秦野で本サロに潜入せよ


2018年11月×日、長官より緊急指令が下りた

指令:秦野で本サロの捜査をせよ。

早速、捜査官が現場へ向かった。
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい


神奈川という国は、ピンサロが沢山ある。ピンサロとか平成が終わる時代にあっては過去の風俗なわけだが、私がガキんちょの頃はまだまだピンサロが元気だった。

おっと、昔話をしたいわけじゃないんだ。 神奈川県に本サロエリアがあったから報告書にしようという話なんだ。勘違いしないでくれたまえ。

まず、私は関東が嫌いなので神奈川も東京も民族は一緒だと思ってたが、実は2つはだいぶ違うらしい。 関東の人間からしたら「東京」の定義は常識かもしれないけれどもね、私は東京タワーもリズニーランドも行ったことがないから仕方がないことなんだ。 それで東京に行くつもりで神奈川の秦野という所に行ってみたら、すこぶる田舎だった。 秦野は神奈川県の西の方に位置する。横浜ではなく小田原に近いイメージなんだ。

初めて行ったのは2017年の末だったがね、 ブルージーなピンサロと、跡地と思われる建物もあった。しかし、さすがに東京の隣だしノーマルプレイだろうと思ってスルーしたのさ。


ところがだよ。明智君。


ある信用出来る筋から「あそこのピンサロは本サロである」という情報を得たのさ。これは一本取られたよ。 詳しい話を聞きたいかい? ハハハ、君も好き者だなァ。




2018年11月、秦野駅前。

川の向こうに風俗ゾーンがある。 まずは17時に行ってみる。1年前に来たことがあるので店周辺の事は把握している。 やはりまだやってないな。恐らく18時くらいからだろう。全国的に夜行性の性風俗店というのは18時から活動を開始するのである。

ということでマクナルで時間を潰して18:15に行ってみる。今度は看板の電気がチカチカして、黒い人影が見える。やってるな。 客引きがけっこう派手だ。何人いるのだろう。パッと見た感じ5人くらいいる。

このブロックには性風俗店が4店舗ある。うち1店舗は営業していないようで、もう1店舗も不定期営業らしい。 なので実質営業しているのは2店舗。そして、ここから少し離れたところにある第2ブロックは、もうすべて廃業しているようだ。

この川向こうのブロックの料金は1店舗が10000円で、となりの店舗は6000円。 資本主義の日本国において、常識で考えたら6000円で良い女が出てくるわけない。 横並びで10000円と6000円の店があって、クオリティに優劣があるのは阪南や桃山の経営学部の学生でもわかる話だ。もちろんオレが入るのは6000円の方だ。 今日の貯まり具合は中1日なので、念のため薬を仕込む。

しかし、6000円で本番とか何かの間違いではないかと思うのだが。 格安本番風俗の代名詞である信太山より安いのだから。まあ、それも今日明らかになるだろう。実際に金出して買うんだから。


表通りを避けて、裏通りへ。店舗まで距離3mで向こうから声がかかる。 オフィシャルで本番ありなのかを確認するため、「何屋さん?」と声をかける。

「ピン」という答えが返ってきた。「ピンサロ?」と問い返すと、「そう、これ」と言ってシコる真似をする。 見るからにアホっぽい男だ。

「最後まで?」

「そう!」

「この金額で!?」

「そう!」

何をめんどくさいこと言ってるんだ本番に決まってるだろうという態度だ。 一応もう1店舗のこともあるので、女のクオリティを聞いてみる。写真とかはあるわけない。ここに限らず全国的に本サロには写真はないのである。

「女はどんなの?」

「まあ、そんな若いのはいない」

「太いのはだめなんだが」

「うーん、中くらい」

「太いのはダメなんだが」(2回目)

「わかった、サービスいい子で〇〇で。細いから」

ということで、ババアになった。若いのもいるみたいだが、それは太いようだ。

客引き男に誘導されてエレベーターで2階へ。 「こんなに安いんですね」と言ってみると、「なんなら5000円でもいいけどな」とか、恐ろしいことを言われる。 デブいのは人気が無いらしく5000円でもよかったらしい…。


扉の中はそこそこ広いヒピンサロで5〜6ブースくらいか。照度はまあまあ高いが懐中電灯で奥のブースへ案内される。 お茶かコーラかと聞かれたのでお茶をオーダー。 酒はないのだろうか。酒を飲めない年だと思われたとか? んなわけないよな。

5分くらい待ったらお茶を持った女が登場した。お茶の氷がちゃんとした氷だ。どうでもいいけど。

推定50代後半くらいだろうか。体は細くて崩れていないのでスタイルはかなりいいほうだ。 顔はババアだが、ババアなりのオシャレ髪型にしているので、熟好きにはアリなんじゃなかろうか。 愛想もいい。これはまあバケモン屋敷じゃないな。 オレ的には好みの顔じゃないし髪型もショートは嫌いなのでいまいちだけど、予想よりは上出来な感じだ。

女は「準備してくるね」と言って3分後に籠をもって帰ってきた。おしぼりが大量に入っている。 「どうすればいい?」と聞くと、下だけ脱いで上はそのままと言われる。

ソファは歯科医院の待合室によくあるやつ。背中を壁につけて長ソファに対して平行になる。下だけ脱いで上はそのまま。靴下ははいておくことに。 で、念入りに拭かれる。拭かれてさらに消毒も。このへんですでに勃起する。ババアに興奮したのではなく薬で勃起したのだ。どうでもいいけど。 女は笑いながら「ギンギンになっちゃった」とか言ってる。

で、「今日はどれ?」と聞かれたので最後までだよと答える。この店は6000円で何でもありということらしい。 女はそれを聞いて「今日は口開けだから」と言ってローション塗布の許可を求めてきたのでOKを出す。まだ穴がほぐれていないのだ。 こっちもクンニしたくないしちょうどいい。

まずは変な体勢でフェラ。しばらくしゃぶってゴムが装着される。 騎乗が良かったが、スペース的に無理なので片足だけ立てた正常位へ。まあこうなりますわな。

入れるときに下付きだからと言われる。さらに変な体勢だからなかなか入らない。めちゃんこ入れにくいがなんとか格納。 片足を立てて片足を寝かせての正常位なんだが、角度がきついのなんの。 しかし、この状況でも全く萎えないのはさすがにファイザー製薬。飲んどいてよかった。

狭すぎるので足を延ばして寝正常位になれと言われる。これだと自動的に女と抱き合うことになる。べつに好んで年寄りと抱き合いたくはないが仕方がない。 抱きしめて女の匂いをかいでみたらけっこう若者系のいい匂いがしたので興奮度が上がりチンコの角度がアップする。 ブラの上から乳を揉んでみたらそこそこ張りがあるので更に硬度がアップ。ババアに興奮してると思われるのは癪だが本当の事なので仕方がない。

女は服を着たままで、ハイソックスも履いたまま。 いや、ちょっとまて。これは落ち着いてよく考えてみると非常に興奮するシチュエーションである。お互い着衣でソファで結合状態で抱き合ってるんだぞ。 そしてどうだ。マンコの締りもよいではないか。

このようにポジティブ思考で興奮度を高めていく。実際女の顔さえ交換すれば相当に興奮できる環境だ。 脳内妄想で女の顔を変換していると、隣のブースに爺の客が入ったようだ。 ちょうどいい。爺と一緒に見せ合いをしようと思い、ゆっくりめにセックスを進める。本サロはこれがあるから楽しいのだ。

爺についた女も推定で50台臭いが、スタイルは細くていい。顔が見えないが、話の内容や声からすると悪くなさそうだ。 (はっきり会話が聞こえる距離です)

この女と爺のセックスを見ながら自分もセックスしたら1粒で2度おいしいので待つが、爺はプレイをする気配がない。おまえ何しに来たんだよ、さっさと始めろよ。

さすがに待ちきれないので先に行くことにした。 経理のお局OLと応接室でファックしてるんだと想像してピストンすると興奮度がMAXになりあっさり発射。 発射のときにマンコがしっかり締まって気持ちよかった。女が締めてくれたのかいったからなのかは不明。

ゴムを外してもらって女は退席。その間におしぼりで拭いて服を着る。

隣の爺はオレが帰るときにも脱いでなかったので、もしかしたら話をしに来ただけの常連なのかもしれない。 この女の方がオレの女より声がエロくていい女っぽいな。ババアだけど。 オレのは経理っぽかったけど、これは営業の女っぽいわ。

外に出ると、客引きに「お兄さんありがとう」と言われる。 それなりに流行ってるみたいだな。だから客引きがこんなに沢山いるのかもしれない。店内と外で最低2名はいるというくらいは流行っているのだろう。 見た感じ5人くらいいるけど。


しかし、これで6000円だ。女も選べるとなると、なかなかのものじゃないだろうか。ババア好きなら行ってみたらどうだろうか。

チンコの調子的に連射も出来そうだったので 10000円の店にも入ってみるか迷ったが、この客引きらに見られながら出てすぐ隣の店に入るのは気が引けるので辞めておいた。 こっちの店はファジー1.5倍の価格なので、当然いい女がいるんじゃないかと思われる。こんど来てみてもいいな。




捜査報告書:小田急沿線で1発6000円也。


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