柳ケ瀬で本サロ捜査をせよ
2010年1月×日、長官より緊急指令が下りた
指令:柳ケ瀬で本サロ捜査をせよ
早速、捜査官が岐阜へ向かった。
なお、以下のファイルはすべてノンフィクションであることに留意されたい
二度と逢えない 人なのに
なぜか心が 又いたむ
忘れたいのに あの夢を
想い出させる この酒が
ああ 柳ケ瀬の 夜に泣いている
この歌のように、柳ケ瀬にはブルース溢れるサロンがある。捜査当局では、そのサロンが本サロではないかと昔から気になっていた。今日は、それを調べるのだ。
ちなみに柳ケ瀬ブルースを歌っているのは、NHK紅白歌合戦26回出場の美川憲一だ。
やってきた柳ケ瀬の街。まだ時間は早い。繁華街を一通り廻る。相変わらず一昔前のブルースを発散した街だ。昔はこの街の突き当たりに金津遊郭があったらしい。金津遊郭は戦前に移転してソープ街・金津園として現在も同じ所で営業している。
裏通りを歩く
メインストリートであるアーケードの道を歩いて、サロンの場所を確認する。このアーケードの通りに沿って、昔ながらのサロンが数軒ある。時刻も早いので、通りは閑散としている。マクドナルドでテキサスバーガー食って時間潰しをする。
19時を過ぎたので、再び街を歩いてみる。まずは裏通りから。前方に不審な女を発見、エステのポン引きか。近寄ると声をかけられる。
「お兄さん、マサージ」
エステは今回の捜査の対象外だが、いちおう話しを聞いてみる。
「女の子7人いてる。女の子見て決めていい。見るだけ。」
中国人は強引だ。オレの腕に絡みついてくる。でも、ここでエステに入ってしまう訳にはいかない。本サロ捜査をしてからだ。
「15000円だけど10000円でいい。今の時間、早いから10000円でいい。あたしこれ以上こっち行けない、お願い、今来て」
必死になって入店させようとする中国人。「君が相手してくれるんだったら」と言いたかったが、そういう訳にもいかない。(可愛かったんです。この女が)
「また来るよ」と言ってすがりつく中国人を振り切る。
で、アーケード街へ行って聞き込みを開始する。
明りの灯り始めたアーケードの中
サロンの前には客引きがいる。
「お兄さんどうですか」
「抜きの店は無いんですか?」
「ここです!どうぞ!」
「本サロないの?」
「・・・えーっと、自分もまだここは短いんで・・。うちは口ですけど」
「じゃあ、だめだ」
2軒目。
「ここはどういう店ですか」
「抜きですね。5000円、7000円」
「本サロはないの?」
「あー、無いですねえ」
「昔はあったでしょ?」
「うーん、どうですかねえ、ここらには無いですね」
「あ、そう」
「どうしても本番だったら、中国人でよかったら紹介しますよ」
こんなやり取りを繰り返し、アーケードの端っこまで来てしまう。
アーケードの端っこ
アーケード入口近辺に劇場がある
本サロは無いのかね。柳ケ瀬には。健全ですね。
どうしようか。エステに行ってもなあ・・・。セックス出来て当たり前みたいな感じだもんなあ・・・。24時まで待って、ポン引きが出没するか検証するという手も浮かんだが、空振りに終わった時の疲労感を考えると、そこまでする気にもならない。
ちょっと迷ったが、とりあえずエステに行ってみることにした。10000円だったら安いし。
客引きのいた裏通りまで戻ってみる。先ほどとは違う女に捕まる。
「15000円だけど13000円でいい」と女が寄ってくる。10000円までは下がるのはわかっている。「10000円なら」というと、あっさりそれでOKになる。
すぐそばの雑居ビルの3階へ。
このエレベーターで3階へ
看板の出ていないドアが開かれ、そのまま待合へ通され、ソファに座って待たされる。ザルに飴が山盛りになっている。とりあえずポケットに飴を詰める。癖ですね。
フロントは中国人のお兄さんがいる。ジャッキーチェンの若いころみたいな好青年だ。日本の違法エステで働いてるのを故郷のお母さんが見たら泣くんじゃないか・・。
ソファに座って、アルバムを見ながら客引き女から説明を受ける。
「この子は20、この子はサービスいい」
アルバムの女の写真は皆かわいい。でもパネルマジックだろう。
「どんなタイプがいいい?居乳?若い子?サービスいい子?」
うーん、一人目のレースクイーン風の女がそそるなあ。でもこの女が出てくる保証は無いしなあ。サービスいい子にしとくか。
「サービスいい子は?」と聞くと「じゃあ、この子ね」と言われ、それに決定。すぐに案内される。
カーテンの向こうには個室風のものが4つくらいある。ヘルスみたいな造りだ。奥にはシャワールームがある。個室で対面した女は35歳くらい。写真とは別人と言ってもよい。でも、不細工ではなかった。アパレルショップで若い女に交じって働く勤務歴の長いくたびれた販売員みたいな感じ。
女は愛想よく服を脱ぐのを手伝ってくれる。隣の個室には誰か入っているようで、パンパンパンパンと連続音が聞こえる。貴重品を持ってシャワーへ。チンコ洗いは軽め。確かにサービス良さそうだな、中国人のくせに(偏見)
個室へ戻ってきて、セックスの始まりだ。女が上に乗ってくる。
「どこが感じる?」と聞かれたので、「全部」と答える。
リップが乳首、竿、アナルへと・・おお。
ここで、耳元でささやかれる。
「あと5000円で生フェラのサービス」
でた!支那人の阿漕な商売(偏見)。だから中国エステ嫌いなんだよ。
「え?お金ないよ。10000円て聞いたよ」と完全拒絶するオレ。
「10000円ゴムでサービス少ない。15000円で生フェラ、すごいサービス」
なんやねん凄いサービスて。三国人のくせに日本舐めんなよ(差別)。どうする?帰るか?しかしこれは捜査活動だぞ。落ち着け!!落ち着くんだ!落ち着いて射精するんだ!
「ごめん、10000円しかない」
女はそれ以上は何も言わず、ゴムフェラを始めた。この時点で、当然ながら俺のチンコは完全に萎えている。
強引にこすってゼリーを塗って騎乗で挿入。きちんと上下させるアグレッシブな騎乗だ。締まりは緩め。
女が角度を変えたとき、汁が沢山あふれてきた。うーっむ、感じてやがるな。どれ、正常位で支那人をいじめてやるか。
正常位に変更。狭いベッドの上で出し入れする。ゆるいので気持ち良くないが、女はだいぶ感じている。ゆっくり奥まで入れてかき回してみる。激しく一突きすると、女の顔がゆがむ。痛かったかな・・。
しばらく様子を見ながら抱き合ってピストンすると、「いきそう」という女。
え?もう?演技か?どうしよう。一緒にいったほうがいいかな・・(優しいねオレ)
相変わらず隣の部屋からはまだパンパン聞こえてくる。こっちの部屋だけそんなに早くていいのか・・。
女に聞いてみる。
「一緒に行く?」
「うん、いく」
この状況で駄目という風俗嬢は普通はいないわけだが、聞いてしまう軟弱男子なオレ。
「じゃあ、いこう。いっしょに」
とくにマンコが締まるわけでもなく、あっさり射精。
セックスの後は喉が渇いたのでアツ茶を所望すると、ちゃんとお茶を立てて、湯呑に入れて持ってきてくれた。
その後、シャワー。
シャワー後に調子に乗って、2杯めのアツ茶を所望。まだ湯呑に入ったお茶が出てきた。女と話をする。1週間前まで大阪にいて、岐阜には最近やってきたと言っていた。仕事は暇だとか。しばらく話をして服を着て帰ることにした。
帰り際、キスしてきたらチップを出してやろうと、夏目を1枚仕込んでおく。
したら、キスしてきた。夏目を出すと、嬉しそうにしまって、もう一度キスしてきた。「優しいね」って。そうかい?金で女を買うろくでもない男だぜ?
隣からはまだパンパン聞こえる。入った時からパンパン、出る時もパンパン。すごいなあ。腰痛めるよ。
玄関でジャッキー似のお兄さんがカギを開けてくれ、外へ出る。外まで見送ってくれ、「お兄さん、ばっちりだったでしょ?」って言われる
うん、まあ楽しかったよ。
空から柳ケ瀬を見下ろす
捜査報告書:支那人とセックス10000円也
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