射精制御で絶叫しろ
2013年3月×日、長官より緊急指令が下りた
指令:射精制御で絶叫しろ
早速、捜査官が自慰行為に励んだ
なお、以下のファイルはすべてノンフィクションであることに留意されたい
週刊プレイボーイという雑誌がある。私が中学生の頃、それを読んでるとこんな特集があった。
思いっきり引いたセックス体験
彼と初めてエッチすることになって、私の部屋で電気を消して始めたんです。
そして、いざ挿入されたらもの凄い違和感!
何だと思って部屋の電気を付けてみたら、彼のアソコに輪ゴムがグルグル巻きになってて、まるでボンレスハム状態なの!
「何それどうしたの!?」って聞いたら、彼、ゴムを付けてるって言うの。
ゴムの正しい使い方を知らなかったみたい。ホントびっくりしちゃった。
(A子さん 18歳 体験人数5人)
みたいな。
かなり曖昧な記憶から再現して書いてみた。こんな感じの記事だったと思うんだけど。違ったかなあ。
まあ、週刊誌自体が1%の事実を妄想で膨らまして100%にするって手法ですから大きく違っててもいいでしょう。
今読めばライターが死ぬほど安いギャラで「なんか書いてくれ」って言われて書いた物なんかなって予想できるけど、
でも、あまりに突拍子もない話だから、もしかしたら本当なのか?って気がしないでも無くて、
いや、仮に嘘だったとしたら、このストーリーを創作したライターは相当脳味噌の柔軟な人なんじゃないか・・って思えるんですね。
で、その次のページに『8月号大特集 HOWTO SEX 〜君もこれを読んで夏をHOTにエンジョイ〜』
みたいな特集ページに移行してた記憶があって、かなり強引な編集だなあって、いやそんなことはどうでも良くて、
早く本題に入れって話ですよね。
えー、今回の科学捜査はですね。
実際に輪ゴムで尿道を駆け上がってくるスペルマを堰き止めることが出来るかどうかを検証したいと思うんですよ。
もし可能だったら、生で入れて射精時に精液が出ない=避妊効果がある=生ハメし放題=気持ちいい、になるではないか。
さっそく試してみよう。まずは萎んだ状態のチンコに輪ゴムを2重3重にしてと、お、結構痛いな。
そうして、ボンレスハムみたいになった状態でエロい動画を観るんだが、かなり痛いです。痛いけど我慢して付けたままにします。
勃起します。めっちゃ痛いです。竿に食い込んで大変なことになったので外そうとしたが、これが食い込んで外れない!
悪戦苦闘してなんとか外したら、
ただでさえ黒いチンコが石炭みたいに真っ黒になってました。どうやら血液が止まっていたみたいですね。
捜査報告書:チンコが壊死する。
これで終わりと思ったら大間違い。
これってさあ、視点を変えれば避妊じゃ無くて射精制御の発想になるんじゃないの?
ほら、痴女モノのエロDVDで、男が行く寸前で寸止めされまくるっていう。あれあれ。あれ気持ちよさそうじゃない?
「ほら〜、まだいったらダメよ〜」みたいな。あるいは縛った女の股間に電マを当てて、行く寸前で離すやつ。ベイビーエンターテイメントが得意なやつ。
はよ行きたいのに行けないってゆうやつ。男優の落武者みたいなのがキモいってゆうやつ。
射精を制御して一番気持ちいい絶頂の寸前の状態を出来るだけ長く、しかも繰り返すことができたら、そりゃもう気持ちいいのは感覚的に解るんだが、
いざオナニーで実践するとなると、射精を制御することが東大に受かるくらい難しい訳で、ただでさえオナニーやセックスになると権限が増大する生殖器、これが
絶頂寸前の瞬間には絶大な権限を有する訳で、その生殖器からの指令により忙しく動く右手を大脳の命令で止めることなんてとても出来ない。
だから、外部からの要因によってこれを実現してしまおうと言う素晴らしい実験なんですね。解った?
今回の指令は変更になった。
射精制御で絶叫しろ
ということで、輪ゴムでは細胞が壊死するので、幅広のシリコンバンドみたいなのでやったら上手くいくのではないか?と考えて
シリコンゴムを探しに道具屋筋でもいこうかと思ったが、ふと思いついて信長書店へ行ってみた。
オレと同じことを考えたエロ道具開発者が既になにか玩具を開発している可能性があるから。
いってみると、あるある! 胡散臭いチンチンにつける輪ゴムみたいな道具がいっぱい並んでますよ。
その中から、廉価のやつを購入した。
本来は、勃起を強くする意味合い、または真珠の代わり(膣壁に刺激を与える目的)で売られているようだ。
font> 葛餅みたい
購入して家に帰ってさっそく装着してみる。ゴムが伸びるので、つけるのは痛くない。
付けてみると、ずっしりと重い。程よく締め付けられる。
早速オナニーだ。こすりにくいがこすって、とりあえずいく。あれ?普通に先っちょからスペルマが出てくる。
尿道の中のスペルマは拡張工事後の名神天王山トンネル並みに流れている。
圧迫が弱いので射精制御には使えそうにない。あーあ、買って損した。
しかし! これで終わりと思ったらまだ早い。私は閃いたのだ。エネマグラを使用することを。(エネマグラがどの様な器具であるかは書かないので各自で調べてくれ)
バージョンは、ツル部分の圧力が高いドルフィンタイプを使用することにした。
オレの書いたオナニー台本はこうだ。
肛門にエネつっこんだ状態でチンコにオナホをかぶせる。→しこしこする。→いきそうになる。→オナホをさっと外す。
段取りが整ったので開始する。オナホはSI-Xのプレーンのを使用する。
しばらくするとほどよく高まってきて、射精したい気分になってきた。以下状況。
精嚢から駆け上がってきたスペルマがエネマグラのツルの部分の外圧に通せんぼされて行き場を無くす
↓
スペルマさんは仕方がないから本来は一方通行の精管を逆戻りする。
↓
射精・絶頂のスタンバイしていた体の方々の器官も慌ててスタートラインに戻る
↓
体が平常な状態になる
↓
オナホをかぶせる
↓
しこしこする
↓
繰り返し
↓
いいかげん体の各器官及び精神がスタートラインに戻れなくなってくる
↓
キチガイみたいな言動が起こり始める。
市民マラソンで全員がスタートした瞬間に、やっぱりスタートやり直しですから戻ってくださいって言っても戻れないじゃないですか。
それをむりやり戻すみたいな感じですね。
4〜5回繰り返したらさすがに暴動がおこるってゆう。
もういきたくていきたくて。手が意思に100%反して勝手に竿をしごいてしまうっていう、この悶絶快感。
寸止めを4〜5回繰り返したら我慢出来んようになります。おあずけくらった犬のようになります。勝手にケツが浮きます。
気が狂いそうになってバレリーナみたいにつま先立ちしてしまいましたよ。
「いかせてくださーーーーい」って叫んでいかせてもらえるなら大声で叫んでもいいような気分になりましたね。叫んだかどうかは秘密です。
色欲が理性を越えた瞬間です。これ以上やるとそろそろヤバいのでしこしこし続けて発射しました。
調査報告書:こいつ完全に変態やね。
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