ファイザー製薬のHの人体実験をしろ
2010年3月×日、長官より緊急指令が下りた
指令:はやく夢精しろ
早速、捜査官が錠剤を飲んだ
なお、以下のファイルはすべてノンフィクションであることに留意されたい
このファイルは過去に書きかけて放置してた奴を取り出しました。
それでも夢精が諦めきれないオレは、再び薬物に頼ることにした。
えっと、いきなり何がソレなのか不明ですけど、メモ帳を開いたらこのように書かれていた。
書いてた時の前後状況が思い出せないので、そのまま使用してみた。
たぶん起承転結の起の部分を後で書こうと思って、そのまま面倒になって放置したんでしょうね。
女関係もそんな感じで、とりあえずセックスしてから「ところで君は名前はなんていうの?」とか言い出すタイプなので、私。
そして面倒になったら放置する。ろくでもない男ですね。
さて、あんまり書くと友達が減るから本題に入る。
以前、Mという眠り薬を飲んで夢精を試みたが(ファイルナンバーa23参照)、これは失敗に終わっている。
そこでだ。もっと強力な睡眠薬を飲んだら夢精出来るのではないかという中学生レベルの単純な発想で、新しい人体実験を行うことにしたのだ。
具体的に言うと、強力な薬を飲んで急いでオナニーしながら寝てしまうという作戦だ。
そのまま夢うつつで射精出来そうな気がする。・・ような気がする。あまり深く考えてはいけない。
とりあえず薬玉を手配することにした。
強力な睡眠薬といえばファイザー製薬の「H」だ。Hで寝られなければ人間やめて神になれると言われるほどの薬だ(言われてません)。
さっそく、私はいつものようにドクターキリコの元を訪れ、弱り切った顔でこう言った。
「センセ、寝れる薬をください。Mじゃなくて強力なやつが必要ですね」
「あ、そ。じゃあHね」
キリコセンセはそう言って薬の入手用紙を書いてくれた。

ぱっと見た感じはバイアグラを小型化したような色と形。0.125mmと0.25mmの2種類があるようだが、これは0.25だな。
その日の夜。ちんこをわくわくさせながら服用することにした。
飲もうとしてシートから出す。このときアレっと思ってファイザーのロゴを見てみたら。ああ、これがカンパニーカラーなのね。
西洋人は考えることが洒落てますな。
ファイザー製薬ロゴ。ロゴがすでにバイアグラ
1粒飲んで、すぐにお布団に入る。
そっこー効くらしいのだが、何故か眠くない。なんだよあんま効かねーな・・・・・・とか考えてたら知らないうちに寝ていた。
夢精どころではなかった。
翌日。再び服用して、大急ぎでオナニーの用意をして、布団の上で、ちんちんを・・・・・・ちんちん・・・・・・
気が付けば朝になっていた。
その後、懲りずに何度挑戦しても必ず結果が同じっていう。絶対気合で起きとこうと思っても目を瞑ったら睡眠の世界に連れて行かれます。
ものすご効きますね、この薬。
生殖器をコントロールする会社は睡眠もコントロールできるみたいです。
調査報告書:ものすご効きます。
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