京都ではってん場に潜入せよ
2014年8月×日、長官より緊急指令が下りた
指令:はってんしろ
早速、捜査官が現場へ向かった。
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい
日本国には各地にホモが集うバーなりサウナなりがある。新宿は一般人にも有名だが、他にも大阪にはH、名古屋にはK、福岡にはMとか、
マニア的に有名な施設もある。それぞれの施設には特色があり、その筋の人がはってんはってんする訳だ。
それらの施設が具体的に何処に在ってどのように利用されるのかは想像しておいてくれたらいい(ちゃんと専門サイトがありますので興味のある人は検索してください)。
でも、これは風俗Xファイルなので想像ではなく、捜査官が潜入して確認してくるいういつものやつだ。今日でもう231回目だ。
問題はこういう内容の報告書をアップすると、しゃぶらせて下さいとか、顔にかけて下さいとか、
ホモの人からのメールが増えるので困るということだが、
そうは言っても輩の皆様は捜査官が醜いババアや竿の付いたおっさんとプレイする話を好んで読もうとするのだから仕方がない。大変ですね。捜査活動。
私が今日いくところは京都にあるSという施設だ。コンクリート製の大きな建物で、入るには料金がいる。
場所は市内の上京区五番町にある。京都人的には千本中立売だ。
有名な観光施設はないが、水上勉の小説で有名な遊廓が在ったあたりなので遊廓マニアの人が写真を撮りに来たりするところだ。
そしてこれまた京都人的には893がいっぱいいる(いた)ところで街のグレードは低い所だ。いちおう西陣だけど。
私がこの施設に来るのは初めてではない。初めて訪れたのは確か10代で、せっせと学業に励んでいたくらいの時分だ。
当時の私は学業の合間に暇さえあれば仲間と麻雀を打っていた。
五番町界隈の友人である左官屋の息子とか地主の息子とかと0.5とか1くらいでよく打っていたんだが、
地主の息子と打つ時はそいつの家の物件である古い木造の建物の空室やらで打っていたんだ。
木造オンボロアパートの2階には中庭を囲んで小部屋が沢山あって、4畳半くらいの部屋の家賃は3万とってるとか息子が言っていた。
そしてそいつは麻雀がとても弱かった。
まあ、そんなことで、夜になると妖しい赤い光を発するコンクリート製の件の施設がこの土地にあるということは知っていたのだ。
私だけではなく麻雀仲間は皆知っていたが、その中ではいったい何が行われているのか具体的に知っている奴は1人もいなかった。
知っているのは自分たちにはまだ早いんだという事と、少し危険で少し猥褻な何かが行われているという事だけだった。
そして。よせばいいのに好奇心にかられて、私はある日この魔境を訪問してしまったのだ。
ガキんちょの頃から植木鉢の下を覗く好奇心と一番槍を目指す謎の行動力だけは人一倍あったのだ。
ビクビクしながら館に入ったその時は、隣に座った妙齢のジジイに太股をフェザータッチで撫でられて、恐怖のあまりジジイに逆切れして逃げ出した記憶がある。
いま思えば悪い事をした。
そして――。いま思えば、あの麻雀を打っていた小部屋も、もしやすると、かつてはそういった建物だったのかもしれない。
当時はまだ周辺には大きな楼閣がいくつか残っていたから。
といってもガキんちょだから、その楼閣が何かは解らなかったけれど。ずいぶん古くて大きい建物だなあって。
まさか自分が10年後にそういった小部屋が沢山ある陰気な建物の2階の湿った部屋のカビ臭い座布団の上でチンコを挿入することに至上の喜びを覚える
病気になるとはこのころは1寸も思っていなかった。
たしか幼稚園の頃はパワーショベルに乗って橋や道路を作る人になりたかったはずなんだけどな。
ああ、またくだらないことを書いてもう30行も使ってしまっている。
そんなことはどうでもいいんだ。輩の皆様はそんな話では無く、捜査官がババアと寝る話を期待しているんだった。
今日はジジイだけどな。ここフケ専(老けた人専門)の箱だから。
では、さっそく話を進めていこうじゃないか。
時刻は16時前。何年振りかで目的の建物の前までやってくる。相変わらずの煤けたコンクリート製の建物だ。あンた、背中が煤けてるぜってな。ふふふ。
入り口の硝子戸の前には自転車やバイクが止められている。今日は日曜日なのでけっこうな人が集っているようだ。
館の前で小さく深呼吸を3回すると、ガラスの扉をあけて中へ入った。そして
自動券売機で切符を買って受付兼映写機担当のおっさんに渡す。初めてではないので要領は得ている。
切符を渡すと、おっさんは無言で通してくれる。うん、確か前来た時もそうだった。
ロビーから、映画館によくある大きな重い防音の扉を開けるまでに、一人の野球帽にメガネのジジイと目が合う。推定年齢70歳。
南アフリカ共和国のダイヤモンド鉱山で20カラットくらいの原石を発見した鉱山員みたいな顔で、こちらをガン見される。
しかしオレはジジイを軽くいなすと、その脇を通って中へ。おっと真っ暗だ。
アメリカ陸軍の教科書に載っている暗視対策をしていたのに何も見えない。
そしてすえた匂い。汗のにおいと何かが混ざり合ったような匂いがする。
中は100席くらいあるのだろうか。入り口すぐには立見席的な手すりがあるので、とりあえず手すりに寄りかかって体をホールドする。
すると、何やら直ぐ隣20センチに人の気配が。きっとさっきのジジイだろう。
5秒後。ジジイは3センチの距離まで接近してきた。見るとまちがいない。さっきのジジイだ。さっそくダイヤモンドを掘りに来たか。露天掘りだな。
さらに10秒後、おっさんの右手がオレの左手に触れる。アプローチだ。爺さんオレを触るなんて10年はええよ(お前が言うな)。
てことで場所を移動。まだ入ったばかりだから相手をするのは早い。もっと周りの状況を確認しないと。
『ついに館に潜入しました! 入り口の隠し撮りもしました! 怖かったです! みんなも興味本意では近づかないで! 責任取りかねます!』
とかそういうどっかのブログ記事みたいなこと書いたらクレームがきてしまう。
チンコを駆使してその内容を確認するのが捜査官に課せられた使命なのだ。
さて、しだいに目が慣れてきた。多いぞ。100人くらいいるか? もっとか? これらすべてはホモ。右も左も前も後ろもすべてホモ。凄い。
スクリーンではエロい映画が上映されているが、それをしっかり見ている人間は殆どいない。通路をフラフラ歩く者、出たり入ったりする者、
周囲を鋭い目で舐めるように観察するもの。二人で体を合わせて何かしているもの。
平均年齢は・・たぶん60歳くらいか?ブルーカラー系の汚いジジイばっかりだ。3人くらい女装しているオカマみたいなのもいる。
軽く館内の品質チェックが終わると待ち子をしてみることにした。待ち子というのは立ちんぼのように自らが声を掛けられるのを待つ事だ。
自分がどれくらいモテるか男子力のチェックをするのだ。
ちなみに本日のオレの服装だが、本当は黒のタンクトップで行きたかったが、そういう服はイカホモになるらしいのでパス、ちゃんとシャツを上から着ている。
ボタンは全開けだけど。このへんの知識は「世界一周ホモのたび」(*1)という漫画で仕入れた。
待ち子をして3分ほど経つが誰も触ってこない。おかしいな。仕方ないのでいったん外へ出てみる。時間を置いてまた中に入る。
横に誰か来るのだが、触ってこないのだ。うーん。あんまりモテない。
さらに3分待つ。やっとこメガネの推定40台の綺麗目おっさんが立つ。30秒経て、30センチに接近。1分経て、10センチに接近。きた!
超フェザータッチで左腕に違和感を感じる。きたきたきた!
これはじらしなのか? 触るならさっさと触ってほしんだけど。3分ほど待っていても変化が無いので
結局こっちがしびれをきらして離脱。
うーん、どうするか。
周りには100人くらいホモがいるのに誰も襲ってこない。面白くないぞ(慣れって怖いですね)。
個人的には館内で一番目立ってるオカマが気になったので、できればそのオカマに声をかけられたいのだが。とりあえずお釜に接近することにした。
移動してすぐ。オカマが横にやってきた。ほらね。
オカマは積極的で、話しかけてくる。さすがだね。オレの目に狂いはなかった。
漫画で「ブスのお前が待子でどうするよ!」とかいう場面が描かれていたので、
おれはカッコいいから待子をしてもいいんじゃないかと思ったわけだ。声がかかったって事は、やっぱオレカッコいいんだよ。
(すいません、ムカついた方はこの先は読まなくていいです)
なんかしらんホモとかケバいババアとか風俗嬢とか変態マゾとか社会的にちょっと難のある人からはすこぶるモテるんですよ。
お釜はオレの横に陣取ると話しかけてきた。
「顔舐めていい?」
いきなりの激しい質問に若干戸惑ったが、努めて冷静に「ダメ」と返す。
「どうして? いいじゃない。カッコいいわね。しましょうよ」
「いや、いいよ」
「舐めさせて」
「ダメ」
「じゃあ、触って」
「ダメ」
「なにダメばっか。ふけせん?」
「ノンケだよ」
「嘘ばっか、ノンケはノンケなんて言わないから。そんな言葉使ってる時点でバレバレよ」
「あはは」
「しましょうよ」
「したいの?」
「……したいのって。あなたドSね」
ここでオカマの携帯電話がなって、彼がその電話対応している隙をついて
推定76歳の爺さんが割り込んできた。んで顔面を近づけてくる。これが加齢臭も口臭も無いジェントルメンだったので、とりあえず相手をすることにした。
ジジイはオレのチンチンのあたりを断りも無く触りながら聞いてくる。
「あんた、○○子さんに声かけられて幸せもんやな。なかなか声かけてもらえへんで」
「あのオカマのひと有名人?」
「そうや」
「それからたまにな、ここは女の人も来るからセックスしてんの見れるんや。500円でオマンコしてるの見られるんや」
ああ、たまにアップルとかスパ写(*2)に乗ってるやつか。
「クーラー効いて涼しいしな、一日いれるし」
ジジイは紳士らしくゆっくりとした口調でトークを展開する。そして相変わらずオレの股間を触りながら続ける。
「ところであんたは週に何回だすんや?」
「毎日だよ」
「ひえ〜」
「おっちゃんは?」
「私はもうあかんわ」
とまあ、マイルドエロな会話をして、ジジイが疲れたから座って話しようと言ったので従う事にした。
外の廊下にあるソファに移動する。そこには既に一人の男がスタンバイしていた。あれ、こいつさっきアプローチしてきたメガネじゃないか。
とりあえず右にジジイ、左にメガネ、真ん中にオレと、3人で並んで座る。早速メガネが聞いてくる。
「どこから来たの?」
「名古屋のほうから」
出身は名古屋という設定で応える。いちおう名古屋にホモの知り合いもいるし。名古屋のホモの店も行ったことあるから話が合わせられるのではないかと思ったから。
「あのお釜さんは?話してたよね?」メガネが続けて聞いてくる。
どうも、オレが館に入った瞬間、みんな狙ってたらしい。
もともとフケばっかりだから若い男がくるとそれだけで群がるようだ。
で、メガネが第1陣で接近して撃沈したからオカマが「じゃああたしが!」ということで第2陣で来たらしい。
で、そうこうしてるうちに第3陣のベテラン爺さんが外通路に誘い出すことに成功したということらしい。
「みんな行きたかったんだけど、見た目が怖いから近寄れなくて牽制しあってたんだよ。ボコボコにやられたら嫌だし」
ふーん。そんなに怖く見えるんかね、オレ。
メガネ曰く、この爺さんはかなりの紳士&ベテランで人気があるらしい。無理強いせずなので。うん、解るよ。
そして10分ほど話をしただろうか。しかしながらこれで満足して報告書を作成してしまうと 輩の皆様から怒られることは重々承知している。
「それじゃただ潜入しただけじゃないか!」「久々に報告書アップしといてなんだこの中途半端な内容は!」という批判のメールが来てしまうだろう。
当然、グレードアップだ。
指令:公然猥褻を行え
組んでいた足をほぐして合図を送ると、さっそく爺さんが触ってきた。右から爺さん左からはメガネ。左右から触らせる。
「ああ大きいわ。竿が大きい感じやな。いわれるやろ」
ジーパンの上から的確にサイズをはかるその指はさすがのものである。
「直接触ってみる?」と聞くと、2名とももの凄い勢いで食いついてきた。
ズボンとパンツをずらしてチンコをさらけ出す。勿論たっていない。普段以上にちじこまっている。
で、私のチンコが出たその瞬間、ギャラリーが!
血の匂いを嗅ぎつけたハイエナのように、わらわらと人が集まってきたのだ。その数、5名ほど。
きもオヤジがガン見するなかで左右からジジイとメガネにしごかれる。きもオヤジの集団は
この機会を逃してたまるかとばかりに、だんだん接近して顔を寄せて見てくるのだ。みんな一言もしゃべらず無言なのが怖い。
裏ビデオ見てて興奮してきてどんどんテレビ画面に接近してしまう中学生みたいだ。
でも、立たない。これで立てたら勲章の1つでももらえるかと思ったんだが、現実はそんなに甘くないようだ。この環境では立ちませんわ。
両方から推定40歳と76歳のホモに触られてる状態で、さらに距離50センチで無数の無言のキモ親父たちが群がってるんですよ。
私はやっぱりホモじゃないんだって安心しました。
で、しばらくして「もう終わり」と言ってチンコをパンツにしまったらギャラリーは2秒で解散しやがった。くそっ。
「たたんかったらおもんないやろ?」とメガネに聞くと
「そうやね」と即答された。めちゃ悔しかったですよ。風俗嬢の気持ちがなとなくわかったようなわからんような。
「ごめんなさいね、あたしが下手糞でたたなくて……」ってシーンですよこれ。
せっかくの機会なので、ホモ施設として有名なH館について聞いてみる。
「あはは、君にははやすぎるよ」
「あんなところに君なんかがいったら入れ食いどころか大変なことになるよ」
そうなのか・・。
H館について具体的にいろいろ聞いたけど、こりゃ戦闘力で言えばスカウター破損どころかフリーザ最終形態くらいのレベルだな。
ビッグバン理論を使用しないと突破は厳しそうだ。
チンコをパンツにしまってからも話は続く。爺さんは話好きで、ホモに理解のある若い男と話してるだけで満足するのかもしれない。
たぶんこれが「いつも話だけで満足して帰っていく年配のお客さんがいてね・・」ってソープ嬢が言うロイヤルカスタマーなんだろう。
「あんたベッカムみたいや。顔綺麗や。水商売してんのか? 話も上手や」
ああ、オレ魔法使いだから。風俗嬢と変態にしか通用しない魔法だけど。
昔はオレもベッカムヘアにしてた時あったよ。しかしベッカムってずいぶん古いな。今はネイマールとかじゃないのか?
オレの年齢も聞かれたので「40歳なんですアハハ」と言っておいた。信じたかどうかは解らん。
そして爺さんに珈琲買ってもらった。
やはりオレのジュースゲット率は高いままだ。たぶん打率4割くらいあるんじゃないか。
爺さんは満足した様子で、「ありがとうなお兄ちゃん、もう帰るわ」と言って帰っていった。
で、これで終わりではないですよ。輩の皆様は厳しいですから。
爺さん&メガネと入れ替わりで再びオカマが登場。隣に座って顔を舐めさせろとウルサイ。
「舐めさせて」
「ダメ」
「じゃあキスは?」
「キスはダメ」
「じゃあしよう」
「しない」
「あなた全部ダメってつまんない」
お釜に真顔で言われる。オレはこのときハッとした。
これはまさしく飛田新地の可愛いだけでサービスが終わってる地雷嬢じゃないか。
「キスはだめぇ」 「きじょういダメぇ」 「指入れはダメぇ」
反省した。これじゃオレが大嫌いなやる気のない風俗嬢と一緒だ。
おまけに自分が可愛くてモテると思ってるどうしようもない女。
当然、指令内容はグレードアップした。
指令:おっさんとプレイしろ
お釜のチンコを触ってみることにした。先ほどからお釜と書いてるが、正確にはお釜ではなく汚いおっさんが女装をしているだけだ。当然チンコも付いているし胸も無い。
化粧もしていないし顔には青髭が生えている。まあそんな感じの物体だ。
女物の下着の上からチンコを触る。だいぶ小さい。
続いてパンツをずらして竿を直接いじくる。皮をかぶってる。包茎かよ。
お釜はチンコを触られながらもオレの乳首を舐めてくる。気持ち良くない。女だったら気持ちよくなるんだろうけど、やっぱり男に舐めれてもなあ。
さて、これからどういったプレイに持ち込むか。とりあえず自分のをしゃぶらせるか・・。
「しゃぶってみる?」
努めて笑顔で言ってみる。
「うん!」
おっさんは全力で返事してきた。
「どこでするの?」
「便所。いこうはやく」
便所に連行されると、何やらおっさんが2名いる。それを尻目にそのまま個室へしけこむ。
オレは何を好き好んでおっさんにしゃぶらせようとしてるのか。いやあ、なんでだろう。思い出せないけど確か楽しいはずなんだ。釈迦かキリストが言ってた。
ゴムもあるらしいが生で無いとだめだろう。今までさんざん生ハメしてきて、ここはゴム付きでしたいなんてプロの精神に反する。
「ゴムがあるか無いか、0.02mmのその薄皮があるだけでギリギリ交わってないって思いがあるのよ。バカみたいだけど気持ちの問題なのよ」
これはどっかの風俗嬢が言ってた。その気持ちがわかる。
おっさんが和式便器の上にしゃがみこみ、オレが仁王立ちの状態でズボンをずらすがはやいが、むしゃぶりついてきた。すごい吸引で延ばされる。
「おいしい?」
「おいしいわ!」
しゃぶり続けてもらう。いままでの男のフェラでは中洲の春吉のやつが一番うまかったなあとか下らないことを考えて勃起させることに集中する。でもね、やっぱり立たないんですよ。中3日の調整をしてるんですが(してたのかよ)。
たたない。挿入は無理にしてもせめてスペルマ発射くらいはと思って頭の中で妄想を膨らませる。
しかし、5分ほどでお釜が「たたない!」といってフェラを辞めてしまった。やっぱりたたないと面白くないのだろう。
「ごめんね」といったら「ああ、いいのよ」って返してくれた。
ああよかった、優しいお客さんで。(違うか・・)
そして、「次の人のために」と言って、ウェッティでふいてくれた。
いや、次は無いですから。回転ピンサロじゃないし。もう帰りますから。まさか扉を開けたら行列が出来てるとか? 確か漫画にあったぞ、そんなシーン。
で、扉をあけたら大丈夫でした。ふう〜。
オカマは新しく入館してきたらしい若い男の情報を聞きつけて、「ああ忙しい!」といって慌てている。
オレはそのまま帰ることにした。その場でオカマさんにサヨナラする。
「帰るの? またおいでね!」
「うん」(こねーよ)
外に出たら太陽が異様にまぶしかった。
暗い館内からでてまぶしいというのもあるが、汚れた体に太陽光線が染みたということだろう。
※1 世界一周ホモのたび
ホモの人の漫画です。
※2 アップル写真館
スーパー写真塾 素人投稿写真雑誌です。
捜査報告書:ホモの集い参加料500円也
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