ミアリでちょんの間に潜入せよ


2010年12月×日、長官より緊急指令が下りた

指令:ミアリでちょんの間へ潜入せよ

早速、捜査官が海を越えた。
なお、以下のファイルはすべてノンフィクションであることに留意されたい



韓国ちょんのま潜入の第2回は、ソウル市内の弥阿里(ミアリ)をセレクト。事前情報では、ミアリは私好みの「かなりいい味を出した路地」らしい。楽しみだ。


現場は、地下鉄の吉音(キルム)という駅のすぐそばにあり、韓国で最も歴史のあるちょんのまということだ。ここは他のちょんのま地帯とは異なり、「やり手ババア」と交渉して入店するという仕組みだ。(やり手ババアのことを「ピキ」と呼ぶ。ポン引きや客引きのヒキから来ているのだと思うが、海外ではなぜ「やり手」と呼ばないのか不思議だ)なお、プレイ前には小宴会がセットになっているそうで、ストリップのようにマンコ芸を見せてくれたりするらしい。衣装は民族衣装のような白いドレスで、それが1店舗当たり5〜6人床に座っており、そのなかから気に入った女を選ぶという。私も売娼たちが店一面に白いスカートの花を咲かせている写真を雑誌で見たことがある。写真の解説には、右を見ても左を見てもピンクの光の中に白い花が咲き乱れる一面のお花畑で、路地の入口から出口までセックスせずに見るだけで完走するのは至難の技で、造幣局の桜の通り抜けや神戸ルミナリエなど足元にも及ばないと書かれている(書かれてないけど)。なお、貰えるお菓子としては、プレイ後に韓国版ヤクルトをくれるという情報も複数筋から入手した。

しかし、昨今は、取り締まりでかつてのような勢いはないとも聞く。前回報告書のオーパルパルも、一時は閉鎖の危機にあったらしい。韓国の売春事情や風俗店に関する法律がどういったものであるのか、私は勉強途中なので良く知らない。確か2004年にノムヒョン大統領が成立させた性売買特別法とかいう法律で売買春及び斡旋は禁止されているはずだ。まあ、そのうち嫌でも詳しくなっていくだろう。それに、売ってるんだから買ってもいいじゃないか。もう大人なんだから。

とりあえず、行って真実を明らかにしてみることだ。



地下鉄に乗ってキルム駅で降りて・・・

 あった

あっさり現場を発見。ラブホテルの駐車場のようなゴム製ののれんがあり、その周りには10人くらいのポン引きババアの姿。しばらくあたりを観察してから、のれんの中にはいってみることにした。のれんの中は真っ暗だ。なんだこれ、営業してない?すると、後ろからババアが全速力で追いかけてきてオレの腕をつかんだ。

「○△○○××ニダ!」

何を言ってるか分からないが、自分の管轄の店に連れて行きたいみたいだ。だが、ここで交渉するのは早すぎる。もっと奥を見てみたい。ババアを振り切って歩く。ババアが追いかけてきたが、言葉が通じないのでやがて諦めて去って行った。

路地はまっくらで、どの店もカーテンを閉めている。人通りもほとんどない。だが、ババアがいるということは営業してるのは 間違いない。きっとポリス対策でこのような仕組みになってしまっているのだろう。ババアと交渉しなければ遊ぶことができない様子なので、いったんババアのいる場所まで引き返すことにした。

路地を進むと、先ほどとは違うババアがダッシュでやってきてオレの腕をつかむ。

「○△○○××ニダ!」

日本語で話してみるが通じない。英語でも話してみるが、これも全く通じない。何を言っているのかさっぱりわからんが、「イルボン(日本人)・・」という知っている単語が聞こえたので、オレは「イルボン、イルボン」と言ってうなずいてみせた。ババアは合点がいった様子で、近くの壁に貼ってある料金表を指さして、何か言い始めた。そこには80000と90000の数字が大きく書かれている。 私はプレイ料金は7万ウォンだと聞いていたので、7万ウォンと言ってみるが、ババアは料金を指さすだけ。確かに壁には8万9万と書かれている。ハングルだが数字部分は読める。値上がりしたということで自分を納得させ、とりあえず従うことにした。

ババアの後ろについて・・・というか腕を引っ張られながら、10mほど歩いたところにある1軒の店前で、ババアがドアをノックする。扉が開けられ、中をのぞくと、女が一人で座っていた。一人しかいないが、一人で良かった。だってオレの超好みの黒髪のお姉さんだったから。そして、服はあの白い民族衣装のようなドレスだ。わくわくしてきた。

ババアは店内の壁に貼られた料金表を指さしてオレに金を払うように訴えてくる。8万と9万の違いはいったいなんなのか。宴会がついてるかついてないかの違いか?よくわからんが、一人しか女がいないのに宴会も糞もない。さっさとお姉さんと騎乗位でセックスだ。 オレはポケットから8万ウォンを出して数えて見せた。

ババアは札を受け取ると、2階を指さした。どうやらやり部屋は2階になるようだ。

女と一緒に2階に上がると、赤い光で満たされた小部屋がいくつもあった。おお!すごい!これぞ裏風俗!小部屋はせまく、広さはかんなみの小部屋くらいしかない。赤い電球と布団がある。日本のちょんのまそのままの光景だ。

小部屋の中にはいると、女に脱いで寝るように言われる。言われるというか、ジェスチャーだけど。女も服を脱いで、部屋を出て行った。マンコを洗いでもに行ったのだろう。一人で待つ間、どきどきする。もし今ポリスが来たらどうしよう。仮に捕まったらどうするのか・・。警察署から日本大使館に電話したりするのか?そんなことを考えながらけっこうな時間がたったと思う。女が戻ってきた。

寝るようにいわれたので、ふとんに横になる。ティッシュでふかれ、乳首から下まで舐めてくれる。なかなかのサービスで、フェラも上手。生フェラのあと、ゴムをつまんで、オレの目の前でプラプラさせ「セックス」という女。

オレがよくわからないままここへ来たと思われているのかもしれない。女は「ここはセックスまでするところよ」と言っているのだろう。今まで行った裏風俗で何度もそういうことをババアや女から言われてきたので・・・。そのまま上に乗られる。絶対このお姉さんは騎乗位が得意なはずだと思っていたが、予想は当たった。そしてマンコの締まりが絶妙だ。抱きついてくる女。ああ、気持ちいい。異国で味わうロマンティックな結合。オレって幸せ。女の黒髪のにおいを嗅ぎながら、ゆっくり動かれる。ゆっくり。やばい、もういきそう。で、2分後には「いくっ」と日本語で申告して発射した。

女は、すぐに抜かず、しばらくオレに抱きついたままマンコを2回キュッキュッと収縮させて尿道に残っていた液を搾り取ってくれた。

 撮影された行為現場

服を着ると、下へ降りて、鍵とカーテンがあけられ、外へ送り出された。バイバイって言ったら笑顔で返してくれた。この思い出で絶対オナニーが2回はできる自信がある。それくらいよかった。


帰り際はババアに見つからないようにする。韓国のポン引きババアは日本のババアの10倍くらい強引だ。捕まったら離してくれない。




この風景、なんか沖縄のコザ十字路に似てるな・・。


さあ、帰ろう。地下鉄に乗ってミョンドンまでいって深夜のマクドナルドで、日本と同じ味のバーガーを食べる。眠くなってきたが、頑張って起きておこう。あと数時間後には空港に行かねばならない。

私の目的はセックスであって、観光ではない。観光のついでにセックスするわけではなく、今回はセックスだけをするために来ているのだからこれでいいのだ。それに時間がなければ本場の焼き肉を食べたり、お土産に韓国海苔を大量に購入して無駄遣いをすることもないし、ソウル市内を観光してちょんのまの美しい思い出が薄れてしまう心配もない。

自分では実に的を得た効率的な旅だと思っている。






捜査地点:ここらへん


*あとで調べた話では、8万と9万の違いはキャッシュが8万でカードは9万という意味らしい
*ミアリは「ミアリテキサス」という呼び方もあるらしい



捜査報告書:アガシに恋して80000ウォン也



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