聞かれる。「いや、聞いてない」と言うと、「30分10000円、40分15000円、」と説明を受ける。


このとき、「今日は2回目だからいかないかも」と先手を打っておく。ほんとは本日4回目のセックスなんだけど。

女に「えー」みたいな顔されたけど、しかたない。服を脱いで一緒に風呂に入る。チンコ洗いは軽めで好感が持てた。女の体からは、いい匂いがした。


ベッドに移ってすぐにプレイに入る。軽くリップがあって、生フェラ。まあまあ上手。ゴムが装着され、ローションなしで騎乗で挿入。濡れてないので違和感ありまくり。ゆっくり動かして、滑らかになってきたところで合体したまま正上位へ。結構締まるのだが、溜まってないので気持ちよくない。頭の中で妄想を広げるが、いきそうにない。やがてタイマーがなったのでギブアップする。




シャワーを浴びて服を着て、ホテルを出て女と別れる。これで15000円でお釣りがくる。安いと思う。深夜2時くらいまでやっているそうだ。


おちんちんが痛い。セックスし過ぎや。







捜査地点:ここらへん


捜査報告書:道産子とセックスして13,700円也



続きを読むリフレッシュトップへ1つ戻る