福山で本サロの捜査をせよ2
2008年1月×日、長官より緊急指令が下りた。
指令:もっと福山の本サロを捜査せよ
早速、捜査官が捜査へ向かった。
なお、以下のファイルは全てノンフィクションであることに留意されたい
さて、パツ屋でスペルマを放出しから約2時間。そろそろチンコが「セックスしても大丈夫だよ。」と言っている様に思える。時計を見るとデジタル表示は22時を示していた。もう一度、風俗ゾーンへと向かうことにする。
国道2号線から裏路地まで歩いて、一帯を綿密に調べる。あちこちにポン引きが立っており、客を引いている。何人かに話を聞いてみるが、どこも金額は12000円で、女の年齢も「21歳の子をつけます」など、自信をもったポン引きが非常に多かった。
どの店に入るか目移りするが、今回は、他地域では一般的に「本サロ」と呼ばれている類のパツ屋へ潜入してみることにした。最も目立っていた、2号線沿いの派手なネオンの店へ行ってみる。
店前にはおっさんが立っている。
「ここはどんな店なんですか?」と聞いてみる。
おっさんは極めて丁寧に、ここは俗に言うハッスルパブ(関西圏で言うところのセクキャバですな)で、チンコを出してしゃぶってもらったりマンコにチンコを入れたりすることは出来ない。と説明してくれた。セックスまでさせる店は、今は警察の監視が厳しいからなかなか無いと言っていたが、それでも数店舗はあるらしい。
思い切っておっさんに、「どこか店の中で最後まで出来るところ教えてください」と聞いてみた。おっさんは親切にも「知っている店長のところへ連れて行って紹介してやるよ」と言い、先にたって歩き始めた。
20Mほど離れたところにある、面白げな名前の店である。アメリカ語で言うとチェリーショップとでも言うのか。オレの身柄はここで店長へと渡され、そのまま店内に案内される。中は、ソファが並んでおり、仕切りは一切無い。電気も明るく、まるで病院の待合室のようだ。一帯何処でセックスするのだろうか。もしかしてボッタクリ店へ案内されたか?まあ、そうだったら店長と紹介した男を殴るまでだが。
ソファに座るように促され、しばらく待っていると、若いめがねをかけたピザ屋さんで働いていそうな従業員がやって来た。メガネの従業員は若干ドモりながら、オレの相手をしてくれた。
「時間は50分で12000円です」
「何処まで出来るんですか?」
「ええっと・・一応、最後まで」
「女の子は選べるんですか?」
「女の子なんですが、パネルとかが無いので・・どうしてもというなら見ていただくことも出来ますが、、、あ、少々お待ちください。」
なにやら店長の下へと小走りに走って行き、再び戻ってくる。
「店長が『任せてください』と言っています!」
「え?」
「店長が任せてくださいと言ってます!」
「・・・じゃあ、任せます」
一体どんな女が出てくるのか・・・・。
メガネは「こっちへドウゾ」と、なにやら部屋の隅へとオレを案内する。
そこには忍者屋敷のような、壁に似せた扉が付いている。その扉が開けられると、そこには空間には上に上がる急角度の階段が現れた。
「どうぞ、こちらへ。」店長がやってきて階段を上がるように促す。そして、オレが階段を2段くらい上がったところで、「細身の子がいいでしょ。」といってにやりと笑った。
その店長の笑いの意味を解読しようとしながら階段を上がりきった先には、
眼鏡をかけた推定60歳くらいの丸いおばあちゃんが立っていた。
一瞬、「やられた!あの店長ぶっ飛ばしてやる!」と思ったが、良く考えてみると、これは捜査活動である。チンコは立てても気を立ててはいけない。心を落ち着かせてこの店の正体を暴くのだ!
一体全体どういうシステムなのかよくわからないまま、半信半疑でカーテンの中に誘導される。そしてババアに「ビールかお茶か?」と聞かれる。
とりあえず「お茶」と答えるオレ
30秒後。ババアはお茶をもってきて渡してくれた。それでようやくババアがウエイターであることがわかる。ウエイターじゃなくてウエイトレスか。どうでもいいけど。
隣の個室にも客が居るようだ。独り言をいうおっさんの声が漏れる。
先に隣の個室に女が入った。カーテンの下から細い足が見える。ナースのコスプレのようにも見えた。これは期待できるのではないか。
そうこうするうちに自分の元にも女が。やって来た女をみて思わず息をのんだ。そこには金髪の推定25歳の女が立っていたのだ。スタイルも抜群である。髪の毛に花を付け、ミナミのキャバクラにいてそうな雰囲気。
この女とセックスできるのかと思うと、早くもチンコは半立ちに。たった12000円でこんな綺麗な女と誰でもセックスできるのだ。綺麗な女とセックスするのはなんて簡単なことなのか。
服を脱ぐように言われ、素っ裸になるとベットに横になる。大量のお絞りでチンコを綺麗にされる。面白いことに女はお絞りとともに使用済みのおしぼりを入れるバケツまで持ってきている。これが福山流か・・。
チンコが綺麗になるとプレイの始まりだ。乳首をちろちろ舐められ、チンコはぴんぴんに。フェラをしてもらって騎乗で挿入。一生懸命系の腰使いに、おじさんのチンコは早くもイきそうになる。
勿体無かったので、正上位へ。チンコを入れる前にマンコを触ってみると、びしょびしょである。あらら。
チンコを放り込んでアグレッシグなピストンを。マン汁がどんどん出てくる。で、あえぎ声がどんどん大きくなる。隣に丸聞こえですよ。
楽しいセックスを少しでも長引かせるために、ぎりぎりまで我慢して射精。
ふうっ。すっきり。
セックスの後は、特にせかされる訳でもなく、トークタイムとなる。隣部屋の喘ぎ声を聞きながら。
タバコを吸いながら、女はおしゃべりを続ける。しばらく休みが取れなかったらしく、明日は久しぶりの休みで楽しみだと言っていた。
ふうん。オレは数百キロはなれた大阪から福山まで一人で風俗に来て、どう思われてんのかな。暇人?
彼氏はいてないの?てな話をする。
「彼氏はいてないけえ」
これが広島県じゃなくて兵庫県だったらなあ。また会いにくる約束するのになー。そんで「オレと付き合おう」て言うのになー。
て、思うくらいいい子でした。このセックス思い出しながら1回は確実にオナニー出来るな。
やがて時間になったので、帰ることになった。部屋の入り口で女と別れ、ババアの誘導で下へ下りる階段へ。ババアはインカムを付けて、体型に似合わず、「ハイ、7番、7番」と見事なオペレーションだった。出来の悪い黒服より絶対仕事できる。間違いない。
帰り際、メガネに「どうでしたか?」と聞かれる。「あ、よかったです」というと、メガネは最高の笑顔を見せてくれた。
店の外には店長が立っていた。「どうでしたか?」と店長にも聞かれる。
「よかったです。」
「またよかったらお待ちしてます。」控え目にいい、やはりニヤリと笑うのだった。
福山。案外いいところだな。
捜査報告書:記憶に残るセックスで12000円也。
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