のぞき部屋に潜入せよC
2019年2月×日、長官より緊急指令が下りた
指令:粛々とのぞけ。
早速、捜査官が東京へ向かった。
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい
のぞきスポットその4っすよ。自分ら、歌舞伎町の有名店で覗いてパート3でグダグダになってそれで終わりと思ったんじゃないすか? でも今日は岐阜県に来てるんすよ。一宮に覗き部屋があるんすよ。めちゃんこマイナーな店っすよ。
自分、このままでは終われないって思って頑張って調べたっすよ。
何ていう店か知ってるっすか? トムボーイって言う店らしいすよ。自分行ってきたんすよ。
えー、なんかウザいですね。自分でももう何故覗いているのかが解らなくなってきましてね。だいぶ投げやりになっています。
詳しい場所を調べるのに間違って「トムキャット」で検索してたからなかなか出てこなかったよ。「トムボーイ」ね。
この店は手コキやフェラのオプションは無いらしい。純粋な覗きに重きを置いている、のぞき優良店(?)である。
のぞきのベテランになると、覗いた後に女にしこってもらうのではなく、覗きながら自分でシコるのである。
某日。17:40。一宮インター下りてすぐに店がある。駐車場には車が2台停まっている。離れたところには第2駐車場もある。
さすがに一宮は歌舞伎町と違ってクルマ社会のようだ。一宮ナンバーが危険だといわれるのは単純に車に乗る人の割合ではないのか。
こんなとこ車無かったらどうしようもないぞ。

ついた

このネオン管どうですか
駐車場にマシンを停めて店内へ。入るとフロントがあって海坊主みたいな男が出てきて4000円を徴収される。
システムは把握していない。コースとコスチュームを選べといわれたので
AコースとOLを選んでおく。そしたら「そこに入って座っといてください」といわれる。
入ると広々としたホールに円形にブースが並んでいる。東京と違って無駄な空間が死ぬほどあって漫画が数百冊並んだ棚が置いてあった。
どうやら客が一定数あつまるとショーが開始されるようだ。
とりあえずションベン。ションベン中に謎のおやじに便所の扉を開けられる。鍵をかけてなかったからな。襲われるのかと思ったよ。
ションベンしてすっきりしたら両津を読んで時間を潰す。その間にも次々と客が入ってくる。
けっこう流行っているようだな。70歳くらいのジジイ、25歳くらいの男、二人組の男、いろいろな客層だ。
20分くらい待ったところで20年前のパチンコ屋みたいな何言ってるかわからないマイクが入る。
ショーが始まる合図だと思ってこちらも20年前のパチ屋の新装開店で目当ての台を確保する客のように興奮しながら急いで椅子に座ってマジックミラーの向こうを見る。
(どの椅子でも自由に座っていいみたいです)。
やがて女が2名出てきてぺこりと一礼。着衣のままだ。と、いきなり1名がオレの小窓の前にやってきてワンピースをまくりあげてパンツの上からマンコを触る。
ついで乳を寄せて谷間のアピール。なかなか巨乳。
さらに後ろを向いてケツの肉の付きぐあいを見せてくれた。最後に中腰になってフェイスを良く見える位置に持ってきてくれる。
なるほど、こうやって商品を吟味してどっちにするかを決めるんだな。ここでののぞきは商品を選ぶだけで、本格的な覗きは個室に移動してから行うということか。
なかなか良心的なシステムだな。と思っているともう一人の女をじっくり見るよりも前に海坊主が後ろにやってきて「どうされますか」と聞いてくる。
え? もうひとりのパンツまだ見てないし…と思って黙っていると「選ぶんですよ!」と半ギレで言われる。しかたなく一人目の女にする。
なんか底辺を見る目だったよ。東京でも岐阜でも覗く奴はチンカス扱いなんだな。
決めた後に二人目の女がやってきて同じことをしてくれてショーは終了。終了するや否やオレともう一人の男がマイクで呼ばれる(番号で呼ばれる)。
海坊主に「1番の部屋に靴を脱いで入ってください」と言われて入った小部屋はそこそこ広い。
東京のぞきの4倍くらいの広さはある。さすが岐阜県。
正面の壁の全面がマジックミラーになっているみたいで、すぐにさっきの一人目の女が現れた。番号札をポストみたいな隙間に入れるようだ。
なんか自己紹介してたけど何言ってるのかよくわからん。もしかしてこっちも見えてる疑惑があったため、手を振ってみる。女はこちらを見ているがスルーされる。
じゃあ変顔したろうと思ったが、その暇なく「Yシャツなんですけど白と私物のピンクとどちらがいいですか」と聞かれる。
いやどっちも仕事用のやつやん。そんなしわくちゃのシャツが私物とかありえへんやろ。
ここでも指差して「こっち」と言ってみるが、女は「え?こっち?(わからんし!)」と言って困惑してたので
たぶんマジックミラーは機能していて見えてないやろ説が有力になった。
すぐにオナニーが始まった。時間は10分らしい。
立ったり座ったり後ろ向いたり忙しい女。ダンスではなく純粋にオナニーを見せてくれる。
舌を出して乳をミラーに押し付けてかなりサービスいいというかちゃんと仕事してくれる。
女の顔は至近距離ではっきり見える。カラコンとつけましてるけど30半ばくらいかな。
ミラー1枚隔てただけで、すぐそこで女がエロいことしてるのが良く見える。でも触れない。
ううむ、これはこれで興奮するかもしれんな。こちらもパンツを下ろしてシコり始める。
女はオレの股間を見てる。たまに目がある。え? これおまえやっぱり見えてる? 見えてる説が再び有力になってきた。
女は忙しくいろんな格好でマンコをいじってるが、なんちゅうかもうちょい普通にオナってくれた方が興奮するんだけどな。
マンコはカラッカラではないが濡れてるわけでもない。
すこしふやけてるくらい。この次の客の時はもう少し濡れるだろうからやっぱり順番は1番じゃない方がいいのか?
でも他人がしこった直後の部屋と椅子でしこるのも嫌だしな…。
とか考えてるとタイマーが鳴った。もうすぐ終わるみたいだな。備え付けのティッシュをそっと取ってタイマーが鳴ってる間に発射。発射と同時にタイマーが鳴りやんだ。
女は奥へ引っ込んで終了。んで、盗撮は禁止、罰金10万円とか張り紙があるんだが、どこでチェックしてるんかと思ったら天井だった。
天井にカメラが付いている。海坊主が確認してるという事ね。
しこりカスをゴミ箱に入れてパンツとズボンはいてるときにマイクが入る。
そして女が戻ってきて何か言ってる。(たぶん札を出して下さいと言ってたんだと思う。次の客が入ったと思ったんだろう)。
オレがここで「ありがとう」といったら女が「ありがとうございあmsちあ、またよかったらお越しください」と慌てて言ったので、やはりマジックミラーは生きている説が
有力になり、新たに、見えてないけどなんとなくだけ見えてる説が最有力になったところで部屋を出る。次の客が待っていた。海坊主が早くしろや的な顔してたのですぐに退店した。
今、なか卯で親子丼食いながらさっきの女の名前とかチェックしてる。プレイ前に確認するのではなくプレイ後に確認する派なんですよ。
そうしてるうちに、さらに良さげな覗き部屋があることが判明。うわー、これいかなきゃ。
パート5に続く。
捜査報告書:マンコ見ながらしこって4000円也。
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