鶴橋で本サロに潜入せよ
2017年8月×日、長官より緊急指令が下りた
指令:鶴橋の本サロで放り込め
早速、捜査官が現場へ向かった。
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい
大阪市の鶴橋にピンサロがある。平成も30年になろうかというこの時世に、奇跡的に生き永らえているブルースあふれるピンサロだ。
汚れてるくせに表向きは綺麗に見せたがる役人が多数いる大阪では大変に珍しいことだと言える。
今回はこれを捜査するのだが、なんで街に1軒しかないピンサロを捜査するのかというと一発出来るらしいのだ。
実際に訪問して発射した人によると、おはじきみたいな目をした60歳くらいの女が出てきて、
歳の割に締まるマンコを駆使してスペルマを搾り取ってくれるのだという。
私はこの情報を仕入れてからオハジキ女とセックスしたくてたまらなくなり、気が付けば3日後には鶴橋に来ていたのである。
鶴橋の街
鶴橋駅。近鉄と地下鉄とJRが一緒くたになっている駅だ。今日は地下鉄でやってきた。地下から地上へ上がってくると人混みと立ち込める煙。
相変わらず焼肉臭い街だ。
店の場所は探さなくても解っている。店の存在自体は数年前から知っているのだ。でも、
まさかそんなロマンを演出してくれる店だとは知らなかったからスルーしていたのである。
さっそく接近してみると、見るからに化け物屋敷風の店の前で、おっさんが立って客を引いているのが確認できた。
そのまま更に接近すると、おっさんは「どうですか」と声をかけてきた。
「ここは何屋さん?」
「ここは性風俗です」
いつものバカみたいな質問に模範回答が返ってくる。
店の隣は居酒屋になっており、店前でオレが交渉しているのが客引きの若い男に丸見えである。
「あいつ若いのにこんな店に騙されて入っていこうとしているwww」みたいな顔で見られている気がするが、捜査なので仕方がない。
松坂大輔に似た居酒屋店員の視線を感じながらおっさんに本番があるか確認してみる。
「どこまで?」
「それはまあ、5000で口でこれ、あと10000で全てです」
「女の子は何人でてるの?」
「3人です。みんないい子です。どうぞ」
「最後まで?」
「はい、どうぞ」
問答の後、おっさんについて店の中へ。入り口付近はサロンのそれ、奥の方もBOXが4つある典型的なサロンの構造。
しかしブースは広めにとってあり、衝立も低め、照明も明るめだ。
テーブルNO2でテーブルプレートがNO3の卓へ案内された。
何のことか意味が解らないかもしれないが、意味を知りたい人は行って確認してこればいい。
案内されたソファに座る。床にはゴキブリの薬が大量に設置されているのが見える。
ソファには汚いマットが敷かれているのだが、これが足ふきマット並みに汚れている。
かなり汚いのだが、ここでセックスしなければならない。出てくる女の顔とマンコは綺麗だったらいいのだが……。
結構長く待たされて、やがておっさんがお茶をもってやってきた。ここで10000円を提出する。
撮影された店内の様子
ぼんやり待っていると、ミニスカートの細身の女がやってきた。
茶色い髪を長く伸ばして今風にセットしている。ピンサロにしたらパっと見はかなり上出来の女だ。
ちょっと期待しながら、隣に座った女の顔を真近で見るとバケモンだった。
目がおはじきっぽいので、どうやらこれがおはじき女のようだ。歳は50〜60くらいだろうか。
女と下らない話をする。オレが頑張って話を合わせてやっているのを知ってか知らずか、くだらない話を永遠と続ける女。
おはじきの名前は×××、出身はDQNの産地で名を馳せる大阪府NYG市、住んでいるところはここから近い新地があるIだ。
まあ、そんなことはどうでもいい。
ウフフ、と品のない笑い声を出して女がしゃべり続ける。
どうやらオレが話を合わせてやってるのを、本気で話が合って盛り上がっているんだと勘違いしているようだ。
もしかしたら、あたしはこの男に気に入られているんだと思ってる可能性すらある。ウザイので適当に話を切り、プレイに進行する流れにもっていく。
ブラを外して乳をさらけ出し、挑発ポーズをとる女。
触っていいのよと言われたので社交辞令で1回胸を揉んでおく。そうしてるうちに手が伸びてきてチンコをさわさわされる。
「ウフフ、責められる方が好き?」
「そうだね」
「じゃあ…ウフフ」
下を全脱ぎするように言われてチンコを触られる。
どうやらオレが演技してるのを信じて、この男はあたしのテクで興奮していると勘違いしているようだ。
そうでなければこの女がプレイを盛り上げるための過剰な演出をしているということになるが、それは考えすぎだろう。この女がそこまで賢いとは思えない。
そんな知恵があるならここで働いていないだろう。
乳首舐めからフェラ。テクはないが溜めていたので勃起。
「カチカチになったね、どうする? ウフフ。いれちゃう?」
「あ、はい」
「ウフフ、じゃあ入れちゃおうか」
これは実際に女がウフフと笑いながらこのように言ってプレイが進行していたのであり、
これを書くにあたってお姉さん系のストーリーに仕立てたのではないことを強調しておく。
まあ、このようなやり取りをして、挿入する段に。しかし女がゴムをセットしている間にふにゃちんになる。
もう一度フェラ、さらにローションを塗布、半立ちになったら抱っこスタイルで無理やり挿入を試みるもふにゃちんになり入らない。
仕方ないのでもう一度フェラ。やはり気合を入れないとダメなようだ。スタイルがいい女なので自然勃起できるかと油断したがやはりダメなようだ。
神経を集中させてチンコを立てると、女を寝かせて挿入する。今度はうまく亀頭が入った。
ソファの位置が低いので中腰スクワットの状態でゆっくりピストン、おお、なかなかしまる。
萎えないように竿の根元を指で支えながらチンコの上半分でマンコに出し入れする。
1分ほど経つと女が感じ始めて、声を出し始める。マン汁は少ない目だ。
萎えないように竿を指で固定しながらピストン。確かにマンコは締まるが、抜群に締まるわけでもない。
数字に直すと締まり度数70点くらいだ。期待していただけにちょっと残念。
それでも顔以外はまあまあな女で、マンコもしまるのでいけそうな感じ。チンコの高度をアップさせ、根元まで挿入。
Gにすりつけ、奥突きし、気分を盛り上げる。こちらのピストンに対して女はストレートな反応で、気持ちいいを連発している。本気で感じているようだ。
オレは目をつぶって息を止めて竿の締め付け感に集中するとスタンバイ。
連続した大きめの喘ぎ声がする中、いくことを申告してピストンを速めて発射。
発射の瞬間、女が「いくっ」と露骨に言っていった。
昇天してピクっている女に対して、どうするか0.5秒くらい考え、そして0.5秒でチンコを抜く。
これが若い女であれば「いっちゃったね、気持ちよかったね、よく締まってオレも気持ちよかったよ」といってしばらく結合状態のままキスするわけだが、
目の前の女に対してそれをできるほどオレも徳を積んでないので、何も言わずにチンコを抜いて息を弾ませる女の目前にスペルマの溜まったゴムをぶら下げてチンコから外すように
促す。その際にいちおう、「すっきりしたよ」という言葉を与えておく。
上体を起こし、虚ろな目でゴムを外す女。
おしぼりで拭いて、女が追加のおしぼりを取ってくる間に帰る準備を完了させる。長居は無用だ。
女が戻ってきて、時間まだ残ってるよと言われるが「もう帰る」と言って席を立った。
帰り際、ドアのまえでおやすみと言われる。
店内で入手したお菓子。腐ってそう。
外に出て時刻を見ると21:30だった。客引きのおっさんは、こちらに顔を合わせずに気づかないふりをしている。
バケモンみたいな女しかいないのに、いい子が3人いると言って入店させているので、オレに殴られるとでも思ったのだろうか。
こちらもおっさんに気づかないふりをして道路を渡ると、振り返らずに真っ直ぐ駅へと向かった。居酒屋の若い男の視線を背中に感じながら。
捜査報告書:ババアと同時絶頂で10000円也。
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