姫路で裏風俗の潜入捜査をせよ


2007年1月×日、長官より緊急指令が下りた

指令:姫路で裏風俗の潜入捜査をせよ

早速、捜査官が姫路へと向かった
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい



姫路駅周辺にポン引きが徘徊する熱いゾーンがあるという。


そんな話はこれまで聞いたことが無かったが、姫路と言えばそれなりの規模を持つ街である。非合法にチンコを出し入れ出来る店があっても、なんら違和感はない。そこで、その真偽を確かめよとの指令が出されたのである。


ちなみに姫路ってゆうのは兵庫県の西方に位置する街である。関西と言うよりは岡山に近いイメージがありますな。


さて、早速捜査活動に入るわけであるが、捜査すると言っても、どこにどんな風俗があるのか見当もつかないので、とりあえず捜査当局の資料庫を漁ってみる。これらは、『いつか大人になったら日本一週風俗の旅をするんだ』という夢を持って生きていた10代の頃にせっせと集めていたものである。B型の癖に意外とマメな捜査官である。

姫路の風俗について書かれた資料は殆ど無い・・・その中から、とある雑誌の切抜きを引っ張り出して調べる。この資料は、当局の中でも1,2を争うディープかつコアな内容となっており、長官のお気に入りの一品でもある。「重要文化財に指定されてもおかしくない内容」とよく言っている。


色あせたページを1枚づつ捲っていくと、あった。姫路の立ちんぼについて書かれたページだ。そこには、「大劇とアーバンホテルが目印」とある。遥か昔の情報であり、大劇というのが何を指しているのかもよくわからないが、とりあえず気が付いたら大阪駅へ行って姫路行きの切符を買っていた。

ま、行けばなんとかなるでしょう。

マメなくせに肝心なところが適当なB型である。




JR新快速で大阪駅から1時間。姫路駅を降り立つと、真正面には国宝・姫路城が闇の中で美しく光っている。Gショックに目をやると、デジタル液晶は20時を示している。

駅周辺は、そこそこの規模がある。都市開発に成功した街とでも言おうか。整然と区画された広い道路が気持ちいい。ちょっとだけ名古屋のような雰囲気である。



まずは繁華街の調査。繁華街の場所は駅からすぐで、たやすく発見することができた。これが噂の魚町だな・・。

とくに生臭くはなかった・・。

メインストリートは、なかなかの繁華街っぷりである。沢山のキャバクラが並んでいる。しかし、ポン引きの姿が見当たらない。

しばらく廻って、南の方へ移動してみることにした。するとここで、大劇という建物を発見することができた。映画館か何かの様である。

大劇周辺は、真っ暗で、エロ関係の店は一切無い。しかし、ラブホテルがある。看板を見れば、なんと「アーバンホテル」とある。アーバンホテルとはラブホテルの名前だったのだ。

ラブホテルの近辺にポン引きが立つのは、世の常識。あたりを歩くと、いた。限りなくポン引きに近い、不自然に立つ、完全防寒のオバハンを発見したのだ。その数2名。

近くを通ってみるが、声はかからない。しかし、この2人のオバハンは、ポン引きに見える。捜査官は長年の経験から、間違いないとの判断を下し、ゆっくりとオバハンに接近して行ったのだった。



薄暗いガレージの角に立つ一人のオバハンの横をゆっくりと歩くが声はかからない。しかたないので、こちらから声を掛けてみた。

「あの、この辺で遊べる所はないですか?」

「遊び?ああ、遊べるるで。20の子はいてへんけど27〜8の子はいてる。それでいいか、じゃあいこ」


まだ内容を一切聞いていないので、あわてて聞き返す。

「ちょっと待って。いくら?」

「2万」

「そりゃ高いわ。今日はそんなに持ってないよ」

「じゃあ、アカン。うちは2万やから」


ものすごく不機嫌そうに応える。嫌なら辞めとけって感じで。

しかしそこは、捜査官。ここまで来て辞める訳には行かない。ディスカウントに入る。

「う〜ん。ホテル代は別やろ?」

「別」


当たり前やろってな目で見られる。

「どんな人が相手になるの?」

「30でいいか?いい子いてる」


答えになってない。遊ぶならさっさと2万出せととか言い出しかねない勢いだ。

「時間は?」

「60分やけど、アンタ、無いんやったら込みでしたろか?その代わり時間は40分程度や」


込みというのはホテル代込みの事である。

少し迷ったふりをしてみる。

「アンタ、若い子がええんか?」

「いや、年齢はいっててもいいよ」


この返事に、オバハンの険しい顔が少し和らいだように思えた。

「じゃあ、行こ。込みでしたるわ」

さっさと歩き始めたオバハンの後を追う。

歩きながら「細身の子がいい」と言ってみるが、オバハンの中では女は最初から決まっている様子で、殆どオレの話には応えてくれない。

ホテルまで歩く間、いろいろとご機嫌をとる話をする。

「姫路は大昔に居たことあるから。最近は立ちんぼも減って変わったんだね。」とデタラメを言ってみる。オバハンは、「あんた、ここらの事、知ってるんか?」と、すこしづつ心を開き出した。よし。この調子だ。

ババアは信用第一で18年もここで立っていると言っていた。大げさに驚き、また、尊敬の眼差しでオバハンを見る。

それが項を奏して、ホテルに入る頃には、「60分でホテル代はあたしが出してやる。2万できっちり遊んでいって。」といってくれた。

オバハンはフロントに一声かけると、エレベーターに乗って部屋へ。オバハンは、部屋からフロントに電話をし、「ホテル代はアタシが払う」と言った。オレを安心させるための心遣いである。最初の態度は冷たかったが、「ちゃんとアタシが払といてあげるからな。安心して遊んで行き」と言ってテレビをつけてアダルトチャンネルに合わせてくれた。

ババアとゲイと風俗嬢に気に入られるのは得意。

オレが約束の2万円を渡すと、オバハンは「日曜以外は毎日あそこいるから」と言い残し、私の仕事はこれで終わりといった態度でささっと出て行った。

出て行くオバハンの背中には、プロのポン引きとしてのプライドが感じられた。ホテルに来るまでの間、「お兄ちゃんが今日1番目の客や」と言ってた。にもかかわらずビタ一文負けないという姿勢には、恐れ入った。長年の自信とプライドがあるのだろう。



3分も経たぬうちに女がやってきた。長い髪に隠れて一瞬顔がみえず、茶色い髪に「こ、これはきたか!」と思ったが、正面から見て一気に萎えた。そこには少し太めの不細工なお姉さんが立っていた。年齢は30歳と言っていたが、まあ、そんなところだろう。

お風呂に入る。体を洗ってもらう。話があまり合わない。話題が面白くない女だ。性格は決して悪くは無いのだが。

適当なところでベットへ移動する。これはどういった展開に持っていこうかと考える間も無く、女が乳首を攻めてきた。こいつぁなかなかセックスが上手だぞ。不意打ちだったのでチンコが自然と勃起する。

そのまま責められる。「敏感なのね」と言いながら、しばらく乳首を責め、 フェラに移行。さあ、次の1手はどうするのか・・と思っていると、女は体を離し、オレの隣に寝るではないか。なんともリードしたセックスをする女だ。

オレがマンコを舐めるのが好きだということを知っているのだろうか。それとも竿師のお手並み拝見とでも言うのか・・。

女の体もオレに負けず劣らず敏感で、乳首を舐めながらクリトリスをいじると体をよじって感じてくれる。しかし、クンニしようと顔を近づけたマンコは、残念ながらションベン臭かった。でも、ここまで来たら舐めないわけにはいかない。クリトリスが感じるらしく、指を入れながら暫く舌で転がして、程よく濡れたのを見計らって「入れていい?」と聞いてみる。女がうなずいたのを見て、何も言わずそのまま生チンを挿入。あっさり生ハメが実現した。


光速奥付きをかますと、「すごい堅い・・」と腰を浮かして感じている。そりゃ堅いでしょう。今日は仕込んでますから。

光速でパンパンいわしてみたが、生膣なので先にこっちがイッてしまいそうだ。抱き合って、ゆっくりと腰を動かし膣の感触を味わう。不細工な女だったが、奥までチンコを突っ込んで唇を合わせてみると、女も舌を入れてきてくれた。我慢ができなくなってきたので再びパンパンいわせて、ぎりぎりで抜いて腹上発射。でも内緒で3分の1くらいは中に出してしまった。

「すっごい気持ちよかった。」とお互いティッシュでふきふきしていると、女が意外にも、「中で出してよかったのに」と言った。

「飲んでるの?」との問いには「うん」との返事

あ、そうなの・・・。

生ハメ中だしOKの女だったのだ。せこいことをせずに最初から「ゴムいるよね?」と聞きゃよかったのだ。そうしたら1滴残らず中にぶちまけることが出来たのに。

発射した後は、ふたりでぼんやりする。

眠ってしまいそうになったのでシャワーを浴びて目を覚まし、時計を見ると時間はきっかり60分たっていた。それでもゆっくり服を着て女はタバコを吸っている。部屋を出る際には60分をオーバーしていただろう。

帰り際に撮影された現場



後でネットで、姫路の風俗事情を調べてみた。高いくせにババアしかこないと散々な書かれようだった。(行く前に調べろってか)

確かに2万円+ホテル代は他地域と比べて若干高く、実際、女は不細工でオバハンだった。一人しか相手してないのでわからないが、ポン引きのババアの話では若い子は居ないようなことを言っていた。

ヨソで2万+ホテル代を出したら金髪美女が買えますって。



でも、オレにとっては、なかなか充実した捜査だった。セックスまでの道のりが遠ければ遠いほど、難しければ難しいほど、価値を感じるのだ。

なんせ捜査官なのだから。

そして、出てきた相手が違う意味で凄ければ凄いほど、やる気が出てくるのだ。

なんせ潜入捜査官なのだから。

マンコを舐めようとしたら、ビオレの匂いではなくションベンの匂いだった方がいいのだ。捜査は過酷で困難を極めたほうがいいのだ。

犯人がすぐに捕まるハリウッド映画なんて面白くないでしょう?


ま、本当は綺麗なマンコの、スレンダーなロン毛のいい匂いのするお姉さんとセックスするのが、一番楽しくて記憶にも残るんですがね。そんなこと言ったら、また長官から「たるんどる!」とか言われて過酷な指令が出されるので。

捜査地点



捜査報告書:生ハメで20000円也


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