3. 秋田〜青森

2008年 7/19(土曜日)
AM8;30起き。よーネタ!9時にチェックアウト。まずは昨日の終了地点まで戻って、風の松原へ行く。大したことない。R101をずっと北へと。スピードを出せないので60キロくらいで行く。時間かかってしゃあないわ。白神山地はありゃただの山やで。なんで世界遺産かわからん。なので登山口からすぐに引き返す。 お殿水のんでカンロカンロ!ペットボトルに詰める。不老不死の温泉を見落としてスルーしてしまう。ふかうらでイカ焼きを食って休む。300円。安っ。大銀杏を見てひたすら走って竜飛崎へ。最後の方の道は凄い!青函トンネル記念館はショボショボ。ケーブルカー乗らんかった。R339階段国道きました!!! そのまま反時計回りに青森へ行く。途中の道の駅(死んでる)でコンロでかんろを沸かしてα米をしばく!で。コーヒー飲んで6時に出発。途中でよもぎ温泉へ行く。ゆるーい温泉で体を綺麗にする。あと35キロで青森。20時くらいに青森に着く。ランドの位置を確認してから浅虫温泉に行く。約16キロ。21~22時まで調査して23時にすき屋にIN。マーボ牛丼サラダセット特盛。23:15に健康ランドにイン。青森健康ランド、24時間チェック、いいじゃん、人いっぱい。ヘルメット用ロッカーもあり。青森ベースで半島と八甲田山を攻める、いいかもしれない。ランドの男の訛りが。

本日走行397キロ 総走行距離872キロ 使ったお金6,411円


【12年後の回想】

風の松原は写真を撮っていましたが、そもそも場所が違ってますね。いくらなんでも、これは松林ではありませんよね。



ただの港なのに勘違いしていたようです。 ほんとうは、松の木が生えてて景色が美しいみたいです。これはただの工業地帯の緑地ですな。

白神山地は軽く登ってみようと思ったのですが、あまりに意味不明でただの山っぽかったので辞めました。もっとハイキングできるんじゃないかと思っていたようです。







不老不死の温泉というのは黄金色のお湯が有名な露天風呂で、是非入ろうと思っていたのですが、発見できずに通り過ぎてしまいました。今でも残念です。 殿様水というのはこれです。



カンロカンロと書いているのは、「甘露」のことです。漢字が解らなかっただけです。美味しかったのでペットボトルに詰めて持っていくことにしました。 イカ焼きはこれね。300円。



大銀杏はこれ。



ググったら北金ヶ沢駅の近くの大きな銀杏の木みたいです。そんなの見たかなあ…。写真撮ってるから見たんだろうけど…。

鯵ヶ沢で給油して、あとは半島を1周して青森市まで無給油で行く作戦でした。ガソリンスタンドなんかあるんかみたいなところでしたので。ここから十三湖を回ってラストのR339竜飛崎までの道は、最果て感があって最高でした。



青函トンネルは見たかったのでマストでした。しょぼかったけど楽しかったよ。







チケット売りのおばはんが一人で暇そうだったのが印象的でした。「見るのお金要るんですか?」って聞いたら、すごい申し訳なさそうに「ええ、いります」って言われました。見渡す限り誰もいないところで一人でチケット売ってて、人が来たら金取るのは気が引けるんでしょうな。 チケット。400円でした。



国道339もマストですねえ。



このほっそい道が国道です。



いちおう中央分離帯みたいなので上りと下りが別れていました。



竜飛の灯台。





死んでる道の駅。R280沿いかな? なんかいろいろ人がいなさすぎでした。見てもらったらわかりますように、今日のどの写真にも人が写っていないでしょう?



ペットボトルに詰めてきたカンロ水で作った飯がこれ。いま居るところ、これから通るところに裏風俗があるかどうかは、こういった長めの休憩中にもネットの掲示板やらで調べたりしてました。



よもぎ温泉は、蓬田村(よもぎたむら)というところにありまして、わたしが行った浴場もまだ営業してますね。全然覚えていませんが、当時のノートには「フロ350円」と書かれています。

津軽半島を回って青森まで来て、青森健康ランドへ。青森健康ランド、今でも絶賛営業しています。料金は宿泊込みで2,000円みたいです。この時より安くなっていますね。 青森健康ランドの割引券です。



ライダーも沢山いてキャパも広くてよかったなあ。ここはよく覚えています。チェックアウトも24時間後で、大変優良でした。ここを拠点にして明日は下北半島を攻めて、明後日は八甲田山と十和田湖へ行こうかなあと考えていました。宿では、どんなに疲れていても30分くらいかけて翌日のルートを立てていました。

それで、健康ランドに入る前に浅虫温泉へ行っています。ススキノまでセックスを我慢する予定でしたが、道中での調べによって浅虫温泉のクロ率が要捜査まで上昇したからだと思います(蓬田村の温泉に入ったのも体を綺麗にしたかったんだ思います)。 おそらく一発屋があると思っていました。夜の20時過ぎでして、時間的にばっちりなので興奮しながら夜道を急いでいたのを覚えています。 泊まる予定の青森健康ランドから浅虫温泉まで16キロあるんですが、ライダーにとって片道16キロはそんなに遠くないのです。 しかし発見できずに終わっています。1時間くらい調べました。結構自信はあったんですけどね。週末の夜22時までしっかり調べたので、たぶん商売していなかったんだと思います。



とりあえず人がいないんですよ。



怪しそうなところを調べています



ちょんのま紀行では8になっていますが、順番的には最果て編の1だったんですねえ。ファイルに入れるかどうか迷ったんですが、まあ入れとこかという事で入れたんですが、入れる順番を後ろの方にしたのです。ファイルでは「次の日も調べた」と書いていますが、実際には次の日は午前中に調べただけです。温泉はいろうかどうか迷って入らなかったのは本当です。



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