高松で裏風俗の捜査をせよ2


2010年8月×日、長官より緊急指令が下りた

指令:高松で裏風俗の捜査をせよ

早速、捜査官が高松へ向かった。
なお、以下のファイルはすべてノンフィクションであることに留意されたい



高松の売春旅館の捜査をしたのが2年前(ファイルナンバー107参照)。それからしばらくして、売春旅館は高松駅前にもあるとタレコミを貰った。

で、なんだかんだで今になってやっと行くことになった。もう、壊滅しているかもしれない。 ネットで集めた情報では、09年くらいに壊滅しているような感じだ。ま、その場合は古馬場町へ移動して本サロの捜査を行う予定だ。


とりあえず高松へ行ってみた。


高松の繁華街は、駅前ではなくアーケードのある繁華街の方になる。JR駅前は何もない。ビジネスホテルは沢山あるのだが、駅前は綺麗で売春旅館があるようなディープな雰囲気はまったくない。

情報が少なく、聞き込みを出来るようなタクシーの運転手もいなければ、飲み屋もないので捜査が難航するケースだが、私の股間にはご存じのように高性能レーダーが搭載されている。こういうときにレーダーが真価を発揮するのだ。まず、あるとしたら駅南口に違いない。これは街の造りから明白だ。駅出口から数10mの場所にビジネスホテルぽつぽつある。売春ホテルは路地を探せ・・・路地を探すとあった。絶対この筋だ。



レーダー反応があったのはこの路地だ。路地を曲がるとビンゴ!見るからに怪しげなビジネス旅館を発見した。ほほー、これか。間違いない。だが、ポン引きのおっさんがいない。


改めてグーグルで検索してみると、複数の掲示板でもう営業していない。普通の旅館になったと書かれている。たぶん本当でしょう。玄関口でもレーダーが反応しないのだ。来るのが遅かったか。最後に貰ったタレコミは2009年4月。残念だ。死に目に会えなかった。

てことで本日の捜査内容は変更となる



捜査指令:高松で本サロの捜査をせよ





繁華街の方へと移動したみた。国道11号沿いとその近辺に店が並んでいる。10件ほどあるか。昭和の匂いがする古臭い店も多く、本サロである可能性は非常に高い。



さて、どこからあたろうか。道沿いには客引きがたくさんいる。とりあえず1軒づつ聞いていくことにした。客引きに事情聴取を試みる。

1件目の客引き。

「どうですか!生尺!」

と言ってしゃくる真似をして見せる。いい年して何やってんだよ、おっさん。

「それだけ?」

「高いコースなら69もあるよ!」

「本サロないの?」

「無いよ。ソープ行ってよ」

しかめっ面をして言われる。

「じゃあ駄目だ」

「我慢してよ!尺八で。無いよ!どこいっても」

去ろうとする私の背中の向こうで捨て台詞が聞こえた。





2軒目。これまた怪しげな店の客引きに聴取。

「どうですか?アソビは?」

「本サロはないの?」

「ないです」

そっこーで離れていく男。


てな感じでイロイロまわったのだが、どこも駄目ですね。

行ったり来たりするオレに対して、道の反対側から通りたびに1軒目の客引きが声をかけてくる。

「ないでしょ?ないんだってば!我慢してよ。尺八で」

道の向こうから叫ばれる。いい年して何叫んでんだよ。


こうなったら・・・エステか。困った時の中国エステ。悲しいことにこれが日本の現状なのだ。いつか日本の歓楽街がシナ人に占領される日が来るようで怖い。いいいかげんシナ人だけに特権を与えるのはやめてほしい。これ以上エステが増殖すると従来種が絶滅してしまう。

そんなことを考えながらも、仕方が無いのでエステに行くことにした。

てことで本日の捜査内容は変更となる



捜査指令:高松で本番エステに潜入せよ




界隈には、ざっと見た限りでは5件のエステがある。うち2件は客引き行為をしておらず、極めて健全と思われる。あっても手コキだろう。てことは、客引きをしている3件に絞られる。

1軒目の女。きれいな女で寝るには申し分ないが、はたして股を開いてくれるのかどうか。

「マッサージ30分3000円」

綺麗な日本語で話しかけてくる。

「何してくれるの?」

「前身マッサージ。頭の先からマッサージ気持ちいい」

「それだけ?じゃあ駄目だ」

しつこく並走されるが、自分のテリトリーを越えると追ってこなくなった。


2軒目。店の前で交渉をする。

「どこまで?」

「いろいろコースある」

どうしてこいつらは詐欺師みたいな話しか出来ないのか。オレはセックスが出来るのか聞いているのだ。質問に答えろ。

「ヌキはないの?」

「・・・・」

「駄目だ!」


3件目。通りでキャッチしている女に交渉を試みる。こちらが立ち止まったので、カモがきたと強引に腕をつかんで連れて行こうとする女

「マッサージ30分3000円・・」をさえぎり、「抜きは?」と聞いてみる。

「抜きもある」

「セックスは?」

「・・・セックスはない」

女は一瞬、言葉に詰まり、答える。

「やらせてくれるなら行くけど?」

追い打ちをかけるように言ってみる。

何も言わず手を離して去っていく女。これがシナ人の本性なのだ。自分の権利は主張するくせに自分に利益をもたらさない他人の主張は無視する。騙されてはいけない。

困った。これじゃスペルマを発射できない。

よさそうなヘルスへでも行ってみるか。でも、「讃岐うどんのように弾力のあるDカップをもみながら、シックスナインをして、 「イくだっちゃ〜!」って女のあえぎ声を聞きながら僕も同時に発射しました。やっぱりご当地流ですよね〜」などというどっかのエロ本ライターみたいな報告書をかいてたら、きっとクレームのメールが来てしまうだろう。


時刻はすでに日付が変わっている。サウナに入って考えることにした。

こうなったら徳島へ行って秋田町で昼からちょんのまへ行くか。でも1回報告しているからよほどの特ダネがなければ報告書には出来ない。それに、ここは若い女が多いからババア相手に撃沈する可能性も低い。じゃあ、徳島から和歌山まで渡ってみるか?天王新地!! 天王新地で都市伝説の20代の女を探してみるか?和歌山まで76キロか。今から走ればちょうどいい時間に紀伊半島に上陸出来る。

で、考えながら寝てしまい、翌朝9時に目が覚めた。

リクライニングで目が覚めると、激しく朝立ちしていた。朝立ちが収まるのを待って朝風呂に入ると、ソープに行きたくなった。そうだ城東町のソープへ行こう。

高松の繁華街から1キロ足らずのところに、ソープ街がある。もともと遊廓がおかれていたところで、出島みたいに隔離されているところだ。

で、ここのソープは18歳から働くことが可能なので、田舎の割にはけっこう有名だったりする。でも、お姉さん好きの捜査官としては、18や19歳の女相手に寝ても面白くない。違う意味でションベン臭そうだ。

となれば、お姉さん相手に中出しだろう。ここのソープは、即即・中出しがデフォルトの店もいくつかあるのだ。 全国のソープの中でこのプレイがあるのは熊本・金津・吉原くらいで(異次元ババアソープを除く)、それも6万コースが多い。だが、ここは3万や4万でそれを味わうことができる。

てことで本日の捜査内容は変更となる



捜査指令:高松のソープで中出ししろ




日本各地にソープ街というのがあるが、その料金設定は、じつにおかしなものである。3万円払ってモンスターハウスでババアが出てきてしょうもないサービスをして終わる店もあれば、その半額程度で可愛い女が出てくる店もある。店と言うよりは、まずエリアの差が顕著だ。まあ、薄野と那覇は別格としても、やはり大分や小倉は女のクオリティを考えると安いと思う。

ここ城東は、比較的安い部類に入るエリアだと思う。まずは日ピン研のモバイルサイトで情報を集める。むう、タレントにするか。女のレベルも高そうだ。90分32000円、即即・中出しだ。たった32Kでチンカスまみれのちんこをしゃぶってもらえ、そのまま生で挿入して中でドクっと出せるのだから安いだろう。32Kならデカピンレートで役満1回だせばいいだけだ。


開店時間の12時に電話をかけると、電話に出た受付の女に「次の案内は1時半です」と言われる。すでに1回転目は埋まっているようだ。この不景気になんという盛況ぶり。他の店も確認しようと思ったが、せっかくだから90分待ってでもここで遊ぶことにした。 コースは90分のみしかない。タイプを聞かれたので細身とだけ伝えておく。今日のオレは絶対当たりを引ける気がする。

予約名はもちろん「杉原」だ。オレが杉原を使っているから、さいきん友人も真似して杉原を使い始めた。そのうち、風俗店を予約する人の何割かは杉原さんになるかもしれない。



 ソープ街


1時15分になったので、ソープ街の入り口から店に電話する。店まで200mくらいだが、送迎車を呼ぶのだ。

たった200mなのに送迎車を呼ぶ意味はあるのか・・、あるのだ。諸君、もうプレイは始まっているのだ。

「これこれ、そこな下人、はよう茶屋へ案内いたせ」

「へへ〜〜〜、こちらでごぜえますだ」


という殿様遊びをするのが高級ソープランドの正しい利用方法であり、醍醐味であると私は考える。

店に電話をして送迎車をコンビニ前までよこせと伝える。60秒で1台の高級車がやってきた。

「杉原さまで?」

「ええ」

30秒で店に着く。うやうやしい態度の従業員がドアをあけてエスコートしてくれる。中に入ると土下座して挨拶する従業員。フロントで入浴料を払うと待合へ案内される。


茶とアツシボとお菓子が出てくる。なぜか綺麗な女の従業員だ。風呂を上がった女かと聞いたら、社長の嫁らしい。変なこと聞くなよオレ。

しばらくすると「杉原さま」と呼ばれる。

従業員が左右二人がかりで土下座して、ソープお約束の掛け声をかけてもらいながら、プレイルームへと送り出される。 床と額の距離が2センチくらいの土下座だ。教育が行き届いてますなあ。

自分の2倍は生きてるであろうダブルのスーツ姿のおっさんに土下座であいさつされると、えもいわれぬ心地よさを感じる。ソープへ行ったことが無い人は、一回行ってみればいい。きっと価値観が少しは変わるはずだ。

で、エレベーター前で対面した嬢は、いわゆる高級ソープ嬢ですね。派手でない黒髪で薄いメイクの女。おっさんうけしそうな容姿だ。私はこういうお姉さんが大好きなので全く問題ない。それに騎乗位上手そうな顔してるし。

適当にあいさつして部屋に入ってソファに座る。女が服を脱がしてくれ、裸になったら女もドレスを脱いで・・・、おお、いい身体してやがる。ソファに座ったまま乳首なめ→フェラ、テクはまずまず。で、ベットに移ってローションでちょこっと遊んで、交代してクンニする。クンニに熱中すると萎えるので、適当に湿らせたら挿入する。うーん、まあまあいいマンコだな。あえぎ声は少ないけど。

で、ほどよく楽しんで、ドバッと発射する。5日分のスペルマをティッシュで受け止めて1回戦終了。茶を飲んでからお風呂→マットで2回戦。お互いの手の内がだいたい読めたので、ここからは女に主導権を渡してしまう。なんかね、マットは上手でしたね。自分でも得意と言ってましたけど。ひととおりしてもらって騎乗で挿入。しまる。いや、締めてるのか?こんなにきついと行きにくい。でもすごい腰つかい。数分後、ドクッと発射。ローションを落としてもらってベットで休憩。

女はタバコの煙をふーっと吐きだして、「で、3回目はするの?」とひとこと。様になってますね。そのセリフ(笑。

「セックスはセンスだよ。男だって回数こなしたらセックス上手になるかっていったらならないでしょ?下手なやつはいつまでたっても下手なんだよ」と。

それを聞いて、最近、一生懸命セックスをしてないなあと反省した。きょうもクンニの時間2分くらいだったし。

おしまいに名刺を貰ったりして、退出する。


いや〜、でもソープっていいですね!







捜査報告書:気合を入れない中出しで32000円也



リフレッシュトップへ1つ戻る