ローション風呂に入れ


2009年9月×日、長官より緊急指令が下りた

指令:ローション風呂に入れ

早速、捜査官が風呂に入った
なお、以下のファイルはすべてノンフィクションであることに留意されたい




もう何年前だろう、梅雨の合間の晴れた日だった。週末の昼下がり、大阪の兎我野町にあるホテルヘルスへ行った。

案内所で店を散々吟味して行ったのは、Bという当時では結構有名で無難な店だった。そして、ついた女の子は小さくて可愛くて、それでいて乳のデカい女の子だった。彼女は「泡風呂の素」を持ってきており、それをラブホの浴槽に入れて二人でお姫様と王子様ごっこをしたのを覚えている。泡風呂初体験だった私は、大変充実した時間を過ごせて、風呂あがりも調子に乗ってパンスト破いてレイプごっこして、60分はあっという間に過ぎていき、とても楽しかった。

でもそれは日本ピンサロ研究会の合同調査とかいうやつで行った時だった。気まぐれB型人間の私は、気持のいい射精をしたらさっさと帰りたくなってしまい、店を出てから真剣な顔で報告をしあう人たちを傍から見ながら「凄いなあ、この人たちのモチベーションは。。」なんて考えながら集団の最後尾を付いて行き、成り行きで昼の食事もしゃぶしゃぶなんぞを皆と一緒に 食したと思う。そして、真面目な私はレポートもきちんと提出した。まだ日本の総理大臣が小泉純一郎だった頃の話だ。


えー、長々と思い出話を書いてますが、これはれっきとした起承転結で言うところの起でして、私が言いたかったのはなぜ白い服なのかではなくて、泡風呂が気持ち良かったということなんですよ。はい。



泡風呂やミルク風呂、日本酒風呂ってのは、古来より入浴という習慣をもつ日本民族の憧れでありステイタスのお風呂であるのだが、私はローション風呂も憧れのお風呂の1種目であると考える。

だっていつもは局所にしか使えないのに、それでいて十分気持ちいいローション、ソープのマットを知っている人ならわかるだろうが、贅沢にローションを使うマットだったらその何倍も気持ちいいのだ。それが風呂になったら全身がローションでくまなく覆われているんだから、そりゃ気持ち良くないわけがない。

関係ないけど「エイリアン」というSF映画は、そういった素晴らしいヌルヌルの世界を実によく表現していると思う。きっと監督がヌメりフェチだったんだろう。

ローションを一斗缶で購入したら、この夢のような世界が現実になるのだが、そんなことをするには金がかかりすぎる。普通のユニット浴槽は200Lは入るから、一斗缶換算で10缶いる。ハリウッド映画なら製作費に何十億円とかけられるみたいだが、個人ではそうもいかない。

でも、私は夢をかなえてくれるグッズを発見したのだ。



バススライム。よく似た商品は沢山あるのだが、この手の商品は大抵濃度が薄いのだ。風俗店のオプションや、入浴剤のカテゴリで売られているものは、なんとなくヌメった風呂に入っている程度にしかならないことが多い。だがこれは高濃度を売りにしている。たったの1,280円で、超高濃度のローション風呂が体験できるという。その商品説明を信じて買ってみることにした。



翌日。早速、試してみた。使用方法はいたって簡単。浴槽にお湯をためる。ふたを開ける前におもいっきり振る。そしてすぐにお湯に入れる。かきまぜる。以上。かきまぜるとたちまち粘りが出てくる。かなりの濃度だ。ソープのマットくらいの濃度はある。うむ、詐欺ではなかった。

ゆずの香り付きらしいが、なんとなくオレンジのような匂いがする。

興奮しながら浴槽に飛び込む。ローションがたっぷんたっぷん波打って、スローモーションを見ているようだ。行き場をなくし、やがて浴槽の淵から盛大に溢れ落ちるローション。なんたる贅沢。これが夢にまで見たローション風呂だ。

自分で腕や足をマッサージすると凄く気持ちいい。まあその、エロいとかチンコが気持ちいいとかじゃなくて、これは精神的に気持ちいいですね。2本あったらラブホのデカイ浴槽でも十分足りますよ。二人でローション風呂とかいいかもね。


で、最後はとりあえずチンコをこすってオナニーしておく。精液が尿道から飛び出したが、ローションと混ざって解らなくなった。






バススライム 商品リンク


調査報告書:夢が叶う



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