名古屋で外国人の捜査をせよ2


2008年5月×日、長官より緊急指令が下りた。

指令:納屋橋でアジア人を購入せよ

早速、捜査官が名古屋へ向かった。
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい



名古屋の納屋橋といえば、金髪外国人の立ちんぼが有名であるが、その中には、金髪ではない外国籍の方々もいらっしゃるという。

そのモンゴロイドとコーカソイドの国境は、そこを流れる堀川によって定められており、川の西側は金髪で、東側は黒髪が生息しているという。


実に面白いではないか。日本国における外国人娼婦の棲み分け。


そんでもって、アジア人のストレートヘアーのお姉さんが大好きな捜査官としては、なかなか楽しそうな捜査になりそうだし。なんせ最近は、場末の本サロの暗がりに生息するおばはんの、しょっぱいマンコしか舐めてませんからね。




さて・・・、
大雨の降る週末の名古屋駅。モード学園スパイラルタワーは、勃起したチンコを裏側からみた形に似ているなあ。などと考えながら納屋橋を目指す。時刻はすでに深夜2時。

こんな大雨の中、果たして売春婦が立っているのかって話であるが、彼女らは観光ビザでやって来て、一日たりとも休まずに体を売って金を稼ぎ、国へ帰るのだ。それを何回か繰り返すと、国に家を建てることが出来るという。雨が降ったくらいでは、シャッターを下ろしたりはしないのを私は知っている。

しかしまあ黄金の国、ジパングとは良く言ったものである。マルコポーロは、この21世紀のジャポニズムを予言していたのかもしれない。

川の西側から歩く。北から南へ。回り込んで、東側を南から北へと歩いてみる。西側で金髪の女を1名発見することが出来た。推定Hカップくらいの爆乳女だ。

引き換え東側では、5人の女を見つけることが出来た。浅黒い東南アジア風味の女の中で、お嬢様チックな女が1名。背が高く、白い肌に、露出の控えめな服。黒い髪に赤いリボンを付けて。こんな立ちんぼ見たこと無い。私は非常に興味を引かれた。

この女の傍を通ってみると、「お兄さん、遊ばない?」と、元気な声を掛けてきた。とりあえず素通りしてみたが、30Mほど行き過ぎたところで思い直し、戻ってこの女を買う事にした。このお姫様を買ってみたいという気持ちになったのだ。

戻ってきた私を見て、女は笑顔を見せる。「いくら?」との問いに「2万円」と答える女。

「ホテル代別だよね?」と聞くと、「込みで2万でいいよ」と言ってくれた。


商いが成立したので、腕を組んで相合傘でホテルへ向かう。女の国籍を聞いてみる。「香港」との答え。あ、そういえばそんな感じだよね。西洋人が作った映画に出てくるアジア人みたいな感じ。


部屋に入ると、さっそく女は金を要求してきた。私は1万5千円を渡す。女は若干不満そうな顔をしたが、「OK」と言った。そして、「これだと、サービスが本番だけになりますけどいいですか」と続ける。

要は、フェラのサービスとかは無いですけど、それでもいいですか?ということである。本番はOKだけど、キスやフェラはNGという、おかしな理屈でもある。日本国では、普通はセックスするのが追加料金なんだけどな。


私は、本日2回目のセックスで、チンコが疲弊していたので、あと5千円を出す気にはなれなかった。ささっと終わらしてサウナへ行きたい。

服を脱いでシャワーを浴びようとすると、「2万じゃなくていいですか?」と再度念を押された。恐らく2万円払ったら、一緒に風呂に入ってくれたのだろう。


別々にシャワーを浴びて、ベッドに横になる。いったい1万5千円だったら、どんなサービスになるのだろう。とりあえず女に体を委ねることにした。

えー、まず手コキ。立ったらゴムを装着。で、騎乗でマンコにチンコを格納される。30秒後に、「上になれますか」と言われ、上下交代。そこで初めて見た女のマンコは、ビラビラが一切無い。肉穴マンコだ。ぷすっと突き刺して、腰を動かす。

しばらく腰を動かすが、ゴム付きで本日2回目のセックスとあって、射精が出来ない。次第にチンコは柔らかくなり、マンコからポロッとこぼれ落ちてしまった。

しかし、アジアの女というのは、ここからが違うのだ。

私を仰向けに寝させると、一生懸命手コキを始めた。そして乳首を舐めてくる。挿入できる硬度になったらもう一度騎乗で挿入。でも5往復でフニャチンと化し、ポロっとマンコからこぼれ落ちる。

しかし!アジアの女の本領というのは、ここから発揮されるのだ。再びチンコをいじって、なんとか勃起させようとするのだ。

こうなっては、竿師として意地でも射精しなければならない。気合で海綿体に血液を集中させ、正上位で挿入する。

今、セックスというすごいやらしいことをしているんだと。自分に言い聞かせ、下腹に力を入れて、気合で射精した。

ほっとした表情の女を見て、抱きしめたくなったが、今更ながらなので止めておいた。プレイ後のシャワーは2人で入る。散々なセックスだったにもかかわらず笑顔の女に、アジア人の素晴らしさを感じた。

私は、欧米人とアジア人のセックスの違いは、狩猟民族か農耕民俗かの違いであると10年前から主張しているが、いまだかつて、誰も真剣に聞いてくれたことが無い。


帰り道は、腕を組んで相合傘で。
女は、「母親は韓国人なんです。私はハーフ」と言っていた。そして、「私はエリートなんです。あははっ」とも。

観光ビザでやって来て、金を稼いでまた帰るのだと。それを何回も繰り返すのだと。自分はまだ2回目で、まだ要領を得ていないが、とにかく頑張って毎日立ち続けているのだという。

1回目の来日の際は東京でクラブのホステスをしていたそうだ。ふうん。そのクラブの客は、たった15000円で、この女が股を開いていると知ったら仰天するかもしれない。


女は、今日も午前4時まで立つのだという。

キスをしてお別れすることになった。

セックスだけの約束だったが、キスまでしてしまったのだから、チップを払うか・・・。別れ際にポケットから千円札の束を取り出して女に渡した。たしか1000円札を5枚入れていたはずだ。女は「なんで」と言って驚いた顔をしたが、有無を言わせず渡す。

ドラマや映画のワンシーンのようだが、いたって日常の出来事である。



さあ、これから栄のサウナで水泳だ!喉が渇いたのでコンビニに入る。クリスタルガイザーを取ってレジへ行く。小銭を出そうとポケットを探ると、1000円札が5枚出てきた。あれ?さっき渡したはずなのに・・。


どうやら先ほど女に渡したチップは、高額紙幣の束だったようだ。


客が去った後、女が暗がりで金を数えると、そこには体を売った金額より多い金が。
この結末、ますます映画だな。誰か使いません?



捜査地点:ここらへん


捜査報告書:香港スターに恋に落ちるギャングを演じて・・万円也



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