人魚姫と寝ろ2


201×年×月×日、長官より緊急指令が下りた

衝撃!最果ての湖に竜宮城を発見!!人類を昇天に導く「人魚姫」は実在した!!

以下のファイルは88%ノンフィクションであることに留意されたい





ベレンコ中尉はコップの水を一気に飲み干すとしゃべり始めた。

「俺が軍の任務であの湖の上を飛んだんだ。スホイ27でね。ミグじゃ航続距離が足りないんだ。なんせモスクワから10000キロあるからな」

「陸に上がっている人魚を見たんだ。2匹いたよ。間違いない。上空10000フィートからはっきり見たんだ。俺の飛行機を見たら慌てて湖に飛び込んだよ」

「領空侵犯にならないかだって? 我々は日本のどこの空域がレーダーの隙間か全てわかっている。簡単な話さ」


ベレンコ中尉の搭乗したスホイ27(同型機)



ベレンコ中尉が撮影した湖の写真

「地上には巨大な甲殻類がいたよ。恐らく体長は15センチはあったね。10や20じゃなかった。100以上はいた。 慌てて30o機銃を発射したんだが、すぐに打ち尽くして弾がなくなったよ。あいつら湖の方からどんどん湧いてきやがるんだ。あれは生きた心地がしなかったね」


我々が人魚姫伝説を追い始めた発端は、このベレンコ中尉の証言だった。 彼は最新鋭スホーイ戦闘機で日本へ亡命しただけではなく、かの地で人魚を見ていたというのである。


ソヴィエト空軍時代のベレンコ中尉。※外交上の理由から映像を加工しています。

198×年、五反田で秘密裏に中尉と接触を持った我々は、この証言により人魚姫の存在を確信、その姿を 映像に収めることを誓ったのである。そして30年の時を経た201×年×月、遂に人魚姫捕獲プロジェクトが現実のものとして動き始めることになったのである!


≪衝撃!最果ての湖に竜宮城を発見!!人類を昇天に導く「人魚姫」は実在した!!≫


人間か、それとも魚類か、あるいは人類史上初の未知なる知的生命体との遭遇になるのであろうか。 砂漠を通り抜けたその奥地に人々から人魚姫と言われ語り継がれる謎の生命体とは果たして何者か。 ある者は、神聖にして侵すべからざる魚の精霊だといい、また、あるものは2億年前より存在し続ける生きた化石ジュゴンだという。 伝説上の存在として語り継がれてきた生命体の棲む場所は遥か遠くの湖、 その訪問を妨げる原始のままの砂漠とジャングル、そこには我々の想像を絶する過酷な環境が待ち受けているだろう。 しかし我々取材班は、その世紀の謎を解くべく現地へ乗り込むのである。

出発まで1週間、我々は忙しい準備の合間を縫い、我が国に伝わる人魚を記した文献の調査及び徹底した情報収集をすることとした。 人魚とは古代人の想像で描かれた架空の生物、または大型海洋哺乳類であるジュゴンではないかという根強い説もあるからだ。

まず我々は海を知り尽くした漁師であるスギハラ氏に話を聞くことにした。 スギハラ氏は休日には必ず朝から海を打つという底辺の最底辺に位置する漁師であり、過去に海物語3で最高10連荘をしたことがあるという、 言わば海のエキスパートなのである。氏は我々の取材を快く受けてくれた。


全盛期の杉原氏

「ああ、海のことならなんでも聞いてくれ。ああ、人魚姫は見たことはないな。そんなの本当にいるのか? ジュゴンは良く知っている、なぜなら 当時は1回交換制だったが、ジュゴンは無制限札がもらえるからよく覚えているんだ。 ああ、そんな形じゃなかったね。もっとこう、イルカみたいな感じなんだ。実際におばちゃんはイルカってよく言ってたよ。 よくサメからジュゴンに再変動して5連6連したもんだよ。もう10年以上前の話だ。あの頃の海はどこも豊かだったよ」

杉原氏は我々にジュゴンのイラストを見せてくれた。



確かに人魚とは似ても似つかない。イルカやジュゴンと言った方が合点がいくで。しかし2匹でいるという部分はベレンコ中尉の目撃談と一致する。

はたして人魚姫はジュゴンであったのか、否! 重要な手掛かりが2次元の世界にあった。 古来より伝わる文献「ニチピン」と「バクサイ」によると、かつてのリフレッシャーが人魚姫に遭遇したと書かれているのだ。 それによると、 初代リフレッシャーは、人魚捕獲の際に、人魚の尾の中からチンコソードを発見し、これを熱田の地においてゼウスに献上した。 ゼウスは、そのソードを持って東征を行い、その後に兄のハーデスに託した。 ハーデスは、ソードを持って蝦夷征伐を行い活躍したあと、天から地上へソードを落としてポセイドンに託した。 海の神ポセイドンは地面に刺さったソードを抜くことが出来ず熱田の神宮にこれを祭った。

これら文献が真実を伝えているのだとすると、人魚は少なくとも熱田神宮より東におり、リフレッシャーが活躍できる地は薄野であり、 ポセイドンは結局何もしていないということだ。それは、以降の時代は人魚姫は著しく減少している、高齢化している、と読み取ることが出来るのではないだろうか。

いずれにせよ、これはあくまで記紀に書かれた内容であり、伝聞に過ぎない。これ以上の調査は現地で行うしかない!




201×年×月、我々一行は、その真実を知るべくフィリピン航空で伊勢湾はセントレアにあるセントレア空港へ飛んだ。 トヨタの隣に位置するセントレアへは大阪民国から東へ350キロ。およそ5時間のフライトだ。



セントレアは太平洋沿いの標高30mに位置する近代都市である。徳川家康の時代まではもっとも開発の遅れた国であった。 それゆえ、現在でもひとたび都会を離れれば凶暴な野獣に遭遇することがある油断のならない国でもある。 野獣と遭遇したときは決して相手をせず即座に道を譲ることが鉄則である。


現地には捕獲した野獣の骨を晒し物にする風習がある。

ここから先は車両でないといけない。 我々は、野獣の群れに遭遇しないように車間距離をとり、人魚が棲むという目的地、幻の湖を目指して進行を開始した。その距離およそ150キロ。
路が途絶えれば、中田という砂漠が広がっているという。



砂漠に到着した我々は、ここが人跡未踏の地であることを改めて実感した。あたりは目を見張る自然に包まれている。 しかし我々は職業旅人ではないのでこの砂漠の北側を迂回することとした。


湖が見えた。

行軍1時間30分、やがて湖がよく見える丘の上でベースキャンプを設けることとした。ここには原住民の村がある。


原住民の村、オリンポス。

我々は村に到着すると、まずは村長の家へ行き、挨拶もそこそこに村に伝わる古地図を見せてもらった。 地図には謎の生物が湖に書かれている。これは果たして何を意味するのであろうか。

<地図を閲覧する>http://www.hakusanh.co.jp/

「What's this?」(これは何ですか?)

「I think... think that.. it is eel」(それはウナギだと思う)

村長はウナギではないかという。確かにこの地方ではウナギ料理が盛んであり、村人はそれを捕まえてカバ焼にして食するという。 食べると精力が増大すると言われ、我々にもふるまわれた。


村で提供されたウナギ料理。この内容で700JPYもする。

また、別の村人から入手した情報によると、この謎の生命体は人魚姫を描いたものだという。 そして、この生命体が現れるときには魚群が流れるという。この情報と地図は直ちに浪速区にある三共海洋問題研究所へファクシミリで送られることになり、 10分後に返信されたファクシミリには魚群の写真が不鮮明ながら写されていた。


実際の魚群の映像。左から右へと流れる。

三洋によると、魚群が流れる可能性は統計上45%という。


続々と集まる情報であるが、決定打には程遠いものばかりである。 我々はこの村でさらなる情報収集を行うべく、村一番の古老にインタビューを試みることとした。 彼は、現代において唯一、人魚姫に遭遇したといわれる人物なのである。


最長老のアントニオの住む家

「Have you ever seen a mermaid?」 (あなたは人魚を見たことはありますか?)

「ああ、あれはもう15年前だよ。あのときはサムが出てきたんだ。サムっていうのはサンゴ礁を持ち上げる大男でな、サムがいると必ず人魚が現れるんだ。 たとえサメでもハリセンボンでも人魚になるんだよ…」

「Reary? Can you call the Samu?」(本当ですか? サムを呼ぶことはできますか?)

「ノー、サムはそう簡単には出てこんよ。あいつが簡単に出てきたらわしは今こんな暮らしをしてないさ…」

「蟹に気を付けなされ。蟹はタコと一緒になって魚群が出やすいが外れやすい。私からの忠告だ」


我々は重要な手掛かりを得ることができた。 この村には確かに人魚の伝説が伝わっていることは間違いないのである。そして最長老アントニオは15年前に実際に人魚を見ているのである。

アントニオは我々からのガイドの要請に対し、首を縦に振ることはなかったが、この先の行程については事細かに語ってくれた。 彼によると、ここから先およそ15分の距離には、巨大な建物があるという。海が豊かだったころは朝から並べばよいだけだったが、 今では道なきジャングルが行く手を遮り、踏破する事すら困難であるという。


現代に伝わる海中神殿の絵(大英博物館所蔵)。

彼の説明によると、その建物は、かつて海の底に沈んだアトランティスが地殻変動で姿を見せたものだという。 かつては2つの館があったが、1つは風化して無くなり、もう1つだけが残されているという。建物が夕日を浴びて金色に光るときが人魚を見るチャンスだという。 また、人魚は夜には姿を見せないだろうということも幾度となく聞かされた。


現代に伝わる輝く神殿の絵(ルーブル美術館所蔵)。

かつて海が豊穣であったころは沢山の人魚がいて、夜でも見る事は出来たそうだ。 今は昼間のわずかな時間のみ、運が良ければ見られるのだという。

「建物がないからといって諦めてはいけない、引き返そうと思ったときに見えてくる。 最後のカーブを右に曲がった時に左側にみえてくるんだ。たとえ確定札が無い時代になっても6は6なのさ」

最後に老人は謎の言葉を残して去っていった。


こうして20分の長くて短い食事休憩と情報収集の後、我々は村を離れ、先へ進むことにした。 道はだんだんと細くなり、やがて完全に離合困難な幅になってきた。ここから先は人跡未踏のジャングルになるという。気温と湿度の高さが我々の体力を削っていく。

文明から隔絶され、原始のまま残されたジャングルの深部に進む調査隊、その行く手に予測しえぬ事態が次々とおこる。


熱帯地方特有の巨大な木が生い茂るジャングル。

気が付けばあたりには大寒波で雪がちらつき、気温は3度もなくなっていた。湖からの風が強く、腹に貼ったカイロが全く効かない。

この先行く手には果たしてどのような困難待ち受けているのであろうか。予測することも出来ないその恐ろしさに、我々は身を固くしながら奥へ奥へと進んだ。 それは、わが目を疑う異様な光景であった。


湖付近では背丈ほどの藪が行く手を遮る。

足元に絡みつく草木が一段と前進を妨げる。運を天に任せ、進むしかない。 体力を消耗するが、食料はバナナと午後の紅茶が1本あるのみである。


既に白骨化している。

甲殻類に食い荒らされ白骨化した死体に遭遇した。あたりには骨が散らばっているがこの先に進むしかない。ここにはまさに想像を絶する自然が存在したのである。 恐るべき大自然は我々にたやすく道を譲ろうとしない。



いけどもいけども続くジャングル。進路を踏み誤ったのであろうか。 老人の記憶違いであろうか。長い年月の末に地形そのものが変わってしまったのであろうか。 こんな原始の荒野に竜宮城などあるわけがない。隊員の口からはネガティブな発言が漏れ始めた。

「隊長!これは道に間違っているのではないですか!?」

「ばかやろう!俺が先頭で間違うわけがないだろう!」

「隊長が先頭なのにどうして隊長が前からカメラに映っているのですか!?」

「うるさい、ばかやろう!」

一行に険悪な空気が漂い始めたその時、にわかに視界が開け、目の前はるかむこうに明らかに人工物であると思われる大きな建物が見えたのである。 ついに我々は伝説の竜宮城へたどり着いたのである。

湖のほとりにそれはあった!

しかし、門は固く閉ざされており、人の気配はなかった。これは廃墟である。かつて人魚族がここにいた名残なのかもしれない


人魚姫の痕跡が残る

入口の扉は固く閉ざされていたのである!

しかし我々は諦めなかった、ここまで来て手ぶらで帰るわけにはいかないのである。直ちに ユーマ研究の第一人者である京都斑鳩歯科大学の湯川教授に衛星回線でファクシミリを送り、判断を依頼した。 5分後に送られてきた教授のファクシミリは次のようなものであった。

これは人魚の住処で間違いないと思慮される。湖の周りではこういった現象は顕著に起こる。霞ケ浦の土浦や、琵琶湖の雄琴もよく似た現象が報告されている。 これは科学的に証明こそされていないが、実例には枚挙にいとまがない。 雄琴にはかつて竜宮城があり、今でも人魚の城がある。実際に出てくるのは美しい女子であり、 天国へと導いてくれることが多くのリフレッシャーによって確認されている。 恐らくそういった場所から氷河期に移動してきた種族の末裔が棲みついたのではないかと推測される。

最後に補足しておくが、浜名湖は汽水湖であり外洋と繋がっている。これはイギリスのネス湖と同じ条件である。


最後の一文がが教授の本当の回答であることは火を見るよりも明らかであった。 「ネス湖のネッシーがいるのであれば人魚姫もいる」。 これはアカデミズムに否定されることを恐れた教授が我々に発したギリギリのメッセージなのである!

教授の回答書

「よし、ここで待つぞ!」

「はい!」

人魚姫はここにいる。教授の回答に勢いを得た我々は、藪の中に身を潜め、それが姿を現わす時を待つことにした。 日没までの時間、3時間が勝負である。3時間を逃すと夜になりすべては振出しに戻る。ただ人魚姫が姿を現すのを待つのである。 じりじりと時間だけが過ぎていく。そのとき、荒野の中を湖に向かって進む人影らしきものが目に入ったのである!

ついに尻尾をつかんだわれわれは、ただちに追跡を開始、やがてゴマ粒のような影は道を横切り、なんと竜宮城へと入り、その姿を消したのである! 天祐我に味方せり、我々が急いで建物へ向かうと、現世との結界を思わせる、あのロープは無くなっていた。 その先の固く閉ざされていた巨大な扉は今目の前にあり、進むと自動的に開き、我々を迎え入れたのである。



建物の中は驚くほど広く、絢爛豪華である。 それはかつて栄華を誇ったアトランティスの名残を感じさせるに十分なものであった。

エントランスから先を進むと、右側から現れたマグロのような顔をした謎の男に入国料を請求される。13000ペソであった。 人魚姫の順番が回ってくるまでしばらく待つように言われテレビジョンのあるソファへ案内された。 そこには頭の禿げあがったウツボのような男がいた。 どうやらウツボが先に人魚姫とプレイするようだ。続いて私たちの後ろからはスルメイカのような男が入ってきたが、待ち時間が多いようで帰っていった。

おとぎ話の中に迷い込んだようだ。異界と現世の境目を超えてしまったのであろうか。ここは魚の神々の休憩施設なのか。 今我々が最果ての地で危険な調査をしているとは到底思えない。これまでに訪れた魔境とはほど遠い、なんとも心地の良いゆったりとしたリラクゼイションなラグヂュアリイな 時間が流れているのである。ここにいるのは海の妖精と神々たちで間違いない!

そして、ついに我々の順が回ってきた。

果たして現れるのは人魚姫なのか、あるいは野蛮な深海魚なのか!


<効果音> ※クリックして自分で入れてください。




衝立の向こうから現れたのは人魚姫だったのである! ここに我々は伝説の人魚姫を見たのだ!

人魚姫にエスコートされ、館の奥へ奥へと進む。やがて温かい和風の部屋に案内され、全裸になるように要求された。 全裸で再び館を奥へ奥へと進むと、魚の大群が現れた。

魚群だ! タイやヒラメの舞い踊りだ! 

踊りを見ながら風呂に入る。浴槽が3つあるがすべてからっぽ。そしてなぜかタライのような浴槽に水が張られている。 浴槽に溜める水がないようだ。これが我々人類がもたらした環境破壊によるものなのか。 海をつかさどる偉大なる神ポセイドン――。 「本来はこんなはずではなかった、すべては時代が悪かった、私だけが酷評されるのは理不尽な話だ」という叫びがどこからか聞こえるような気がした。

センチメンタリズムな気分に浸っている暇はない、これから人魚姫とプレイするのである。 ここからはアタック隊員の隠し撮りとなるため、画質が鮮明でないことをご容赦頂きたい。

まったく、ビジネスホテルのような造りであり、およそ風俗店とはかけはなれた構造。 人魚は突起を舐めると可愛い声で鳴く。 ひだを持っており、これを駆使して刺激してくる。 無色透明の粘液を分泌させることが出来る。わずかに塩分を含む。 胸は貝殻で覆われておらず、むき出しであり極めて大きい。 細身の体に長い黒髪。アジア系の顔立ちをしている。これは我々と同じモンゴロイドではないのか。 蒙古斑を確認しようとしたが人魚にはおしりがなかったのでできなかった。 やがて熱いお茶がだされ、二人でのんだ、話をした、ギョーザの話をした。ギョーザの美味しい店を教えてもらった。

電話の音が5回ほどなり、時間が来たことを悟った。これで竜宮城を後にすることになる。 このスクープを日本に持ち帰れば大変な騒ぎになるだろう。

そのとき、そんな隊員の心を読んだ人魚姫が行く手を遮った。

人魚姫は海のルールをいった。撮影テープは決して公開してはいけないと。もしネットの海に流すと全ての海が汚され、人魚は絶滅してしまうのだと。

人魚はそう言い残すと衝立の向こうへ消えていった。

5分後、アタック隊員を収容した我々は、緊急ミーティングを行い、人魚姫の言葉を実行に移すかどうかを協議した。 35秒の議論の末、隊長は決断した。

「テープを破棄しろ!」

我々にとって命の次に貴重な取材テープ。それを破棄するのである。しかし隊長以下、すべての隊員に迷いはなかった。

我々はついに人魚姫を発見したのだ。彼女らは湖の向こうに王国を建設していた。我々はその実態をつぶさに捉えた。証拠のフィルムはない。しかし、この報告書を公開することにより、 海と共存できる優秀なリフレッシャーがこの最果ての地へ訪れることは出来るだろう。それでよいではないか。

絶滅が目前に迫った人魚たち、彼女らが沢山のリフレッシャーの精子を浴びることで生殖行動を呼び覚まされ、 やがていつの日か、かつてのように我々の身近ですべての男子を魅了する日が来ることを願ってやまない。


夕日が我々を祝福してくれた。



<破棄されたテープを閲覧する>


協力:フィリピン航空 ベネズエラ政府観光省
出演:杉原
効果音:ユニバーサルエンターテインメント
撮影:もるだライブラリー
脚本:村上春樹
提供:アナル証券
制作:もるだの党



木曜スペシャル次回予告 厳寒の北の大地に冷凍マンモスはいた!