2004年、7月×日。長官より緊急指令が下りた

指令:松島新地へ潜入せよ

早速、捜査官が現場へ向かった
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい





7月某日。大阪の気温は35度を超え、クーラーなしではオナニーも出来ない暑さである。 世間ではもう「夏休み」とかいう名前の、学校へ行かなくても良いイベントも始まっている。 こんな日は、涼しいパチ屋で朝からまったり6枚交換の大花火でも打つのが正しい過ごし方な訳であるが、 長官の指令には逆らえず、遡れば平安時代から平成の世に至るまでの日本風俗史の紐解きを行う一大国家プロジェクトの 事前調査を行うために、地下鉄のホームで電車を待っているのだ。

なんだか前置きが長くなったが、要は普通じゃない店へ潜入してオバハンやブサイクとSEXするって事ですよ。ええ。
そうすっと、普通の娯楽に飽きた輩も喜んでくれるって話なんですよ、ハイ。


さて、本日の捜査対象は、松島新地である。大阪には5つの新地があるのだが、ここ松島は、飛田に次いで有名な赤線地帯である
(赤線の意味がわからない君は、この塔でモンスターを倒してレベルアップしてくれたまえ)

最近の松島は女のレベルも上がっており、20代前半の女がいるという情報も入ってきている。 リフレッシャーであれば、それを聞いただけでチンコの先から先走り汁が滲み出ると言うもの。 もしかすっと、今日は久しぶりに楽しい捜査かも・・ムフっ。


指令が出ると、チンコが一刻を争うため現場へ急行するのだが、 今日は足代わりのゼファーΧが車検中のため、ホームで電車を待ってるって訳なのだ。

堺筋本町で中央線に乗り換える。次の駅の本町から浴衣姿の若者がわらわらと乗り込んできて、 車内はあっという間に一杯になる。どうやら今日は花火大会みたいですな。健全なことで・・。

3年前、あてもなく日本中をぶらふらしていたとき、各地で花火大会を見たなあ・・・花火を見た後に 自分でも三尺玉を発射して・・なんて思いにふけること10分。 緑のラインの車体は西九条駅のホームに滑り込んだ。ホームからは九条OS劇場の怪しいネオンが見える。 この駅で降りてすぐということ以外は、何も下調べはしてこなかった。

場所がいまひとつわからない とりあえずOSの方へ歩いてみる。 当たりは住宅街で料亭などある気配は無い。 チンコレーダーをフル回転させてみるも、それらしいものは補足出来ない。 知らない地方で風俗街を探すこのドキドキ感は、なんとも形容しがたいスリルがある。 そして、核心部分を突き止めたときの高揚感は、何事にも変えがたいものがある。 ハッキリ言って、これが生きがいで捜査官やってるようなもんですからね。バカですね。

30分ほどうろついた挙句、近くに見つけたローソンへ。 汗が滝のように流れてくる。電車で来てしまった自分を恨めしく思ったが、仕方が無い

茶を買って、地図を見る。ううむ。どうやら駅の反対側から出なければならなかった様だ。 中央大通りを渡って20M程歩くと、松島新地料理組合の看板が目に飛び込んできた。駅からわずか 200m。こんなに近くにあったとは。

普通の街の中に溶け込む形で、広範囲にわたって料亭が軒を連ねている。 全体像を把握するため、通りを歩いてみる 道は放射状になっており、人通りはまばらである 女を買いに来たリフレッシャーの姿も見られない しかし、最盛期には今以上に活気があったことは間違いないだろう。 一帯はホテルもあり、そう思わせるに十分な規模があるのだ 200M四方位の範囲に約50軒はあるだろうか。 やりてババアと女が玄関先に座っている 玄関の真ん中に座っているのはババアで、 自由恋愛の対象となる女は脇から顔だけを覗かしている店が多い

中には2〜3人が並んでいる店もある。一帯どうやって女を買うのだろう。 3人の中から好みの女を選ぶのだろうか?こんなシステムは見たことが無い。俄然興味が湧いてきた。

女の年齢層はまちまちで、20歳くらいに見えるギャルから40くらいに見えるオバハンまでいろいろである。 しかし、こちらが目を合わせても、営業スマイルを見せる女が殆どいないのが残念なところ。


20分ほど歩き、おおよそ全ての店を把握する うーむ。どの店に入ろう。自分の好みで選んでいいのなら 金髪刺青のこてこてギャルか、はたまた上戸あや似の小娘がいる店で、なんら問題は無いのだが、 ギャルと遊んできました。楽しかったです。という報告をしても輩はきっと満足しないだろう。 誘惑を断ち切り、オバハンかブサイクめの女のいる店をターゲットにすることにした。 理由は、もしかすると、生ハメのハプニングがあるかもしれないと思ったからだ。

まず目に付いた四つ角の店へ。中には女が二人座っている。濃すぎる化粧の30過ぎと思われるその女達のそばで ババアが熱心に営業してくる。どうしよう

アダルトビデオと女を選ぶ決断は早い捜査官だが、今日は珍しく黙り込んで、20秒くらい考え込んでしまった。 濃すぎる化粧の女は笑顔を見せてくれたが、結局その店はやめることにした。理由は自分でもよくわからないが、 なんとなく他の店のほうがいいように思えたからだ。 なんともいえない気まずい空気が一瞬辺りを支配したが、 ババアの「また来てね」の一言がフォローした。うーん。。なんとも決め手に欠ける街だ。まるでバーサスのフラッシュみたいだ。

ぶらぶら歩いて1軒の店の前で女と目が合う。少し太めの水商売風の女だ。 年齢的にハプニングもしくはディスカウントがあり得ると思ったオレは、その店に入ることにした。

やり手ババアに料金を聞いてみる。返って来たのは「20分10000円から」という実にあいまいなもの。 からって何だよ。からって。30分の料金設定もあるらしいが、ババアは女のクオリティが余り高くないから 10本くらいでいいよ的なニュアンスで話を進めてくる。ここは一つババアを信じ、遊んでいくことにした。 女は特にうれしそうな顔もせず、オレを2階へと案内する。 部屋は、4畳半くらいの広さで赤い光で満たされている。 なんとも愛想の無い女だ。さっさと済ませてしまいたいという心の中が見えてしまって、 オレのやる気も急降下中であるが、それでもチンコを堅くするのが正しいリフレッシャー。

布団の横にごろんと横になり、なんかネタはないかと考えてみる。堅いチンコで激しいピストンをお見舞いして、射精せずに2軒目に行くか・・ いや、やはりゴムをはめる前に5秒だけ生入れをさせてとお願いするか・・。 そのとき・・・女の口からは意外なせりふが。

「つける?」

!! ははーん。こういう展開になるのね。と一人で納得。 生のほうが好き!と、とりあえず甘えとく。もう甘えても可愛くない年齢なんですけど、ま、いいだろう。 女はオレの生チンコをパクッと咥えると激しくフェラチオをしてきた。テクは中の上くらいか。 チンコが程よく勃起すると騎上位で生結合。15回ほど上下させた後、重いので正常位へと移行。 女に「重たい?」と聞かれたが、何も答えず無言でチンコをあてがう。いつもなら調子よく 「ううん。正常位の方が好きだから!」とか言うんですけどね。この女相手にそんなん言うのも嫌だったので。

そのまま正常位でマンコをかき回し、早めに膣の奥のほうに濃い目のスペルマを放出させる。

チンコを抜くと女はシャワーを浴びに行った。帰ってきた女はなぜか服を着ている。 ムードも何もあったもんじゃない。 さっさと帰れ的な態度にオレもそそくさと準備をする。 女は東北の出身で、つい3ヶ月前に大阪へ着たばかりだという。 風俗は初めてで、ずっとラウンジで働いていたそうだ。

初風俗が赤線の理由は聞かないで置いた。聞いても教えてくれなかったと思うが。 珍しくありがとうもバイバイも言わずに女を別れた。



生中1杯おつまみ付き10000円也



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