京橋で裏風俗潜入捜査を行え


2007年11月×日、長官より緊急指令が下りた

指令:京橋で怪しいポン引きから女を購入せよ

早速、捜査官が京橋へ送り込まれた
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい



京橋は大阪の街のひとつ。
典型的な大阪の汚れた街とでも言おうか、まあ、行けばその意味がわかる。そんな所である。交通の要所というだけで、別段何も無い街なのだが、しっかり風俗店はある。

しかし、今日は風俗店に用は無い。目指すはホテル街で暇そうに立っている人達である。

そう、ここ京橋にはホテル街があるのだが、そこにはポン引きババアが立つという情報が、双葉社の風俗本に載っていたのだ。風俗ガセネタリークの決定版という不名誉な烙印を押されている双葉社であるが、それはネタに対して十分な検証がなされていないだけであり、ネタそのものを集める事にはなかなか有効だったりするのである。


まあ、検証の方は捜査官がこれからチンコを駆使して行おうではないか・・・。今夜も貧相なババアとのブルース溢れるセックスが行われるのかどうか。サントリー響でも飲みながら読み進めて頂きたい。




京橋の繁華街は、国道1号線によって東西に分断されており、西側には大規模なホテル街がある。書物では、そこにポン引きが立つと書かれているのだが、捜査官は未だ持ってその存在を確認したことはない。ただし、国道1号の東側の路地の中にも1件だけホテルがあるのだが、この前に怪しいポン引きが立つことは確認済みだ。


午後9時。


まずは西側のホテル街の捜索だ。2周位するが、それらしい女の姿は認められない。続いて東側のホテル前へ移動。

今日もいつもの場所に髪の長いオバハンが立っている。早速接近を試みる。

周りにはキャバクラやガールズバーのキャッチが立っており、その中でこのババアに声を掛けるというのは、それなりに勇気がいる。もしかしたらすぐそこのメイドカフェのメイドさんには、覚醒剤の取引か何かに見えたかもしれない。


当然通り過ぎると思っていたオレに声をかけられ、ババアは少し躊躇したようだ。

「遊んだり出来るんですか?」

「・・・。うん。遊べるよ」

「どんな遊びですか?」

極力敬語を使ってジェントルマンを装うオレ。

「本番よ」

言葉少なに答えるオバハン。

「いくらくらいですか?」

「15000円とホテル代。でもホテル代は3000円で入れる」

「どんな女の人?」

このあたりでオバハンの表情が少し変わった気がした。それは気のせいではなく、その理由は後で解かることになる。

「そんなに若いのは居ないよ」

「30代くらいですか?」

「アタシはここから動けないから。ここ専門だから。行くなら連れてったるよ」

縄張りでもあるのか。オバハンはあまり商売熱心ではなく、早く結論を出したほうが良さそうな雰囲気だと察したオレは、「じゃあ、紹介してください」と言って、オバハンに付いていくことにした。

ババアと一緒に30mほど歩く。パチンコ屋の景品交換所前で立っていた60歳くらいのババアに紹介されることになった。


「男前連れてきたよ!」

オレを連れてきたオバハンは、そういってオレを紹介すると、元居た場所へと戻っていった。

オレを引き受けたババアはニコニコしながら、さっそくホテルへと案内を開始した。フロントで105号室を案内される。



ババアが、どんな女の子がいいかを聞いてきた。

「そんなに若い子はおらんで。細い子もおらんで。30くらいかもう少し上か・・・」

どうやら2名しか在籍が居ないようだ。どんな女がいいも何も2択やんけ。

一人は本当に30歳くらいらしいが、ババアの話を聞く限り、精神的に少しおかしいようなことを言っていたので、とりあえずババアに任せることにした。

ホテル代込み18000円をババアに渡す。ババアは、「20000円のコースもあるけど、それはキツイか?」と聞いてきたが、18000円という金額は、オレには途方も無い金額に思える。このババアは、20000円あれば福原で20歳のギャルと2回セックスが出来る。ということを知らないのだろうか。

しかしババアは何かと気を使ってくれ、オレにジュースを奢ってくれた。ジュースゲット率は誰にも負けない自信がある。オレの自慢できない特技8つの内のその2だ。



待つこと10分。

やってきたのは推定43歳。下腹の出たおばさん。それなりにおしゃれをしており、気立ても良く、なんとか勃起できるレベルである。

早速、ここらの風俗事情を聞いてみる。売春業をしているのは、ここではパチンコ屋の前のババアだけだという。オレが最初に声を掛けたのはポン引きではなく、立ちんぼだと言っていた。

そうか、立ちんぼとポン引きを間違えるとは、オレの色眼鏡も曇ったもんだ。悪いことをしたな。

西側ホテル街のことも聞いてみたが、知らないといっていた。


おばさんは風呂の準備をしながら、なにやらビニール袋の用意をしている。 これは使用済みのコンドームを入れるものに違いない。当然生ビール中ジョッキをオーダーする気でいる捜査官としては、見逃せないポイントである。 さて、どうやってゴム無に持ち込もうか。

ほんとは生でもゴムでもどっちでもそんなにこだわりは無いのだが、捜査官が貧相なババア相手に中出しをすることを輩の皆様は期待しているらしいので・・。


風呂に入ってセックスの開始だ。

プレイはそれなりに情熱がこもっていた。若者の体だからオバハンもやる気が出ているのだろうと勝手に解釈して、マンコや乳首をいじってお互いの感情を高めていく。ババアはフルサービスのリップをしてくれ、玉袋まで念入りに舐めまわしてくれる。やがて交代の合図を出されたので、今度は自分が上になってマンコを攻める。クリトリスをいじっていると渇いていたマンコが直ぐに濡れてきた。

クンニをしようかと思ったが、ババアにガッチリ抱きつかれているので、そのまま挿入することにした。あっさり生はめじゃんと思いながら左手でチンコを持った瞬間、ゴムの感触が!!!いつの間にかゴムが装着されているのだ!

なんと!捜査官不覚!知らないうちにゴムがつけられていたとは!

動揺してオレの動きが一瞬止まった隙に、ババアの右手がひゅるひゅると伸びて竿をつかむと、そのままマンコへと誘導された。

むう・・。何たる手練のテクニック・・。


まあまあ濡れていたので、それなりに気持ちのいいセックスが出来た。 正上位でたっぷりピストンして、最後はやっぱり抱き合っての発射にした。 発射した後、おばさんはオレを強く抱きしめてしばらく離してくれなかった。

おばさんは、「久しぶりに若いのとセックスした。」となんだか満足そうである。


行為後はシャワーを浴びて服を着る。

ホテルの前で別れる事にした。おばさんは、「若い子に飽きたら、また来てや。おやすみ」と言うと暗がりに消えていった。






捜査報告書:主導権を握られたセックスで18000円也


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