梅田で売春宿に潜入せよbr>

2002年11月×日、緊急指令が下りた

指令:梅田で怪しいポン引きに付いて行って、オバハンとSEXしてこい

さっそく捜査官が夜の街へ繰り出した
なお、以下のファイルはノンフィクションである事に留意されたい



大阪、キタ。
終電も無くなった夜の風俗ゾーン。ここには捜査の対象となるようなディープでコアな風俗が、星の数ほど 存在する。今日はその内の1つに潜入する予定である。さて・・


いかにも店を探しているという風を装って、通りをチンタラ歩いてみると、さっそくにババアが声をかけてきた。 この界隈では、強引な事で有名(?)なババアだ。オレもこのババアにつかまるのは今日で3回目だ

『お兄ちゃん!何処行くのん?ちょっとオカンの話聞いて!』
と、オレの腕をつかんで自分の乳に押し付けてくる。凄い圧力だ。

『オカンとこ一万円やねん。騙したりせえへん。今日はオカンを信じてえな。』
いや、今日も明日も明後日もオマエは信用できん。

『よそは2階上がってから、またお金要るゆうやろ?ウチは一万円だけやし。嘘つかへん』
いや、風俗店の“嘘付きません”は“嘘付きます”やから。

『来るだけ来て、そんで気持ちよう遊んでって。たのむわ。オカンもホンマは鹿児島人やねん。お願いします。』
いや、鹿児島人やったらなんやねん(笑)。

『オカンとこホンマ、1週間前にオープンしたとこやねん』
いや、オマエ2週間前もそう言ってたやん

なんとか乳に押し付けられていた手を振りほどき、オカンワールドから脱出するオレ。後ろではオカンが皮肉たっぷりに
『案内所行くの?そぉ〜お!行っといで!あぁ〜あ行ってきたらいいわ!』と吼えている。
全くもって、こんなのに騙される人いるんですかね?何考えてんだか。

ここらにはポン引きゾーンが数ヶ所あるのだが。 その内の1つに行って見る。メリケン粉や片栗粉を売ってる(っぽい)兄ちゃんがいる。その近くで タイ人とおもわれる女が1人立っている。が、肝心のポン引きの姿が無い。 外人の女に 接近すると、女は「元気?」と声をかけてきた。
むう・・・・今度捜査しよっと(笑)。

もう1つのエリアへ行って見る。ここにも ポン引きのオバハンがいるのだ。
オレが何気に接近すると、駄菓子屋でテレビを観ていそうなババアが遠慮がちに声をかけてきた。
若者の格好をしていると声をかけられないので、自分から接近しないとダメなんですよ。これが。。

「お兄ちゃん。カワイイ子いるよ」

「いくら?」

「○マン」

「うーん」

「日本人も外国人もおるよ。電話してよんだるし」

「幾つくらいの子?」

「27.8」

その答えに対し、ためらうことなく、 「若い子じゃないほうがええねん」

と、心にも無い事をいうオレ。
オレだって若い女がいいが、捜査官がオバハン相手に大車輪するのを期待している輩が待っているのだ。ああ、オレはなんて職務に忠実なんだろう。

ポン引きのババアは、日本人でイイ子がいるからそれにしとけと薦める。 続いてババアは「幾らあるの?」と聞いてきた
「イチゴ」とオレが答えると、
「ええよ」との答え。
おい!ええんかい! もっと値切れたかもしれないがもう遅い。くっそー。

ババアに着いて数十M歩き、エレベーターでビルの上階へ上がる。 扉が開くと、すぐ前がフロントのようになっている。ここで宿代を払うと本当に朝まで 泊まれるようだ。てっきり時間制原付のラブホへ案内されると思っていたオレは驚いた。 フロントで5000円を払うと部屋へ案内された。部屋の中はセンベエ布団が敷いてあり、テレビと洗面台 、ちゃぶ台がある。

「・・・」

どんな女がくるんだろう。なぜか微かな期待してしまう。
例えるなれば10万以内の負債であることを祈りつつ、でも8000分の1に淡い期待を抱いてミリオンゴッドを打つ時の心境といったところか。

しばらくすると女がやってきた

やってきた女は推定41歳のブサイク。ブサイクな上に、全くオレの好みではないが、愛想だけはいい女だ。なんか知らんがオレに「お茶飲む?」と言って、烏龍茶を買ってくれた。 1人でシャワーを浴びに行って(浴場もどきがあるのだ・笑)、 戻ってくると早速プレイが始まった。

女は、チンコにローションをつけ、ほどよく勃起するとスキンを着けてきた。オレは 女の乳に手を伸ばし、続いてマンコへ指を這わせる。女はゴムの上からフェラ をしてくる。
チンコがしっかり堅くなったところで、騎乗位で挿入する。10回ほど上下したところで正常位へ移行。30回ほどピストンすると、当たり前のようにチンコが軟らかくなってきた。

「元気なくなっちゃったね」という、過去何度も聞いてきた、風俗嬢お約束のセリフをここでも聞きながら、再勃起を試みる。
が、やっぱり今日はチンコの立ちがよろしくない。
女はそれを察して、 ローション手濃きで立てて、逝く寸前に嵌めるという作戦に出た。 仰向けに寝たオレのチンコを猛スピードで擦る女。 そしてオレが

「あ、いきそう」

と言うと、女は目にも止まらぬ早さで上に乗っかり、オレの白濁液を受けとめたのだった。あああ〜〜〜〜(超弩級ブラックホールに吸い込まれる人の断末魔)

行為後、女はタオルを濡らすと、「うー冷たい!」といいながら股間を拭いて、なんと!そのままのタオルでオレのチンコを拭こうとするではないか!でも、やめてと言えなかったオレ。ご愁傷様です。

女は出ていき、オレはテレビでNHKスペシャルを観ながらいつのまにか寝てしまった。 1時間ほどで目を覚まし、外に出ると始発電車が動いていた。


捜査報告書:もれなくオバハンが付いてくるホテル。宿泊料15本也。



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