薄野で最安値の風呂屋を攻略せよ
200×年×月×日 長官より緊急指令がおりた
指令 : 薄野で最も安いソープランドを体験して来い。(福沢以下である事が条件)
早速、捜査官が北海道へ向かった
尚、以下のファイルは全てノンフィクションである事に留意されたい
いやあ、薄野ってすごいね。はじめて来たけど、店の数と値段がもうヤバいっす。まさしく男のパラダイスですな!ということで、早速激安ソープの調査に入ろうとするオレ。さて・・・。
夜もすっかりふけた西5、南5付近のローソン前。薄野マップを見ながら店の検討をしていると、1人の客引きが接近してきた。
以下、客引きとのやり取り
「どこ行くの?ソープ?」
「うん、まあ」
「カ○―サークとかベル○イユ?」
「ああ、そんなところ」
「あっ、じゃあウチの系列だ。薄野はボッタくり店が多いから、チェーン店のほうがいいよー。」
「ふーん」
「あの通りより南は全部ボッタ店だよ。この店(指差して)も」
「ふーん。で、値段は?」
「一万円。ウチには19や20の子はいないけど、23,4の子なら一杯いるよ」
「ふーん、で、店はどこにあるの?」
「すぐそこ(近くの看板を指差す)。あ、でも待ち時間あるか聞いてみるね」
携帯を取りだし
「あ、お一人様ですー。・・ああそうですか。じゃあ○○(店名・忘れた)の方で。」
「そこは一杯だって。近くの系列店ならすぐいけるよ。こっちこっち。」
一部割愛してあるが、まあこんなやりとりであった。
男に着いていってビルの階段を上り、フロントで一万円を払う。そして、カーテンが引かれると中は真っ暗。音楽がガンガン鳴っている(笑)。 うっそ〜ん!?
捜査官絶体絶命のピンチ!(いや、中洲よりマシか?)
この瞬間より、今回の指令は
すすきのでボッタクリ店から無傷で生還せよに変更となる。
設定6、確認OKの台で逆噴射した人の様に放心していると、推定20歳くらいの金髪ギャルがやってきた。そのままギャルに手を引かれ、ソファに座らされる。店内は大入り満員で、すぐ前の席ではサラリーマンらしきおっさんが愉快そうな顔で女と喋っている。
席につくと、女が何を飲むか聞いてくる。
何も飲みたくないと言ったが、ギャルは1ドリンク制だからとか言って、奥へ消えた。
この隙に出口まで行くという考えも浮かんだが、騙された事に多少いらついていたオレは、とりあえず追加料金は一切払わず、あわよくば一万円も返してもらって退店しようと腹をくくる。
30秒後、ギャルが水割りを持ってくる。ここからお決まりのトークタイムが始まるのだが、ギャル嫌いのオレと話が続く訳も無い。そこですぐに、「もう帰る」と言ってみる。
しかし、ギャルは「私の一存では決められないから」等と言ってのらりくらりとかわしつつ、話題を変えようとする。それでもオレが「帰る」と言い張ると、ギャルは逆切れして
「座れってんだよ!早く座れ!」
この1言で完全に切れたオレ。「帰るゆうとるやろ!ワレ!」と凄むと、そっこーで男性従業員を連れてきた。まだ20代半ばと思われる、ヒゲをはやした若い従業員である。
「困りますよー、お客さん。ウチはこの値段でやってんだから。」
そんで客のいない所へ連れて行かれるオレ。
従業員は
「おまえここをどこかわかってんのか?」
「どうなっても知らんぞ?」
などと脅してきたが、オレも負けじと関西弁で対抗する。
そして、
「そんなに言うんだったら金返そうか!?おぉう!?」と言われたので、
「じゃ、返してくれ」と言うと、
「・・・お前!わかってんのか!!」だって。
何をわからせたいのかさっぱりわからないが、金を返してもらうのは無理そうな雰囲気になってきたのは確かなようだ。
さらに、
「おいヒゲ!おまえわかってんのか!?あぁん!?」
と言われた時、
「お前もヒゲはやしてるやんけ!」とツッコミを入れようかと思ったのだが、本気で刺されそうだったので止めておいた。5分ほど言い争ってなんとか店を出れました。
もう少し頑張ったら長官から誉められたかもしれないが、まあ一万円くらいの活躍はしたという事でいっか・・と思って。・・・この頃は予算も豊富だったFBI・・。
その後、“倶楽部満足”(略してクラマン。決してサミーのマンクラではない。よくいい間違える) で薄野事情について、いろいろ教えてもらう。いわく、「客引きは全員ボッタくり店の人間だよ」だって。おせーよ!早く言えよ!もうボラれてきたんだよ!!
この後、リベンジと称してソープのはしごをした捜査官であった。ゲップ!
捜査報告書 ソファに座っただけで総額一万円也。
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