戸畑の天国へ潜入せよ
2016年12月×日、長官より緊急指令が下りた
指令:天国で昇天しろ
早速、捜査官が現場へ向かった。
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい
拝復 世間はクリスマス一色。LEDのイルミネーションがまばゆく感じられる季節となりました。
貴女は生きていますか。私は生きています。人間は簡単には死なない生き物のようです。
さて、貴女の依頼について、遅ればせながらファイルにしましたので、ご笑覧頂けたら幸いです。
いろいろあって実行するのにこんなに時間がかかってしまいました。しかし忘れていたわけではありません。
私は元来B型の適当人間ですが、なぜか律儀なところも持ち合わせているのです。
天国というお店は、久方ぶりのXファイルにはもってこいの張り合いのある舞台であったと思います。
浮き世がサンタクロースにうつつを抜かしている聖なる24日、私にとっては逆張りこそが似つかわしいものでしょう。
戸畑区最後の砦と書かれておられましたが、確かにそのようです。
ここしかないということを半ば自慢げに、半ば自嘲気味に従業員が語っておりました。
かつてソープランドがあったとは思えないですね。
”せいうちだかアシカだか変てこりんなイラスト”は、猫です。あの建物は猫屋敷なのです。
貴女のことを1oくらい想いつつ、潜入してまいりました。
北九州市。リフレッシャー的には福岡中洲の陰に隠れてあまり有名ではないが、
小倉と言い換えればそれなりに名の通ったリフレッシュ街であると思い出される。
小倉・若松・黒崎・八幡・下関、このあたりをひっくるめてリフレッシュ北九州地帯と表現しても良いのではないか。
そこには戸畑という地名も入って差支えないだろう。戸畑にはヘルスがあるのである。近年ではめっきり珍しくなった箱ヘルだ。
戸畑は若松への渡船場があるので何度か行ったことがある。もちろん若戸大橋を使って洞海湾を超えたこともある。
駅から洞海湾へ向かう道すがら有名な赤線風味な建物があるから、その手の人には意外と戸畑は知られた地名かもしれない。
戸畑にあるヘルスは1軒だけ。ピンサロではなくヘルスだという。
存在はだいぶ前から知っていたが、なんでも名前を「天国」といい、この地には大昔から存在しており、かなりブルース指数が高いらしい。
今回はここへ潜入するのだ。
あらかじめ言っておくが、天国は裏風俗ではない。裏風俗ではないがファイルになるのは、それ相応の理由があるからだ。
理由とは大体において輩の皆様が楽しいと思える内容だ。それすなわち捜査官は楽しくないという話だ。
では、心して読まれよ。
下関駅のモスバーガー。店頭ではクリスマスチキンを販売している。
時刻は18時前。ここから関門トンネルを超えたら門司駅。そこでJR西日本からJR九州の電車に乗り継ぐことになる。
目的地まではもう目と鼻の先だ。トンネルを抜ける前に少し休むことにした。
カウンターでアルバイトの不細工な女から熱い珈琲とモスバーガーを受け取って席へ。
今日はクリスマスイブ。この時間にも関わらず店内は空いている。
みんなオシャレなレストランでディナーを楽しむか、早く家に帰っていつもと違う晩飯を家族で食べるのだろう。
あのバイトの女は不細工だったから可愛い女の代わりにシフトを入れられたのだろうか。
そんなことを考えていると、じゃあ自分はどうなんだという思いが沸き上がりそうになったので、
タブレットを取り出して情報収集に逃避することにした。
果たしてやっているのかどうか。下調べはほぼせずに来たのだ。3年ほど前に戸畑へ行った時は店はあった。
その時は昼は営業していなかった。だから近くの旅館を見て回って、さらに福岡の先へ進むことにしたんだ。
それから3年。1095日。結構な日数ではないか……。8インチの液晶をスワイプすると天国について書かれた掲示板が出てくる。
スレッドをいくつか読み込むと、どうやらまだ生きていることが解った。
17時から営業しているようだ。じゃあ19時くらいに入店する感じでいいか。電車には何時に乗る?
空いている店内だが、なぜか忙しなく感じる微妙な店内。気が逸るのは自分だけではなく皆そうなんだろう。クリスマスだしな。
急ぐ必要はない。箱型店舗は立ちんぼやポン引きのように逃げはしない。努めてぼんやり気持ちを休ませていると時間が経って、18時30分。
そろそろ門司行の電車が来る。冷めたコーヒーを1口飲んで出発することにした。
貴女の書かれた北九州と福岡弁の違いは、あまり明るくないといいますか、いまだにさっぱり判りませんが、
九州は総じて嫌いではありません。少なくとも東京よりは8倍好きです。
山があって海があって、食べ物がおいしくて、可愛い女が沢山いて、それがごく当たり前のように風俗で働いていて良いですね。
福岡の女に好きと言われたことは、あるのかないのか覚えていません。
しかし、福岡の風俗店で「大阪弁っていいね。もし方言で好きって言ったらどうなるの?」といわれたのは1度や2度ではありません。
そのつど源氏名を聞いて大阪弁で「オレな、○○のことめっちゃ好きやねん」って言ってあげる自分は本当に律儀な男だと思うのであります。
恋愛もゆるがせないものだと良いのですが、それは決してそうでないので、そのへんでバランスがとれているのでしょう。
私のレパートリーには京都弁バージョンもありますけど、大阪弁バージョンの方が全国的に受けがいいです。
京都人はババアでもほとんど「どす」とか「どっせ」は使いません。期待される京都弁と違うからがっかりされるのです。
19時ちょうど。戸畑駅を出る。南口の方だ。たしか駅から西へ行った高架下の辺りだったと記憶している。暗くなった道を歩くとすぐに
歩道橋のある大きな交差点が見えてきた。
信号向こうに棕櫚の木を挟んで明かりが見える。天国の看板だ。大丈夫、営業している。
いつものようにしばらくあたりを歩いて呼吸を整える。
緊張しているわけではない。いや緊張しているのかもしれないが、
主にはその緊張を軸とするワクワクする何かが金玉のあたりから湧き上がってくるのを十分に味わいたいがために行う儀式なのだ。
湧き上がってくる何かは大変刺激的で焦燥的で、かつ心地よいものなのだ。それを胸いっぱいに取り込んで毛細血管の隅々まで拡散させるのだ。

よし、いこう。
19時20分。天国の入り口は、立て付けの悪い観音開きのガラス戸になっている。
扉の前には目隠しの幌が垂れており、交差点を行く通行人から見られないような配慮がなされている。
幌の内側に回り込み、ガラス戸をゆっくりあけると屋敷の中に入った。誰もいない。
入口すぐに受付のような造作物があり、商品と思われる女の名前がマジックで5つほど書かれている。
その隣にはこれまた手書きの料金表が。30分6000円〜、40分〜、……とある。
と、鼻孔に容赦なく飛び込んでくる刺激臭。猫の匂いだ。
思わず扉を持っていた右手を放すと、ドカンと大きな音を立てて入り口が閉まった。
物音で誰か出てくるかと思ったが、しんとしてる。
右手側に木製の階段がある。古い倉庫のような感じ。階段を登り切ったところにフロントのようなものが見える。
視界にはブルーシートとひっくり返った椅子、ババアの手押し車など。
階段を途中まで上がって、すいませんと声を出してみる。
コトコト音がする。今度こそ誰か出てくるのかと思ったが、どうやら猫の足音のようだ。
フロント従業員は買い物でも行っているのだろうか。いったん退出することにした。
近辺でしばらく時間をつぶして再びやってきたのは20時。
入り口を開けるがやはり誰もいない。
今度は階段を登り切って二階へ進む。フロントと思っていたのはゴミの山だった。ところでこの屋敷は何階まであるのだろう。
外から見たら3階建てのようにも見えるが。
あたりを伺っていると左に通路がある。さらに前進すると、なにやらアルミの扉がある。
なるほど、これを開けるのか。ダンジョンみたいだな。
ジェントルマンらしく扉を2回ノックして、ノブを左へ回すとすんなり開いた。
こんちは。
声をかけると、壁の向こうから「あーい」と、ダミ声がして小さなババアが出てきた。軽く80オーバーと思われる。
この屋敷に似つかわしいトロールのような老婆だ。
いけますか?
「あ〜〜〜〜」
ダメ?
「あ〜〜〜、あん、1時間ぐらい」
え? そんなに! 1時間も待つのか。
「ごめんな!」
じゃあ1時間くらいしたらまた来るよ。
「うん、また来て。ごめん!」手を合わして謝まれる。
これは想定外。まさか1時間待ちとは。仕方がないのでまたしても店外へ。
当然予約のような気の利いた仕組みはないので、待って入れる保証はない。
タイミングよく客と女のバランスが取れた時間帯に再訪問しなければならないわけだ。
今日は24日、クリスマスだろう。風俗なんか来るなよ。さみしい男ばっかりだな(お前が言うな)。
とりあえずは婆さんの言葉を信じて21時まで待つことにした。
斜め向かいにあったパチンコ屋を覗いて、タウン誌を読んで、それでも15分しか経っていない。
駅前にあったイオンへ行ってみよう。
人気のないイートインコーナーで休憩する。
割引シールのついたクリスマスケーキでも買って一人パーティーでもしようか……。
しかしどうしたものか。21時に入れる保証はなしいな。
でも今日は小倉で泊まる予定だから22時くらいまでは待てる。頑張ったら23時まで待てないこともないが。
だがさすがに2時間イオンで時間を潰すわけにもいかない。ここは22時で閉店だし。
回りを見ると、40歳くらいのキャリアウーマン風味の女がやってきて離れたところに座った。なかなかスタイルがいい。
スカートから伸びた足がそそる。
見ていると、なにやらお菓子をかばんから取り出して食べながらスマホをいじっている。
あの人は一人だろうか。待ち合わせでもなさそうだし。
時間つぶしてるんでケーキを一緒にどうですかって声をかけてみようか。
そんなことを考えながら人間観察をしていると時刻は20時50分になった。
21時ジャスト。本日3度目だ。屋敷の扉を開ける。そして2階へ上がってアルミ扉のノブを左へ回す。
こんちは。
呼びかけるが婆さんが出てこない。目の前には20キロ入りのキャットフードの袋が胸の高さまで積まれており、右側には毛布が丸まっている。
奥に部屋らしきものがあって、ラジオかテレビの音が漏れてくる。
すいませんと奥に向かって声をかけるが反応なし。
受付のおばさんがいないときは押してくださいと書かれた呼び鈴があったのでそれを押す。1度、2度。
反応なし。猫の足音とテレビの音しか聞こえない。3分ほど待ったが反応がないので出ることにする。
マジか。どうなってんだこの屋敷は。どうするか。もうあきらめるか? 屋敷の内部を見られただけでも収穫じゃないか。
あとは面白可笑しく煽ってリベンジの要ありとか書いておけばファイルが1つ出来上がる。ついでにGOPROで屋敷内部を撮って
鍵付きで公開してやれば童貞のキッズが面白がってくれるだろう。
あるいは、もういちどイオンに戻ってさっきのお姉さんに声をかけてみようか。ちょうど22時で閉まるから、
わざとらしくケーキを出したところで蛍の光が流れる。そしてお姉さんがこっちを見た時に
やれやれといった顔をして声をかけるのだ。もう閉店なんですね、ケーキいりますかって。
今までの人生で「ケーキ食べる?」をスルーされたのは1回だけだ。
スルーしやがったのは大阪のヘルスの女だ。今でも覚えている。
今日のモチベーションからしてケーキ外交が失敗することはなさそうだし、
失敗したらしたで小倉へ戻って二人組のさみしい女子を誘うのもいいだろう。泊まれるところを探しているふりをして
声をかけたらカラオケくらいは誘えるんじゃないか。駅前の商店街にはそんな女が沢山いた。
あるいはポン引きのババアを誘うのはどうか。それはそれでネタになる。
いや、だめだ。
捜査官はいつもこういう状況で最良の選択肢を自模ってきた。
我慢できずに鳴いてしまえば清一色で終わる。我慢できたものだけが九蓮宝燈を自模れるのだ。
今日はとことん天国だ。何時まででも待ってやる。深夜になってもタクシーで小倉へは戻れる。
そういえば小倉駅の横は工事をしていました。小倉の駅が30年代に移転して花街の流れが変わったとのことでしたが、
時代とともに町は変わりますので、船頭町のソープランドもいつか消えてなくなるのかもしれませんね。
私はここでプレイしていますので悔いはありません。もう西小倉も戸畑も当時の旅館では遊べないはずですが、
福岡の南果てにある、海際の寂れた炭鉱町の旅館は奇跡的にやっていましたので、九州の裏風俗は本当に解らないものです。
安くて美味しいと薦めていただきました牡蠣もふぐも食べませんでした。
代わりに一蘭のラーメンを食べました。
大阪でも一蘭は食えるのですが、福岡という調味料がないと不味くて食えたものではありません。福岡の人が羨ましいです。
それでは、寒い日が続きますが、風邪など召されませんようご自愛くださいませ。敬具
21時30分。4度、扉の前に立つ。4℃、そんなブランドがあったな。
いつからこんな中途半端なブランドがクリスマスやバレンタインに存在感を示すようになったんだろう。
アホみたいなことを考えながら、ノブを左に回す。
こんちは。
ババアがひょこひょこ出てきた。ドキドキしながら、いけるかどうかを聞いてみる。
「ん〜〜ん、いけるよ。コースどうする?」
おお、そうか。プレイできることが嬉しいのか嬉しくないのか自分でももうわからんが、もちろん嬉しんだということにして、短いのでいいよと返事をする。
「じゃあ6200円」
200円はネコの餌代らしい。1万と200円を出して釣りをもらう。
プレイルームへと案内される。年の割には機敏な婆さんだ。この時気づいたが、丸まった毛布に見えていたのは老犬だった。
寝ぼけた顔でこっちを見ている。なんだこの屋敷は……いちいち登場人物が個性的だな。
屋敷の一本道を奥に進むと猫臭がひどくなる。
部屋がいくつかあるようで、その1つに入るように言われる。ちょっと待ってと言い残して婆さんはどこかへ消えた。
部屋の中はヘルスと同じ。狭い中に電気ストーブとベッドと棚等がおかれて雑然としているが、場末の
ピンサロよりは遥かに環境は整っている。まんまヘルスだ。匂いを除けば。
1分ほどで女がやってきた。
え、おかま?
第一印象はこれ。おかまバーにいそうな感じの男声の女。歳は50くらいか。たぶん去勢した元男だと思うがどうだろうか。
白塗りの顔に猫娘みたいなオカッパ風の髪の毛をしている。ズラかと思ったが頭頂部を見たら地毛だった。
「ここははじめて?」
「どこから来たの?」
風俗店のテンプレ通りのトークがあって、服脱いでくださいでお互い服を脱ぐ。まあ、ヘルスのプレイだ。
「カッコイイよね、こんな服着てる人なんて絶対来ないですよ」
そうなの? 常連が多いの? と、白々しく聞いてみる。
「そう、常連さんばっかり。あとはネットで調べてきてくれる人とか」
「一回来てみたいとかで調べて来る人も多いんですよ」
意外と日本には物好きなリフレッシャーが多いみたいだな。適当に相槌を打ちながらタオルを腰に巻いてシャワーへ。
しかしこのシャワールームが恐ろしく寒くて汚い。
女が湯の蛇口を捻るのだが出てくるのが水。湯が出てくるまでしょうもない話に付き合う。
「すごい綺麗なからだですね、何かしてたんですか?」
べつに、なにも。もう会話をする気がどんどんなくなってきている。
「大阪って言ったら、関西弁いいですよね、あたし関西弁が好きなんですよ」
「関西弁で好きって言ったらどうなるんですか?」
すきやねん、
へー、……
すまない、空気が悪くなってるのはわかってるよ。でも空気読んでる場合じゃないんだ。空気を吸うことすら困難なんだ。
寒くてたまらん上に、シャワーの蒸気に乗って刺激臭が襲ってくる。猫のションベンと糞の匂い。
これはガスマスクがいるレベルだ。スターリングラードだ。前後左右逃げ場がない状態で丸裸だ。
やっとこ湯が出たので股間だけ清めて大急ぎで部屋へ戻る。
寒い。臭い。死にそう。しかもベッドに敷かれたバスタオルが前任者の汗か女の汁かしらんが思いっきり湿ってる。
えいやっと寝転がる。うへー、背中がじっとりする。
「こういうところはあんまり行かなさそうですね」と、後を追って戻ってきた女がタオルで体をふきながら準備を進める。
そうでもないよ、いっぱいいってるよ。そうだ思い出せ、もっと過酷なシーンは沢山あったじゃないか。
大車輪や九蓮宝燈を炸裂させたあの日を思い出すんだ。
「そうなんですか、大阪って言ったらキタとミナミですよね。店がたくさんありますもんね」
そうだね。
「あたし大阪に1年くらいいたことあるんですよ」
もういいからはよしゃぶれ。もうジェントルマンを演じることは出来ない。最悪な男でいい。寒い。帰りたい。
女はプレイを開始する。
本当であれば69とかクンニとかしないといけないんだろうが、無理だよ中尉さん。猫屋敷に迷い込んで毒ガスと凍てつく寒さで第2小隊は全滅なんだ。
仮にこれが夏でも同じだろう。スターリングラードとガダルカナルはどちらが地獄かなんて意味のない議論なんだ。
乳首舐め、下へ行って玉舐め、そして竿。フェラテクは上級者基準で下の上くらいだ。
女の体には一切触れずに目をつぶってされるがままにしておく。
寒いからなかなかスタンバイしない。一生懸命いくことを考えて、いくらか溜まってることもあって発射体制が整う。
いくと申告してから発射。口内かと思ったら行く瞬間に口を離されて腹上発射。
ああ吐きそう。はやくシャワーへ急げ。
スペルマのふき取りもそこそこにシャワールへ移動。
シャワーの先から湯が出てくるまでなんかしゃべってたが、覚えてない。
シャワーちょろっと浴びてダッシュで部屋へ戻る。大急ぎで服を着る。
女が部屋に戻ってくるときには帰る体制でスタンバイしていた。我ながら早いぞ。
とっとと脱出だ。
やっと帰れるので最後くらいは会話をと思い、今日は忙しいかを聞いてみたら、「今日はけっこう暇だけど昨日と一昨日は忙しかったんですよ」と返された。
マジかよ。北九州の男は頭おかしいんじゃないか。聞くんじゃなかった。
帰り際にチラッと見えた待合室にはニット帽をかぶった推定35歳の男が座っていた。
ガスマスクなしで待てるとかすごいな。てかなんでこんなに流行ってんだよ。しかも今日クリスマスだぜ?
何を好き好んでこんな化け猫屋敷に。
婆さんにあいさつし、出口へ。
女はタオルを巻いただけの格好で出口まで見送ってくれた。
追伸 私は敬愛に値するような人間ではありません。悪い男にはくれぐれも騙されないでください。
捜査報告書:猫屋敷でプレイして6000円+エサ代200円也。
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