ローションを作れ


2010年1月×日、長官より緊急指令が下りた

指令:ローションを製造せよ

早速、捜査官が化学実験を行った
なお、以下のファイルはすべてノンフィクションであることに留意されたい




今日はローションを製造する。


既存のグッズを調査するだけでは飽き足らず、ついに自分でローションを作るところまで来てしまった。そのうち、顕微鏡で自分の精子の観察とかしそうですね。もうしたという噂もありますが。


で、この科学捜査が執り行われることになった理由は、アダルトショップで「ローションの素」という商品を発見したからだ。エロに関する探究心が旺盛すぎる捜査官は、こういった商品を見つけると、つい衝動買いしてしまう。いままでのエロ衝動買いの最高記録はエロDVD63本だ。


価格は1480円。早速購入。翌日、佐川急便でローションの元が送られてきた。開けて中を見ると、ちっちぇー瓶が入っている。



説明書きにはこのようにある

今までのローションとは違うぞ。ここが凄いよ!ローションの素
・大容量50本分(360ml換算)
・液体ならなんでもローション化
・お好きな香を入れてアロマ効果
・ローションの濃さも自由自在
・お風呂にもマットプレイにも最適



早速作ってみよう。

まずは普通の水でローションを作ってみる。空のローションボトルに水を入れて、上からコショーを振りかけるようにローションの素を入れる。で、蓋をして思いっきり振る。うまく混ざらない。どうも、粉を入れすぎるとダマダマになってしまうようだ。ゲル状の物質が出来ただけで終わった。まあ、このゲル状物質も、超高濃度のゼリーローションとしてオナニーやセックスには使用出来るだろうが、これでは面白くない。


再度挑戦。今度はお湯をボトルに入れて、ローションの素を少量振りかける。うん、出来た。こんどはダマにならなくていい感じ。

ローション風呂の製造も可能だが、ダマになりやすいので、バススライム(ファイルナンバーa-27参照)のほうがお勧めですね。


そして、職務に忠実な捜査官は、出来上がったローションでオナニーをした。めんどくさかったので浴室で作ってそのままオナニーして発射した。普通に気持ち良かった。こんなオナニーの報告を書くのも嫌なのだが、これは科学捜査の報告なので仕方がない。


調査報告書:貧乏人のオナニーライフに最適




さて、次は様々な溶液を使用して、かつてないローションの製造に入りたいと思う。えー、物の溶け具合の指標としては溶解度というのが用いられる。中学の理科で習いましたね。ミョウバンの溶解度グラフは60度を境に急激に変化するとかなんとか・・。ちょっとネットで調べて復習してみよう。えー、どれどれ・・溶液が水の場合は温度が高くなれば溶解度もあがると・・・、なるほど、だからお湯だと溶けて成功したんですね。・・溶解度が限界に達している溶液を飽和水溶液という・・・。

なるほど、うまく解けなかったのは、粉末が凝集してしまったのと、粉を入れすぎておそらく飽和水溶液に近かったということなんだろう。でも、溶解度も凝集も飽和も糞もなくて、人生経験で水よりお湯のほうが良く解けそうだってことくらいわかりますよね。やっぱり理科の授業ってあんまり人生の役には立たないんですね。それとも教師が悪いのかもしれない。当時の理科の教師は飛行機は軽油で飛んでるって教えてたし。共産党が力をもつと、こういう馬鹿な教師が増えるから困りますね。


とりあえず、化学実験を行おう。


炭酸水ローションの製造

まずは、ソーダ水で作ってみよう。しゅわしゅわするローションができるのかな?考えただけで面白いですね!

 別にサントリーに恨みはありません

サントリーの炭酸水を買ってきて、ローションの素を入れる。あ、振ったら炭酸が抜ける・・・よね。なので、振ってからしばらく放置。放置してると、なんかどんどんペットボトルが膨らんできた。爆発しそうなのでちょっと炭酸抜きをする。2回ほど炭酸抜きをして準備完了。



 しゅわしゅわしているのがわかります

ちんこにつけてみる。別に普通。なんとなくひんやりする気もする。でも多分気のせいかな。


調査報告書:爆発に注意




モンダミンローションの製造

炭酸水が期待外れに終わったのだが、科学捜査は簡単に諦めてはいけない。スースーさせたいならモンダミンだ。急いでモンダミンを買いにローソンへ行く。

 別にアース製薬に恨みはありません

で、モンダミンに粉を入れてローションを製造する。出来たらおちんちんにつけてこすってみる。ああ、まーちょっとはスースーするかな!金玉に塗ってみる。おお〜〜スースーする!金玉が!!あわてて、シャワーをかけて落とす。すると!!おおおおおお〜〜〜〜!金玉が!金玉が!!金玉が凄い寒い!金玉が!!!!!

薄めて使わないと凍死します。


調査報告書:金玉が凍える。



ブラックローションの製造

続いて墨汁で。



みよ!かつて黒いローションがあったか!この光り具合!すごいぞ!!

だが、落ち着いて考えると、これでオナニーするとチンコが真っ黒になってしまうということに気付いた。墨汁って洗ってもなかなか落ちないし。てことで、使用せずに終了。


調査報告書:ホワイトソードがブラックソードになる



レッドローションの製造

色付きローションの製造に失敗したが、これで諦めたわけではない。野菜色素だったら体に優しく、洗っても落ちるということで、トマトジュースで製造することにした。

 別にカゴメに恨みはありません

みよ!この赤いローション!新しいSMプレイの扉が開きそうだ!



触った感触は、精液を触った時のように、なんとなく手に残るというか、ザラザラするというか変な感じ。トマト100%ですからね。でもってトマトの香りがなんとも癒しの効果を与えてくれる。そして、なんか体に良さそうだ(根拠なし)。



見た感じがやっぱり凄惨な現場感覚があってよろしい。アートビデオのミネック監督に教えてあげようかしら。でもミネックってなんでいつも黒いバイブしか使わないんだろうね。


調査報告書:SMプレイにいい




クリームローションの製造

続いて、泡ローションの製造に入る。ホイップクリームで製造という考えも浮かんだが、ここはやはり時代も2010年、手軽に作れないと満足できないオナニストが多い時代だ。ワンプッシュで泡が出てくるシェービングフォームを使用することにした。泡を洗面器にたっぷりと入れて、粉を振りかける。ぐるぐるかき回すと出来上がり。



おおおお!!すごい!伸びる!!泡だけだったらまったく伸びないのに、粉をかけると凄い粘りが!!モンスターが液をかけるアニメがありますけど、あれの世界です。パン生地のように両手でのばすと、切れずに1メートルくらいは伸びます。本当です。クモの巣と言ったらわかりやすいか。スパイダーマンがピュッとやるあんな感じ。そして、きめ細かい泡が何とも言えない手触りを生み出しています。セルフタイマーで撮影を試みたが、なかなかいい写真が撮れなかった。だから伸びた状態の画像の掲載はしない。中途半端な写真だと、著名なオナニストからなめられるから。


調査報告書:スパイダーマンになれる



アルコールローションの製造

続いて酒気帯びローションの製造に入る。日本盛の大吟醸を使用する。粉は問題なく溶けてローションが出来た。

ぬるぬるぬるぬる・・・・・・・・・


あかん、酔ってきた。。。。。。。


調査報告書:酔う



フレグランスローションの製造

最後に香水を入れてみることにした。香水が並んだ棚の上からクリニークのハッピーをとって、作ったローションにスプレーする。(てかこれは普通のローションでもいいですね・・・)

あ、いいかも。電気を消して真っ暗にしたらなんか好きな女(すいません、好きな女がハッピーつけてました)に舐められてる気分。ああ、幸せ。


調査報告書:幸せ



いや〜、素晴らしかったですね。今回の報告書は。学校の理科の時間はこういう実践的な教育をしたほうがいいんじゃないか。



これだけ楽しんでも、まだたっぷり残っています。お買い得ですね。







ローションの素 商品リンク


調査報告書:このあと、風邪ひいた



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