のぞき部屋に潜入せよA


2019年2月×日、長官より緊急指令が下りた

指令:もっとのぞけ。

早速、捜査官が東京へ向かった。
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい


マドンナでいい思いをしてから(ファイルナンバー239参照)東京をちょっと見直している。 今日は歌舞伎町にある別の覗き部屋へ行く。


時刻は午後3時。けだるい昼下がり。26〜30歳くらいの女を覗きたくなる時間帯だ。 まずは荷物をコインロッカーに入れたいのだが、新宿駅のロッカーはすべて埋まっている。さすが大都会東京。 仕方がないのでけっこうな荷物を持ったまま店に行くことにした。田舎者丸出しだな。

目的の店は「ニューホットポイント」っていってビルの9階にあるらしい。ナビで迷わずビル1階に来ると、 アホみたいな顔したおっさんがエレベーターを待っていたのでたぶん9階へ行くんだろうなぁと思って 次のやつに乗ることにした。そして次ので9階へ行ったらさっきのおっさん含めてアホみたいな顔したのが10名くらいいて大行列が出来ていたので、自分も アホみたいな顔して列の最後尾に加わった。

並んでたらオレの順番がきて、店員氏がカウンターの向こうから「2200円です。オプションどうしますか」と聞いてきたので「いる」というと、 「どっちの子にしますか。〇〇ちゃんと、〇〇ちゃん」と写真を指差される。 とりあえずアホ面で「ウサギちゃん」と言っておく。女はどっちでもいいんだけど、とにかく手コキオプションは必須だ。 金を払うとパチンコ屋の整理券みたいなのを渡され、さらにケータイ・スマホも出してくださいと言われる。

オレのカバンの中はカメラが3台、ケータイが2台、タブレットが1台入っている。怪しいと思われたのかボディチェックされた。

服の上からいろいろ触られたが特に問題なかったようで通された。 よかったこれで晴れて覗けるようだ。東京はやっぱり警戒が厳重なんだな。マンコ見るだけでボディチェックだもんな。

で、アホみたいな顔したやつらで満員のソファに自分もアホ面で座ってショーが始まるまで待つ。 しばらく待っていると案内になった。案内するのは踊り子?の女だった。

パチンコ屋の入場みたいに並んで一人ひとり順番に奥へと入っていく。円形スペースを中心に小部屋が10くらい並んでおり、 オレは8番の部屋へ入れられる。まあ、このへんは前回マドンナを経験しているのでスムーズに。全員が小部屋に格納されるとすぐに照明がついてショーが始まる。 前にあるのはマジックミラーだけど、マジックミラーというのは電気が暗いところから明るいところが見えるようになるので、 照明がつくまではこちら側が丸見えなんじゃないかな(こういうのは昔、名古屋のヘルスの女に教えてもらった)。

部屋で待っていると、女がオプションをどうするか聞きに来る。たぶん女にも再度聞かせて少しでもオプション代を回収しようという店の方針なんだろう。とりあえず2000円を差し出して、アホ面で「手こき」と答える。 「2000円ならタッチは無いですけどいいですか?」と言われたが、「いいです」と言うと無言で去って行った。愛想ねーな。ゴミを見る目だったよ。

全小部屋の徴収が終わるとショーが始まる。 ショーは5分くらいでオナニーしてるふりをするだけ。マンコはちゃんと見せてくれる。 5分経つと別の女が入ってきた。選手交代だ。この店はショーが2回転なのだ。で、こいつも5分オナってるふりして終了。

ショーが終わるとオプションの無い客がどかどかと出ていく。 オレはオプションあるのでそのまま小屋の中で待機。マドンナで習ったからこれもスムーズに。

オプション希望者が多いみたいで、なかなかオレのところに順番がまわってこない。 隣の声が筒抜けで、右隣が4000円出してフェラと手コキの権利を買っている。 2つ左がフェラと手コキとパンツ持ち帰りの権利を購入。さらに1つ向こうの小部屋の男も権利を買ってるみたいだ。 こりゃ当分先になりそうだな。しかし凄いなこいつら。入場の2200円と合わせたら8200円だろ。ピンサロ2回行けるぞ。算数できないのか?(お前が言うな)

ショースペースにあるモニターで喘いでいる金沢文庫を見ながら時間を潰す(なぜか古臭いエロビデオが流れていました)。閉所恐怖症の人なら絶対無理だよこれ。 20分くらい待ってやっと順番来たと思ったら隣の部屋だったorz。 隣の男はお気に入りの女に通っているみたいだ。アホみたいな会話が聞こえてくる。東京砂漠だなあ…。自分の人生を見失っているんだろうなあ…。 となりのがキモい声で果てるのを聴いて待つこと数分、やっとこ順番が回ってきた。

さっきの女が入ってきて立つように言われる。けっこう歳とってそうな感じの女だな・・・とか思いながら、無言で部屋の中で立ってズボンとパンツを下ろす。 と、すぐにローション手コキが始まる。ううむ、微妙。特に言葉責めもなく、「ここきもちいい?」と何回か聞かれ、 「あ、気持ちいいです」と田舎者らしく答えて、しばらく玉と竿を無言でシコられて気持ちよくないけど早く終わらしたいのでスタンバイさせる。 「あ、いきます」と発言すると両手で受け止めてくれた。ティッシュで拭いて終了。

女が出て行って、残されたオレは股間のローションを拭いて部屋を出た。終わったら勝手に帰っていいシステムみたい。 出口へ向かうと既にフロントは行列が出来ていた。凄いな東京。そら商売するなら東京になりますわな。こんなしょうもない適当なプレイで行列ができるんだから。

フロントの店員氏は、写真を見ながらオプションを決めかねている若い男の二人連れの対応をしている。

「おまえオプションどうする?」

「オプションは見て決めるとか?」

「てかおまえはどうする?」

「オプションってなにがある?」

「これだよこれ!」

「ああ、どうしようかな」

アホ二人連れがオプション決るのを黙って待っている店員氏。完全にゴミクズを見る目で見てますわ。内心イライラしてるんだろうな。 大変だな。アホみたいなのを1日100人単位で相手してるんだから。

で、ぼさっと立っているオレに対しても「お客さん、カバン持って帰ってもらっていいですよ」と一言。

ああ、オレもチンカスだと思われてるよ。オレがスマホ預けていない客だってちゃんと解ってるんだな。 仕事できる人だけに余計にイライラするんだろうな。

そそくさとエレベーターに乗って1階へ。

今日の感想としては、パチンコ屋の従業員と並んでる客とコーヒーレディって感じでしたね。 パチンコ屋に並んだことある人ならわかると思います。底辺と、底辺を掃除する従業員と、80玉のコーヒー売りつけようとする女ですよ。


やっぱりマドンナの女よかったなあ。手コキもうまかったし。密着してくれたし。綺麗なお姉さんだったし。優しかったし。

そんなこと思いながらの帰り道、 他にも覗きの店無いか探してたらまたあったんですよ。こら行かないとダメだな!



パート3へ続く。


捜査報告書:しこってもらって4200円也。


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