歌舞伎町で立ちんぼを購入せよ
2020年1月×日、長官より緊急指令が下りた
指令:歌舞伎町で立ちんぼを購入せよ
早速、捜査官が東京へ向かった。
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい
昨年の夏くらいからだろうか。歌舞伎町の立ちんぼが復活しているとの噂だ。
私の元にもタレコミが来るし、メディアでもさかんに取り上げられている。
なんでも外国人が中心で、すこぶるクオリティが高いらしい。気になるのでちょっと行ってみることにした。
某日。21:30。歌舞伎町一番街の赤いゲートを入って、どんどん奥へ。立ちんぼゾーンの詳しい場所については各自で調べてくれ。
さて現場。北側から入ると一目でそれと判る日本人の女が2名。1名は20代前半か。メンがヘラってる感じの女。
もう一人は40代後半くらいの防寒対策をバッチリしたババア。顔は不細工ではないがババアなので買えるクオリティではない。
夜の歌舞伎町、とうぜん、周りに人が沢山いる。同じように待ち合わせで立っている女も沢山いる。どうして立ちんぼと判るのかって?
それはもうリフレッシャーであれば100%解る。簡単だ。レーダーを搭載していない人には判らないのかもしれないけれど。
遠目に調べが済むと、接近してみる。
40代の方は距離20mでこちらが購入客だと判ったようで目を合わせて来た。私は買う気はないので何気に知らんぷりをする。うーん、ざっと見たところこのゾーンには2名だけなのかな?
またちょっと離れたところで様子をうかがってみると、40代の方が50がらみのリーマンのおっさんにアタックしている。強引だな。リーマンは掴まれた腕を振りほどいて離脱。
まあそうなるわな。けっこう手当たり次第に声かけてる感じだな。
対してメンヘラの方はずっと立ち尽くしている。若いだけあって大都会東京ならすぐに声をかけてもらえるようだ。
すぐに30代くらいの男が声をかけるも女はシカト。まあ、これは若い女にはよくある光景だ。立ちんぼじゃなくて援交の延長だからな。やつらの気持ち的には。何が違うのか解らんが。
5分ほど見てからゾーンの東側へ。おっと、黒コートに金髪のサイボーグっぽいのに距離2mでロックオンされた。横目で見たらサイボーグであることは
間違いなさそうだったが、
これは買ってよしのクオリティだったので、すぐにその足で最寄りのコンビニへ。
チンコのクリーニングがまだだった為だ。で、6分後に戻るとサイボーグ女の姿はなかった。しまった、即決したらよかった。東京のスピーディーな
取引にまだ体が慣れていないようだ。あれはせめて話だけでも聞きたかったのにな。
気を取り直して、西方向のエリアへ移動。沢山の人がいる中で、
明らかにそれと判るのが2名。これは高クオリティだ。国籍は何だろう。一人は黒髪、もう一人は茶金髪、20代半ばくらいに見える。
チラ見しただけで茶金髪を即決だ。ちょうど2名でひっついて会話しているのでちょっと間をおいてからにしよう。友達同士なのかな。
で、30秒後に戻ると茶金髪のが消えていた。しまったー。またやってしまった!
くっそー、どうしようか。黒髪でもいいかと思ったが、黒い方は近くで見るとアジア系の顔でそこまで可愛くなかった。韓国か中華の顔だ。
と、5m先に別の黒髪の露出の激しいスタイルのいい女を発見。これはすごい、顔も抜群にいい。韓国か中国かな。高クオリティだ! どうなってんだ!
と思ったその先には金髪の長身の足の綺麗な女を発見。おお、あっちにも良さそうなのがいるぞ。あれはニューハーフかもしれない。興奮しながら接近する。
距離2mで女に顔を向けると、向こうから笑顔で寄ってきた。
「Do you wanna SEX?」
これはすごい。超剛速球だ。YESと言わずに「ニューハーフか?」と聞き返す。
声も男っぽくてニューハーフ臭い。それに背が高すぎで乳デカすぎだろ。
(以下、日本語で書いてますが会話は全て英語でしています)
「ノー、ニューハーフじゃない。女よ」
「いや、ニューハーフがよかったんだけどな」
「ノーニューハーフ」
「なに人?」
「韓国」
「そうかい。今日はニューハーフな気分なんだよなあ」
「ニューハーフって。あなたニューハーフが好きなの? 男がいいの? 女に興味が無いの?」
「いや、まあ、なんだ。今日はニューハーフな気分なんだ」
「へえ…そうなの……」
なんかちょっと女に引かれている。国境を越えて出稼ぎに来ている売春婦に引かれるのはショックなんだが。
どうしようか。
さっきの金髪サイボーグはたぶん竿ついてるかもしれないので、あいつがまた降臨するまで待とうかと思ったが、この女を買うのも悪くはない。
顔はまあ、めちゃくちゃ可愛くはないが標準以上のルックスは十分あるし、20代であることも間違いない。
なによりスタイルがスーパーモデル級だ。ここまでのスタイルの女はそうそう居ないだろう。
落ち着いて考えたら即決ものだな。買うのを迷ってるオレはいったいどうかしている。ここは赤線跡じゃないんだぞ。世界の東京、眠らないまち歌舞伎町だ。
「OK、いくら?」
「イチゴ」
何故かここだけ日本語で答える女。吹き出しそうになった。
交渉が成立すると並んで歩いてホテルへ。すぐそこのラブホに行くかと思ったら反対へ向かって歩き出す。すごい見た目の女と並んで歩くのはちょっと恥ずかしいのだが、
誰もこちらを見てくるやつはいない。さすが東京。田舎者の杞憂だったようだ。
歩きながら話をする。女は7日間の日程で出稼ぎ売春に来ているようだ。バケーションって言ってたけどな。明後日には帰るらしい。じゃあラストスパートだな。
どうも簡単な日本語すら通じないので、英語で話をする。ためしに私のインチキ韓国語でも話してみたらほぼ通じなかった。発音が全然違うみたいで訂正された。
女はインチョンに住んでいるらしい。
「あなたは新宿に住んでいるのか?」
「いやオーサカだよ」
「今日は仕事か?」
「どうかな」
この女、英語がペラペラじゃないけどけっこう上手だ。なんか実用英語っぽい感じ。韓国人ってエリート以外でも英語出来るものなんかね? 学歴社会みたいだけど。
もしかしたら日本以外の違う国にも売春に行ってるのかもな。だとしたら売春エリートだな。
あ、それからオレは英語できないから。アメリカ語がちょっと出来るだけだから。
まっすぐ歩いて右に曲がったところにレンタルルームがあった。地下に降りるところだ。女が先に降りて券売機を指差す。
見るとラーメン屋みたいな券売機があって60分2000円の券を買ってフロントへ提出。
「あなたコンドームもってる?」
「ないよ」
追加50円でコンドームの券を購入して出す。トッピングみたいだな。
フロントの男に「5番で」といわれる。女は、「ごばん」が何番か解らないようでこっちを見ている。
日本で立ちんぼ売春するのに日本の数字が解らないまま来日するって、よく考えたら凄いよな。普通1〜10の数字くらいは覚えるもんじゃないのか? 金の交渉とかもあるし。
と思ったところでイチゴを思い出した。イチゴはそのうち国際売春用語になるのかもしれないな。
5番の部屋に案内してやる。
扉が開くとクッソ狭い空間が現れた。そのくせ随分しっかりしたシャワーがあって、ベッドが台になっている。ああ、これもしかしたら元々ヘルスの箱なのかもな。
廃業してレンタルルームにしたんだ。たぶんそうだろ。
入るとすぐに服を脱いでシャワーだ。女のスタイルが凄い。細くて乳がでかくて肌は綺麗。ムダ毛の処理完璧でスベスベ。手足はひたすら長い。乳揉んでみたが天然かどうかは不明。もし人工ならかなり高級なやつだと思う。
シャワールームに入る前に「お金を下さい」と言われた。
15000円を渡すと、「アリガトゴザイマス」と日本語で言われた。
シャワーは丁寧で、だいぶ男の体を洗ってる感じだったよ。んで、レッツプレイ。女に攻められる。というかすごい勢いで攻撃される。
ああ、韓国の女ってアジア人の中ではセックスが一番凄いんだった。それでマンコが一番しまる(オレの説)。
乳首をべっろべろ舐められて、竿をしごかれて、そのままべっろべろフェラされて。そんなに激しくされたら気持ちよくないんだけどなあ。オレはマったりしたセックスが好きなんだよ。
でもプレイに水を差すのは良くないと思って、萎えないようにフェラ終了をそれとなく打診する。
女がカバンからオイルを出してチンコにぶっかけると素股の開始。おお。これは気持ちいい。ビラビラがけっこうあるマンコだ。
凄いスピードで前後に動かれて女の汁が出てきたところでゴムの袋がびっりびりに破られて素股の状態のまま装着。てかゴムを3ぶんの2くらい装着したところで騎乗挿入。
ピストン開始。すごい打ち付け。いや、もうちょいゆっくりしたのが好きなんですけど。
さらにスクワットになるともっと激しい打ち付け。締りはかなりいいが激しくてチンコが曲がりそう。女はエロい声出してくれて、マン汁も出てきて、
雰囲気は高まってきた。いくか? どうする?
いってもいいけど、オレ何もしてないしなあ。この綺麗な足と美しい真っ直ぐの髪の毛を堪能しながら正常位をしたくなったので、行く寸前でストップしてもらって結合のまま正常に。
ちょっとタイミング的にやばかったかなと思ってたらやっぱり萎えてきた。
でも楽しむのが目的だからいいかと腰を振る。女が少しは感じているだけにそのままいきたかったが、萎えてすぐに終了。
ごめん、無理だよ。
女が「えー」みたいな顔したのでマンコ舐めることに。舐めるも濡れは悪い。舐めてる間も長い足でチンコを器用に足コキしてくる女。上手だ。ああ、そういうプレイ最初からしたらよかったな。
もう1回萎えてるから立たないよ。
クンニを辞めて笑うと、女が「トライ、アゲイン」と言って頑張ってくれる。
いや、でも立たないんですよ。自分でわかってるんすよ。そんなに頑張らなくてもいいよ。
フェラで立たないのでオイル使って手コキでいかせようとするもフニャチンのまま。女はついにアナルに指突っ込んできたけど、そういうのは慣れてないみたいで場所が違ってる。
「いたい?」
「ううん気持ちいいよ」
「でもたってないじゃん」
「あはは」
あー、もうしたくないんだよ。騎乗でいっときゃよかった。スタイルいい女だから欲張ってしまったな。チンコヒリヒリしてきた。ケツも痛いし。
微妙な空気になったところで、女のスマホのバイブがブーっと1回なって、「あー、」みたいな顔されてプレイが終わった。どうやら30分でタイマーセットしてあったようだ。
「why!!」
「疲れてるから」
「English!」
「Im so tired today sorry」
やっぱ昨日寝てないのでセックスしたらダメですね。「ごめんなさい」と女に謝られた。
シャワーして、服を着て、手持ちの1000円札が一杯あったので1枚をチップで渡す。「アリガトゴザイマス」といって受け取ってくれた。
ウォン渡したら面白かったな。こんど歌舞伎町に来るときはウォンとバーツを持ってこよう。
今日は12時から1時くらいまで立つと言っていた。なんかオレの最初のニューハーフじゃないのか発言とアナルに指いれたのが気になってるみたいで、
お尻は使えるのか? 普段は男と寝る方が多いのかとか、女の方が多いのかとか、何人に入れられたことあるのかとか、なんか興味津々でいろいろ聞かれた。
いや、ニューハーフも一緒のところに立ってるだろうによ。そいつに聞けよ(笑)。
中途半端に撮影された現場
スタッフの男らに見られながら帰りの階段を上がる。たぶん、どんな男と女か見てるんだろうな。
なかなか楽しそうな職場だな。
レンタルルーム前で別れて、遠回りをしてサイボーグがいるか見に行く。
やっぱりいなかった。とりあえず駅へ。時刻は23時を回っている。泊まるところどうしようか。
いやーしかし、さすがの歌舞伎町だったなあ。外国人が特にすごかったな。もしかしたら歌舞伎町のホテルに連泊して、そのまま毎日立ってるんじゃないのか。
また近いうちに来て、国籍とか人数とかどうなってるのかチェックしたいけど東京だしなあ。
きっと、立ってる側は、でかいナブラに突っ込んだカツオ漁船みたいになってるんだと思う。ほぼ入れ食い状態。立ったらすぐに客が付くみたいな感じだ。
外国人だからなりふり構わずに声かけてくるってものあるだろうけど。その雰囲気にのまれて日本人の女の方もあんなに積極的に立ってアピールしてくるんだろう。
いくらなんでもちょっと度が過ぎるよなあ。まあ、以前の歌舞伎町はどんなんだったのか詳しく知らないんだけどね。
今日のラインナップを見た感じでは、外国人は全部プロの韓国人っぽかったけどな。サイボーグだけは国籍不明だったけど。
韓国から集団でやって来ているのかもしれない。「いま、東京の新宿に凄い漁場がある。1週間いたら確実に1本稼げる」的なノリで。
捜査報告書:コリアン遠征組とSEX18050円也。
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