指令:辻でソープ遊びをしろ




沖縄にもソープランドはある。那覇に39軒、沖縄市と中城村に1軒づつ、合計41軒。

那覇の39件というのは「辻」というところに密集しており、沖縄の風俗といえば「辻のソープ」と「前栄原のちょんの間」と相場が決まっている様子。価格は15000円程度で、薄野には負けるものの、それでも安い。



食堂でゴーヤチャンプルを食べたあと、夕方6時くらいに行ってみることにした。道中で突然大雨が降ってきたが、15分程度で上がった。これって、スコール?

沖縄のソープに関しては、全ての店舗名を記した資料を持ってきているので、それを片手に 観光気分で店選びをする。「うちなー天国」・「うずしお」・「ちゅらさん」面白い名前だなあ・・。



通りを歩くと、客引きが声をかけてくるが、さほど強引でもない。1軒の店前で、客引きに聞いてみた。

「全部でいくら?」

「15000円。ヘルスのコースもある」

「内容は?」

「ベッドで1回、マットで1回。50分ならどちらか。70分から2回になります。今なら21の子、いや20だったかな?・・・の子をつけられますよ」

そう言われれば入るしかないでしょう。


チープな作りの狭い待合。全ての店舗に言えることだが、あまり高級感は無いのだ。


待合で、20分くらい待たされる。従業員の対応は、まあ標準くらいか。案内されて入った個室にいたのは、若くて可愛い女。沖縄特有の堀の深い顔。年は20歳。うむ、肌がぴちぴち。話をしてみても、とってもいい子でした。

服を脱いで、椅子で洗ってもらって風呂に入る。マットを用意する女。で、マット。ローションが薄い。女は頑張ってくれたが、まあ、20歳にしたらこんなもんだろう。ベッドに移るか聞かれたが、楽したかったのでそのまま乗っかってもらう。ぎこちなく上下させて発射。

「寝てたでしょ」

「あ、ばれてた?」

楽をし過ぎましたかね。

残った時間は話をする。本土の風俗事情に話題が発展する。女は、「ここはギャラは安いけど物価も安いから、まあこんなもんかな。」って言ってた。ソープランドは、朝の6時くらいまで、ほぼ24時間営業してるらしい。


沖縄料理が旨いと言うと、「ヘチマは食べた?」と意味不明なことを言われる。ヘチマって体洗うスポンジだと思ってたら、食べられるんですね。ヘチマは旨いから食べるべきだと言われる。ふーん。


ま、普通のソープ遊びでしたね。特に沖縄流儀ってのも無いみたいです。









捜査地点:ここらへん


捜査報告書:二十歳とセックス15000円也。



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