プサンちょんの間紀行@ ヘウンデでちょんの間に潜入せよ


2011年1月×日、長官より緊急指令が下りた

指令:ヘウンデでちょんの間に潜入せよ

早速、捜査官が海を越えた。
なお、以下のファイルはすべてノンフィクションであることに留意されたい


韓国のちょんの間といえば、ソウルのビッグ3がオーパルパル・ミアリ・ヨンサンで、釜山(プサン)はワノルドンというのが、コリアンリフレッシャーの間では通り相場とされている。私は以前よりワノルドンへ一度行ってみたいと思っていたのだが、今はもう壊滅しているようだ。壊滅の情報源は、我が愛読誌のアジアンキングだが、同じページの続きに興味深い記事があった。『プサン市内の海雲台(ヘウンデ)にちょんの間があり、可愛いアガシが相手をしてくれる』と書かれているのだ。そんなん聞いたことないし、ネットでも見たことない。でもこの情報誌ならガセである可能性は0%だ。ワノルドンが駄目ならヘウンデだ!なんにしてもプサンで一発しないと日本代表として韓国に勝利できない。てことでとりあえずプサンへ行くことにした。

 このへんです


今回は飛行機ではなく船で韓国入りした。日韓国際航路は大きく3種類ある。大阪南港からパンスターライン、下関港から関釜フェリー、博多港からは高速船ビートル・鈍速船かめりあ。朝鮮通信使も味わったであろうブルースを感じるためには、大阪南港からパンスターに乗るのが一番である。そうすればほぼ同じルートをたどることができる。でも、韓国籍の船に乗るのはちょっと抵抗があったので、博多まで新幹線で行って博多港からビートルに乗って釜山へ上陸することにした。


前日に船券の予約をして、国際電話で釜山のホテルも予約した。気まぐれで出発日を決められるのが船旅のいいところ。飛行機だとこうはいかない。


さて当日。8時ののぞみで博多へ行って、



博多港へバスで移動してチェックイン

  チェックインカウンター

出国手続きやチェックインも出港ギリギリまで待ってくれる。このへんの融通が飛行機とは違いますねえ・・。

 船内

ビートルはいわゆるジェットフォイルで、ガスタービンエンジンを積んでおり、45ノットで海の上を走ることができる。韓国までの200キロを2時間55分で結ぶ。エンジン始動音が戦闘機みたいでカッコいい。てかもともとボーイングの戦闘機用エンジンで1基3800馬力もあるらしい。運賃は割引を活用して片道10000円だった。

なお、これら大金と時間をばらまく行動に関してであるが、エア釜山というLCCを使うと関空から1時間で往復16000円(最安9900円!)で行けるということは勿論知った上での行動なので、「エア釜山なら安いですよ」というお節介なメールは必要ないことを声を大にしてここに記しておく。私は飛行機が嫌いなのだ。

さて、プサンの港が見えてきた。

 釜山港のコンテナ取扱量は世界5位。東京は22位・・。頑張れ日本。

 けっこう都会です



バックパッカー風の格好が功を奏したのか、釜山港での入国審査はあっけなく終わり、無事に韓国に上陸できた。おおっ寒い!とりあえず徒歩で予約したホテルを目指す。港から徒歩15分の位置にあった東横インという日本のサラリーマンに最も人気のある安ホテルにチェックインすると、荷物を整理してシャワーでチンコを洗ってパンツを代えて、さっそく目的地であるヘウンデを目指すことにした。

ヘウンデへの行程は、バスか地下鉄を使うのだが、私は地下鉄を使うことにした。ソウルの地下鉄と違って、紙の切符を使用する。これは1日乗り放題で3500wだった。

 地下鉄切符

 どっちやねん

けっこう長く地下鉄に乗って、途中で乗り換えて、ヘウンデに着いたのは18時30分くらい。

 ついた

   

おお、ここはラスヴェガスか?(行ったことないけど)モーテルのネオンがぎらぎら輝いている。海沿いには有名なカジノや超高級ホテルが立ち並ぶ。

さて、ターゲットのちょんの間は一体どこにあるのか。詳しい場所は知らないので、「地球の歩き方」というエロ情報が一切載っていないガイドブックとあたりの地形を照らし合わせて位置確認をする。たぶんこのへんかな・・と地図で怪しい部分を目指してあるく。

でも、途中から地図なんかどうでもよくなり、自分のレーダーを信じて歩いてみることにした。だいたい当たるんですよ。これが。「ちょんの間の歩き方」の執筆だったら出来る自信がある。ダイヤモンド社からオファーが来たら受けようと思っているのだが、なかなか連絡が来ない。

怪しいと感じた方向へ歩き、なんかあやしいと思った筋を凝視する。なんとなくピンク色に見えないか?

 のれんが!

よくぞこんな細い路地に気がついたと自分でも思う。近くに寄ってみるとビンゴ!ガラス張りの店舗が現れたのだ!!これは間違いない!

 あった!!

しばらく周りを観察して、路地はここだけであることを確認する。総延長200mくらいの路地だ。よし、入ってみよう。お約束ののれんがついていて、中は半分くらいの店が営業している感じだ。まだ時間も早いのでこんなもんだろうか。

10件くらいが営業しているか・・。1軒づつ見ていくが、女はさほど積極的ではない。オレが貧乏人の格好をしているからか。ここは高級ビーチだしな。最後から2軒目の店で女と目を合わせると、女は手を振って硝子戸をあけてくれた。近寄ってみるが、相手が何をいっているのかわからん。

「イルボンOK?」

「10万w」

「ワットタイム?」

「20プン」

「あれ、日本語出来るの!?」

女は「チョットダケ」といって親指と人差し指で隙間をつくった。

「10万は高いなあ・・」と言ってみたが、「ドコモオナジヨ」と返す女。

ううむ、10万wは高い。でもこれを逃すとあと店は1軒しか残されていない。事前情報がないだけに定価なのかボラれているのかが判らない。ちょっと迷ったが、ここで購入することを決心した。「OK」といって中に入る。

ちなみに私のアメリカ語は上記のようにかなりおかしいが、文法なんておかしくても通じるということが海外へ行くようになってよくわかった。

中は迷路のようになっており、隣の店と奥で合体しているようだ。部屋は凄く綺麗で、ベッドもまともなものだった。ここで生活しているのだろうか。暫く待つと女が戻ってきた。あんまりしゃべらない女のようで、無言のままお互い服を脱ぎ、プレイが開始されることになった。

ウェッティで一拭きされると乳首を舐められ、フェラに移行。マンコが触れる位置にあったのでさわってみるが、濡れてこない。やがてゴムが付けられ、ローションがついて騎乗で挿入することになった。女の穴はせまいようで、まるでアナルに入れるときのようにゆっくりゆっくりいれてきた。20秒くらいかけて根元まで入った。なにこれすごい締まる・・。

もしかしたらあんまりセックスしたことない女なのかもしれない。動くと痛いのか、殆ど動かずに乳首を舐めてくる。でも、めちゃくちゃ締まるので動かれない方が気持ちいい。

しばらくすると女が少しづつピストンを始めた。だが、マンコの濡れが悪く、ゴムが乾いてくる。女は一度チンコを抜くと、追加のローションがつけられた。再び騎乗で挿入しようとしたが、私はそれを制し、寝るように言った。正常位で挿入だ。

挿れようとするが、入口が異常に狭いので簡単には入らない。狙いをしっかり定めて、亀頭が埋没したことを確認してから一気に奥まで挿入した。うほっ!なんて締まりだ!

女が気持ちよくなってるか気にはなったが、自分の下半身があまりに気持ちいいので、自分の都合でピストンする。やがてローションとは異なる液が出てきたようで動きも滑らかになってきた。女のあえぎ声が大きくなる。この感覚をもう少し味わっておきたかったが、締め付けに我慢できず発射した。

セックスが終わった後、「タンシヌン、イエップダ」(あなたは可愛い)というと、少し笑ってくれた。


釜山のちょんのまについて聞いてみる。

「ヘウンデに風俗はここしかない」とのこと。

「ワノルドンはまだあるのか?」と聞いたが、「チャガルチの方にある」としか答えてくれなかった。

歳を聞くと今年28歳と返事が。いやぁ18歳のオマンコくらい締まったよ。

帰り際、冷蔵庫が開けられ、珈琲を1本貰った。

入り口まで案内される際に、他の女も見たが、どれも若くてレベルは高かった。見送ってくれた女に手を振って、道を歩く。最後の1軒の中をのぞくと、「オッパー!」(お兄さん!)と女が手を振ってきた。可愛い。この女は私の寝た女よりだいぶ可愛かった、というかこの通りで見た女の中で一番かわいかったが、マンコの締まりが先ほどの女よりいいとは思えないので、特に残念な気はしなかった。

時計を見ると時刻は20時になっている。

これからどうしようか。屋台で買い食いしたかったが、一人で食う飯はまずいしな・・。うまそうなメニューの定食屋もあるが、一人で入るのはちょっと勇気がいる。ちょんのまで1発した後に、ふらっと屋台に入り「チョギヨ! メクチュ チュセヨ」(おい、ビールくれ)と言えるくらいハードボイルドな男になりたい・・・。そんなことを考えながら女に貰った珈琲を寒いビーチですすって異国のブルースを感じた。

 美しいビーチ


この海の向こうには日本国がある。

Aへ続く






捜査地点:ここらへん





捜査報告書:ああ、ヘウンデブルース



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