オカモト0.02EXの実力を体験せよ


2011年1月×日、長官より緊急指令が下りた

指令:オカモトの0.02mmを体感せよ

早速、捜査官がチンコを入れてみた
なお、以下のファイルはすべてノンフィクションであることに留意されたい



コンドームメーカーといえば、相模ゴム工業とオカモト工業だ。3番手で富士ラテックスといったところか。

サガミオリジナルのインパクトが強いので、どうしてもサガミがコンドーム製造が一番上手なように思えてしまう。 富士ラテックスは、機能性よりミチコロンドンとかのブランドコラボや香り付き製品が得意なので、これはこれで使用した時に印象に残る。特にパッケージの可愛さとクールさは抜群だと思う。小悪魔アゲハで採り上げられてるから買ったりする女とか大量にいそうだ。

オカモトはその点、これといった特徴がない。いちおうベネトンとコラボしてるけど、ベネトンが日本では中途半端すぎるブランドなのであんまり意味がない。ゴム自体がベネトンカラーだったら面白いと思うのだが、残念ながらベネトンカラーなのはパッケージだけで中身は普通のピンクなゴムで、買った当時は大いにがっかりしたものだ。

だが! オカモトからも2009年にポリウレタン製の0.02mmが発売されているのを最近になって知った。ゴムじゃないゴムの先駆け「サガミオリジナル」(ファイルナンバーa-25参照)は98年の発売なので、約10年遅れだが、いちど試してみたくなったので、買ってみることにした。




ネットショップで買おうかと思ったが、ふと思った。「あの女ならきっと持ってるはずだ」



あの女というのは風俗店で働いている女で、ゴムをいっぱい持っているのだ。新商品が出たら買うし、Lサイズ常備は当たり前、sサイズやスリムサイズはもちろん、カラーバリエーションやゴムメーカーの試供品までストックしているのだから相当ふるっている。それら数十種類のゴムは、フェラの間に確認された客のチンコの形と大きさに合わせて最適なものが選択・装着されるのだ。まさに風俗嬢の鏡のような女である。


とりあえず、今日その女とセックス出来るか確認だ。

「今日は出勤?」

「何時に来る?」

「7時くらい」

この3回のメールの送受信を予約というのかわからないが、オレの時間をキープできたので、女の働いている店へ向かった。

店に入ると、だらだら話をしてコーラを飲んで、やがてセックスすることになった。はだかで寝転んでると、隣で女がローションとゴムの準備をしている。そして、おもむろに目の前にゴムが4種類ほど並べられた。「オレ向けのお勧めのやつがこれだけあるので、今日はどれにいたしましょうか?」ということだ。日本生命の女みたいだな。

オレが「オカモトの002は無いのか」と問うと、「これだよ」と一言。4種類のうちの1つはお目当てのオカモト0.02EXだった。 やっぱりプロだな。この女。

ゴムが決まるとプレイの開始だ。乳首なめからフェラ。もともとあんまりサービスは良い女じゃないのだが、今日は1分くらいで前戯が終わった。

「もう挿れる?まだ早い?」

いつもは「攻める?」かとか聞いてくるくせに。はやく挿入してゴムの薄さを試したがっているオレの心を見透かしたような発言だ。

「・・挿れて」

女の子のような発言をするオレ。我ながら可愛いと思う。

カチカチになったチンコにオカモト002ゴムが付けられる。装着時の滑らかさは普通のゴムと変わらない。サガミオリジナル002のようなサランラップ感がない。ゴムがつくとローションが塗られ、女がまたがってきた。いろいろ角度を変えられ、正常位へ移行。

うーん。たしかに薄い。生ほどの感触は無いが正常位で膣の上の方にこすりつけてみると、薄さを実感できる。ああ、粘膜の感触がきもちいい。前日に2回セックスしていてスペルマ残量0に近い状態だったが、あまり苦労せず発射した。

発射後、「うすかった?」と使用感を女にインタビューされた。


しばらく二人でゴムに関して協議をしていると時間になった。毎回、この女とのセックスの後はこんな話ばっかしてるな。サガミオリジナルはピストン中に乾くとカピカピになるから、濡れない女の子的には痛いと言ってた。そして、オレのチンコサイズはLサイズのゴムの方がいいという所見をしてもらった。もしかしたら、この女もオレでゴムの人体実験をしているのかもしれない。


使用感はサガミより断然いい。女もサガミより滑らかでいいと言ってた。サガミ002の時代はもう終わった。次からオレはオカモト002を買うだろう。こんなに具合がいいのだから、もっと宣伝すればいいのに。オカモトは宣伝が下手糞なんだろうね。


 

オカモト0.02EX 商品リンク


調査報告書:サガミよりいい



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