桑名で本サロに潜入せよ


2014年8月×日、長官より緊急指令が下りた

指令:本サロに潜入しろ

早速、捜査官が現場へ向かった。
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい


最初に言っておくが、別に桑名が著名な本サロ地帯と言う訳ではない。それから特別な事情があって捜査するわけでもない。いつもの気まぐれだ。

日本国の主要な本サロエリアは一部を残してだいたい捜査済なので、今後は小物を検挙する感じなのだが、 そんなことしてたら切りが無いというのもあるし、そもそも1店舗の1店長の気まぐれで男気な営業してるだけだったら私の裏風俗の定義からも若干外れてくる。

まあ、例えると、B物とC物(ハウス物)の違いみたいなもんですね。

状態バージョンとかゼブイバージョンとかチェリー前兆バージョンは、言えば西川口流とか尼崎流とか福山流とかに当たるんだが、 バージョン不明のやつは店長がカバン屋に注射打たせただけっていう台で、演出や出玉にロマンが無いじゃないですか。 やはりメーカーをも巻き込んで社会問題化するレベルであるからこそ、「オレはガルフで50連した!万枚出した!(→オレは全盛期の西川口で10代と寝た!生ハメした!)」 という普遍的かつ伝説的な価値が生まれてくるのだと思うのだよ。(すまん。毎度のことだがマニア以外わからんよな)



ということで、桑名が何県にあるかは各自で調べてみてくれ。名物は焼き蛤だ。蛤は何て読むのかも各自で調べてくれたまえ。

で、その桑名だが、しょぼい繁華街があって、サロンが複数ある。それからエステもある。白と黒があるのでどれが黒かは各自で調べてくれ。 エステは私の捜査対象外なのでほっておくとして、今回はサロンへ潜入するというわけだ。

今回の情報源はタレコミだ。もうかなり前に貰っていた。それから信用できる筋からの情報も得ている。 なお、サービス内容については第4世代のステルスが施されていることも付け加えておく。




さて実践。

12:45分。繁華街はお昼御飯を食べようとうろつく親子がいる程度で閑散としている。桑名の繁華街は一度来たことはあるので勝手は解っている。 真っすぐに目的地の店舗へ。おお、営業してるぞ。田舎にしては珍しく昼から営業している。


店前には誰もいない。さっそく入ってみることにした。

扉を開けても誰もいない。出てこない。すいませんっと言ってみるが無反応。なんだかちょんの間紀行の時の月寒のキャバレーを思い出したよ。 あのときみたいに大声を出せばいいのだが、気分はそんなにギリギリではないので、いったん出直すことに。

外に出て店の周りをうろついていると、うしろで扉が開いてメガネのおっさんが顔を出した。

「あ、やってるんですか」

「はい」

「ここはどこまでできるんですか」

「・・・最後まで」

声をひそめておっさんは言ってくれた。久しぶりに聞いたセリフだ。

店前でしばし交渉に入る。おっさんはどのようにして来店したか知りたいようだ。

「何を見てこられましたか?」

タレコミとか言えない。すると店前に貼ってある広告を指差しておっさんが聞いてくる。

「これですか?」

「ええ、それかな」

私が適当に返すと、さらに突っ込まれる。「○○ナビですか?」と妙に詳しく聞こうとする。

「ああ、そんな感じ」

「では、1000円オフです」

なんか知らんが1000オフになった。

「全部でいくら?」

「15000円です。そこから1000円引き」

玄関から中に入ると料金表が貼ってあるが、私はセックスコースなので45分で15000円の1000円引きで14000円。 60分なら20000円の19000円だ。

これも念の為に書いておくが、料金表にセックスコースとある訳ではない。

「すぐいける?」

「いけます」

田舎の性風俗店にしては、まともなおっさんだ。

フロントで金を渡すとカーテンの奥へと案内される。店内はまっくらで当然のことながらペンライトが登場する。

飲み物はウーロンをオーダー。真っ暗な中をゆっくり進んで1つのブースへ。驚いたことにブースは完全にフラットなベッドになってやがる。 ベッドブースが6つほどあろうか。客は私一人。暗闇の中に控えめの音楽とミラーボール。

殆ど回りが見えないので、待ち伏せ中に敵らしきものを見た時のチャーリーシーンの真似をしてみたが全く効果は無かった(プラトーン参照)。

まあ、いい。どんな女が出てくるか。私も心臓をドキドキさせながら待とうではないか。


しばし経って女が登場。暗くてよく見えないが推定35〜40くらいか。スタイルはまあまあ。顔は不細工なようだ。 くるなり「ごめんなさいね。タイプじゃないかもしれないけど、あたししかいないので・・」と申し訳なさそうに言われる。

まあ、客が若者に見えたら当然そうなりますわな。こうゆう謙虚な女は総じてサービスがいいのでプレイにも期待が持てそうだ。

聞けば、夜は多くて9名くらい、昼は1〜2名で回しているらしい。

しばらく世間話をしてプレイ開始。

しかしこのベッドならヘルス並みのプレイが出来そうではないか。女に最良のプレイ方法を聞いてみるとしよう。


「どうすればいい?」

「脱いで」

「全部?」

「うん」

サロンで全部脱ぎ。これは久しぶりですね。あ、もちろん靴下まで脱ぐよ。ここ大事だから。

女もワンピースを脱いで、ストリッパーのようにパンツを太ももに巻きつけた。

「どんなのがいい?どこが感じる」

ほらね、やっぱサービスいいんだよ。

とりあえず「全部」と言っておく。これもお約束ですから。

横になると女が耳舐めから始め、乳首、腋、竿、とベロベロしてくる。テクは普通。 時間をかけてして貰って、ゴムがつけられ騎乗で挿入の段になってフニャチン化。 今日はあんまり気合入って無いんですいません。

どうするかと思ってたら、女はあせらずに再びフェラ。私ももう一度勃起させるために、 女子の見ている前で男子に犯される学校の先生という謎の設定にして立てることに。 あんまりエロい要素の無い女なので勃起しにくいのだ。妄想してたら立った。 で、挿入。ローションなしのクンニなしだったが違和感なく入る。

そんなに濡れてないが、これは良く締まるぞ。入り口がきつく締まる。 腰使いは下手糞。まあ、本来はセックス屋さんじゃないからね。 こちらのペースで下から突き上げて、高まってきた所で女のあえぎごえもええ感じになってきたので申告してから発射する。きついマンコなので1回目は出たが、 2回目と3回目のドクドクが竿の途中で止まってしまった。


ゴムを外して掃除。

プレイ後は服を着てさっさと帰りたかったが、もう帰るの?って言われたのでしゃーないのでしばらく話をする。

やがて時間になったので帰ることに。帰る際に他の客と入り口で出くわす。 25歳くらいの兄ちゃんでしたが、 商品は1つしかないので、必然あいつが弟になるみたいです。あ、入り口ほぐしといたから。




捜査報告書:暗闇でセックス14000円也。


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