呉で本サロに潜入せよ
2008年3月×日。長官より緊急指令が下りた
指令:呉で本サロに潜入せよ
早速、捜査官が呉へ向かった
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい
3月の週末の昼下がり。私は、「今日もホテルチャペルクリスマスでバイブの出し入れでもすっか!」とPCを立ち上げ、ネットショップでSMグッズの品定めをしていました。最近、メス豚調教にはまっておりましてね。ぐへへ。
と、1通のメールが目に留まった
そこには、「最近捜査をしていないのではないか」と書かれている。
チンコが腐っても私は風俗捜査官。そのようなメールを受けたとあっては竿師の看板を返上しなければならない。
私は、いてもたっても居られなくなり、冷蔵庫の上にあった一万円札6枚をポケットにねじ込んで、大急ぎで新大阪駅へ向かった。調教予定だったメス豚は放置プレイで。
行き先は・・・・・・呉。
呉の名前は案件リストの筆頭に入っており、詳細な資料も用意されていたからだ。この地には、「チンコを挿入できるサロン」が存在するという。これを捜査するのである。
動き始めた新幹線の中で資料をめくる。隣席の上品な老女の視線を感じながら。
120分後。目的地に到着。
夜の呉駅。
呉っていうのは軍港の街である。大戦中は戦艦大和や長門が竣工し、今でも海上自衛隊の護衛艦や潜水艦が真近で見られるということで有名である。
これ大和が造られたドック。
そんな街だから当然、陸に上がった水兵さんのチンコを沈静させる施設も必要なのであろう。サロンであるが本番まで出来るというのも、ある意味当然なのかもしれない。たまりに溜まった兵隊さんの性欲を処理するには、お口ではダメだったのだろう。
地図を頼りに盛り場の方向へ歩き始める。「れんがどおり」という道がメーンストリートのようだ。
駅から20分ばかり歩くと、れんがどおりが見えてきた。別段どうってこともない、普通の商店街である。鹿児島の天文館や、大阪の天神橋筋のように賑わっているわけでもない。
あたりを歩いてみる。1本道をそれると、たしかにスナックなどの飲み屋が並んでいるが、キャバクラというわけでもなく、はたまた店内で女を物色して連れ出すことを目的とした店でもない。
セックスをさせる施設がある気配は無い。
しかし、持参した10年前にマッピングされたと思われる資料を見てみると、たしかにこの通り沿いに7つの店があるのである。
10年という歳月の間に風俗店は姿を消したのだろうか。だが、ここは呉である。日本男児の総本山ともいえるこの街において、以前にあった風俗店が国家権力の圧力に屈してしまったとは思えない。
捜査に行き詰まった私は、商店街のベンチに腰を下ろし、グーグル検索を試みた。検索画面が表示される間にふと前を見ると、パパ●ヤという看板が目に飛び込んできた。このパパ●ヤという店こそ地図に載っていた店である。
なんということだ。こんなところにあったのか。あまりにも回りの景色に溶け込んでおり、わからなかったのだ。
そうとわかれば話は早い。チンコレーダーをフル回転させ、近辺で4つの店を発見することが出来た。託児所から出てきた女をつけると、れんがとおりの西側にもそれらしい店が1軒あることがわかった。
中でも、アメリカの西海岸の地名を店名にしている店や、バックトゥの後に続く単語を屋号にしている店など、
いかにもおばさんが出てきそうな昭和の雰囲気をかもし出している。
ファッションというネオンが悩ましい。
このような店に潜入した暁には、鉄板でババアがやってきて、くっさいマンコに生チンを挿入するという、輩の皆様が期待するような展開になることは想像に難くない。
しかし、西川口なき今、ギャルの出てくる本サロは貴重な存在となりつつある。ここは、思い切って最も新しい外装の店に潜入するべきではないか。
そう結論して、キャバクラ地帯にあった1軒の店に近づいてみた。店の名前は、日本語で「桃色時間」とでもいうのだろうか。
店の前で水を撒いているおっさんに声をかけてみる
「ここはどういう店なんですか?」
「ここはエッチな店ですね」
おっさんは、微笑しながら答える。
私は、「自分はセックスの出来る風俗店を探している風俗初心者じゃない者です。」というオーラを出しながら肝心の部分を聞いてみた。
「最後までできるんですか?」
「いや、まあ女の子それぞれですから」「でも呉はまあ、呉は最後まで出来るところがおおいですけどね」
「そういう店を探しているんです」
返事はなかったが、おっさんは顔で返事をしてくれた。
金額を確認すると40分で15000円ということだった。
「今店を開けたばかりなんで、NO,1の子をつけますよ」
呉は初めてなんでよくわからないと言うと、おっさんはシステムを説明してくれた。サロンのようにテーブルでドリンクをオーダーするシステムらしい。15000円という事であったが、セックスをせずに、普通のサロン遊びをすることも出来るようだ。その場合は、当然価格も違ってくるとの事だった。
店内は軽めの音楽がなっており、客は私一人だった。一番奥の、1番と書かれたテーブルへと案内される。
ボックスになっており、しばらくすると女がやって来た。やって来た女は24歳のスタイルが抜群にいい女。おっさんが言っていたナンバー1というのも、たぶん本当だろう。
女は通路にあった大きな観葉植物の鉢をずらしてシートのとなりに置いて目隠しとする。もちろん気休め程度の目隠しにしかならない。
「15000円のでいいですか?」女は笑顔で聞いてくる。15000円を渡すと、ちょっと待っててくださいと言ってお金を持って
奥に行き、直ぐに戻ってきた。なにやらお絞りを大量に抱えている。
女は、ニコニコしながら服を全部脱いでくださいと言う。
お互い素っ裸になって、フェラが始まる。女はモンダミンを仕込んできたとみえ、チンコがスースーして気持ちいい。まあまあ上手なフェラが続く。やがてスキンがつけられ、女は自分のマンコにオイルを塗って狭いシートに仰向けに寝転んだ。
全く前戯なしの状態なので、挿入するのが躊躇われたが、思い切ってそのまま挿入する。
マンコを舐めるには狭すぎるのだ。チンコを奥までいれる。女は喘ぎ声を一切出さない。
ゆっくり20往復くらいさせる。シートの上で腰を振っていると、店内の様子が良く見える。従業員や女がうろうろしているのが目に入る。他の女のレベルもなかなか高い。
こんな状況でセックスするなんて、想像も出来ない人たちもいるんだろうなあ・・。そんなことをぼんやり考えながら、女の顔を見る。女は目を瞑ってじっとしている。
・・早めにいってしまおう。
チンコの角度を変えて、下腹部に力を入れて射精。1日分のスペルマをゴムの中にぶちまけた。ぶちまける程の量は無かったが・・。
女はコンドームを外すと、ゴムで遊び始めた。ちょっと天然な女だ。
残った時間、素っ裸のまま女と話をする。
女はスポーツカーが好きらしく、最近RXを買ったとか言っていた。私がネイキッドに乗っていると言うと、自分はCBRも持っているといい、携帯で画像を見せてくれた。ふうん。人は見かけによらないな。こんな女がヘルメットを脱ぐ姿、絵になるだろうな。
「もう一回頑張りますか?」女が思い出したように口にした。
なんてこった。早くいくんじゃなかった。
ここでこの申し出を断れば、「2回出来る状況にありながら1回しかしなかった」ということで、帰還時に軍法会議にかけられる可能性すらある。ここは日本男児の故郷、呉である。たとえ射精できなくても男なら気合で挿入だ。
たっぷりフェラしてもらい、挿入できる硬度になったら、大急ぎでゴムをつけてチンコを突き刺す。しばらく腰を振ってみたが、スペルマ残量は無く、発射することは出来なった。頃合を見計らってチンコを抜くと「やっぱり2回はダメみたい。満足したからいいよ。ありがとう」といってゴムを外した。
やがて店内マイクがあり、女は「呼ばれちゃった」と言って名残惜しそうな演技をしてくれた。
お互い服を着て、お別れとなる。
入り口まで送ってもらい、店を後にする。
明日は戦艦大和でも観に行こう。
捜査報告書:動きが著しく制限される空間でのセックスで15000円也
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