指令:薄野でソープ遊びをしろ





なんで今更ソープなのか。「そこらのおっさんに任せておけばいい」「ブルースが無い」と喝破していたではないか。


えー、ところがこの発言は全国20万人のソープファンの怒りを買ったようで、慌ててソープの話も報告書にすることにした。別に僕もソープが嫌いというわけではなく、どっちかというと大好きなんですよ。だって、マットに寝転がって何〜〜〜もしなくていいんだから。一生懸命頭の中で妄想を広げて下腹に力を入れて目を瞑って歯軋りしながらセックスするよりは、そや〜ソープの方が楽しいに決まってゆよのさ。


でも、ソープの話を報告書にしても、面白くないですからねー。「だからどうやねん。1人で気持ちよくなりやがって」って話になるじゃないですか。

で、どうなったんでしょうかね。

 名古屋と似てるのでよく間違えます。



今回は一人ではなく、知り合ったナイスガイと一緒に行きました。この人、別に友達というわけではありません。旅の途中に青森県恐山で出会った男です。薄野で偶然再会したので一緒に一っ風呂浴びることにしたのです。北海道は世捨て人がたくさん集まる所ですので、こういったハプニングも起こります。


いつもは一人でしか風俗へ行かないので、今日は二人ならではの風俗にしよう。

「そっちどうやった?」
「いや〜地雷や地雷!」

ってな会話、たまにはしたいですし。


大通り公園のビアガーデンでビールを飲みながら、ソープへブンをぺらぺら。回りの目が気にならないところは、やっぱり薄野ですね。隣に座っていたリーマン軍団に店選びを手伝ってもらいました。(実話です)

「いいんですかね。こんなブラブラしてて。世間は働いてますよ」
「まあ、いいんちゃいますか」

誰もが殺意を覚えるふざけた会話の後、ソープへ繰り出すことにした。

「やっぱマットはつけますよね?」
「やっぱソープはマットでしょう」


「ナースコスプレはどうですか?」
「いいですねえ」


バカ丸出しの会話をしながら歩く2名。


大通公園からもっとも近いと思われた店へ行く。店舗名「看護学院」。店を選ばなくても、ハズレが無いのが薄野クオリティ。ソープは全台高設定ですから。でも客付き6割のパラダイスタウンですから。(C)名波誠



従業員に簡単にシステムを案内してもらう

40分10000円
50分12500円
70分16500円
90分〜
入会金1000円


従業員の態度はまずまずグッド。これも薄野クオリティ。そして待ち時間無し。薄野クオリティ。

相方は1000円払ってパネル指名をするようだ。僕はお任せで。すぐに入れる女のパネルが3枚、それすなわち自分にどの女が付けられるか解ったので。そのパネルには「新人」と書いてある。よっしゃ。


相方が先に個室へ消え、続いてこちらも個室へ案内される。


で、対面した女がパネルマジック無し。薄野クオリティ。ピンクのナース服を着たスレンダーな女。年齢は僕と同じだった。いたって普通の女の子。そこらへんにいてそう。「あいつ、よく見ると結構可愛いよな」って言われそうな感じの子。 ま、あと半年もすれば「あいつ、最近風俗嬢みたいやな」って言われるくらいスレてくるんでしょうが。


で、適当に話をしたところでセックスを開始する。体を洗ってもらい、風呂に浸かってからマットに入る。

乳が無いからマットはイマイチだったが、一生懸命してくれました。新人の割には上手でしたね。手抜きなしのフルコースでした。

そしてマットの上で騎乗位で挿入したが、いかない。だって今日2回目だし。フライングで既に本日1回セックスしているんです・・。だって薄野ですし。

で、女の動きがピタッと止まる。あ、ごめんいっちゃった?

「ううん・・。ベッドでがんばろ!」と健気な発言をする女。これが薄野クオリティ。

てか、ハアハア息切らしながら茶一気飲みしてるやん・・。大丈夫か・・。


女の体力の回復を待って、ベッド。別にそこまでしてセックスしなくてもいいのだが、女が一生懸命頑張ってくれるので、こちらも頑張って射精することにする。

可愛い女なので、フェラしてもらうとチンコは立つ。正上位で挿入した。感度は良く、激しく喘いでくれる。女の感度が良いだけに、スペルマが溜まっていなかったのが残念だ。もっと気持ちのいいセックスにしたかったな。

女の喘ぎ声が大きくなったところで射精。ふうっ。ちかれた・・・。


セックスの後始末をして、今後の展望などを語り合って時間となった。


上がり部屋で相方と反省会。そして再び夜の街へ。


「いや〜、やっぱソープはいいですなあ」
「ほんまですなあ」



薄野の夜は更けていく。







捜査地点:ここらへん


捜査報告書:薄野クオリティで17500円也



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